12月6日(木)、2018年のJ-SAF(日本セーリング連盟)関東4団体合同のレース表彰式・パーティが表参道のレストランで開催されました。
11月中旬、J-SAF湘南の会長より、あなたは会員になって50年ですから表彰します、とのお誘いで、考えてみれば50年、言われるまで思いつきませんでした。
先日のケンノスケ忘年会で、ケンノスケさんも同じ50年で表彰されることを知り一緒に行くことにしたのです。
会場に到着、乾杯~少し歓談ののち「永年会員」の表彰が始まります。7~8名の名前が呼ばれ壇上に。皆さん懐かしいお名前ばかりですが、その中に一人SM選手がいたのです。
私が初めて当時大型のレース艇のクルーとしてケンノスケさんとともに乗ったときの仲間で、彼はまだ大学1年生でした。
すぐさま意気投合、昔話やその後の仕事は・遊び・病気の話で盛り上がりましたが、昔のクセは変わりませんね。
ケンノスケカップレースには来るように伝えたところ、ウレシそうにYESの返事がありました。
壇上で一人ひとり、2~3分のスピーチの時間をいただき、思い出や先輩セーラー、オーナーの方々へのお礼の挨拶をしたところ、諸磯フリートのKW久保さん、小網代のマンペイさんなど昔なじみが次々と目の前に来てくれて思いがけず旧交を温め、楽しいひとときを過ごしました。
中には、我らのメンバーの一人「クリちゃんにお世話になってます」というセーラーも来てくれましたよ。
そのあと、今年のレース表彰に移っていきましたが、近年は参加艇も少なくなってちょっとサミシイ気がしました。
私たちが若いころは外洋レースがイケイケの時代で、神子元島回航レースに60艇、鳥羽レースには150艇超、沖縄~東京レースにも30艇のエントリーがあったものです。
今日もいい一日、帰りの電車では思い出の数々が浮かんできましたが、最後には「まだまだ俺は終わりじゃないぞ!!」と思い直した次第であります。 ナ~ンチャッテ。