９月６日火曜日、久しぶりに「高齢者問題研究会」を開催しました。
「高齢者問題」、これは正に私達自身の問題です。
私達自身の問題を客観的にとらえて話し合い、問題を解決してこれからの人生に役立てよう、との認識で数年前から不定期で開催しています。 今回はコロナの影響で久々の開催です。
元はといえば、東京湾の小型船の仕事で知り合った仲間で、それぞれ会社勤めを終えた気の合う人がそれとなく集まったのが始まりです。
会場は臨海地区・辰巳の高層マンションの集まる一角、いつもの「三好」、海鮮居酒屋です。
それぞれが抱えている問題をホジクリ返してあーだのこーだの話合いますが、いつも頼んでいた料理の名前が出てこない・・・・、ほら、あのゴロゴロと煮たやつ、ん～とアレだよアレ・・・看板のお姉さんを捕まえて、「ホラ・あれ」。
お姉さんはすぐさま「アヒージョですか?」そうそうそれそれ、 こんな調子で始まります。
皆さん順調に歳を重ねているようです。 今を憂いていてもしょうがありません、これからの楽しいことを考えよう。
ボケないようにするには日ごろどんなことに気を付けるか、呑みながら楽しく話し合います。
楽しく２時間半、こういう仲間がいると何だか安心します。
「前によく行った豊洲の魚のうまい店、何だっけ・・・?」 これが出てこない。
お開きになってそれぞれの帰路についた時、電車の中でメールがきました。 「うおきち、うおきちだよ～」。
そうそう、「うおきち」でしたね。 気のおけない仲間たちです。