FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 雇用統計待ちか、、、。

2020-10-01 08:36:14 | 日記
おはようございます。10月1日木曜日です。広島は晴れ、気持ち良い朝です。台地は適当に湿り、空からは十分な陽を受けて、菜園の白菜や大根もすくすく成長していくでしょう。と思いきや、白菜に虫が来ているようです。葉が虫食いになってきました。虫を探すと、バッタが見つかりました。「お前か!!!俺の大事な野菜をかじっているのは!!』という気持ちで捕まえようとしましたが、逃げ足早く、取り逃がしました。そこで対策を考えました。農薬を使わず、木酢液を使用することで、害虫防除になるようですから、これを購入して使用することを考えています。今日にでも、ホームセンターへ出かけて購入するつもりです。木酢液は野菜に優しく、害虫を寄せ付けなくする効用があるようです。さらに、土中の虫も排除していくようです。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、議会の与野党合意が近いとして、期待で株価は上昇しましたが、議会側関係者の「合意にはまだ遠い」旨の発言が出て、午後からは押し戻されたようですが、それでも、プラスで引けています。追加の支援策については、民主共和両党とも必要性は感じているようですが、その規模などについては、前述の発言通り。早期成立を目指すとは言うものの、一節では、新大統領が決まるまでは、決まらないだろうというような情報が出てくる始末。政争の具となっています。

昨日のTV討論会は、進行方法に問題ありとして、次回から少し変更するようです。確かに政策についての論争はごくわずかで、後は、政策以外のところでギャーギャーわめくばかりのもので、見苦しく聞きづらいものでした。想定したように、大統領候補者としての品位も格式もありませんでした。これはトランプさんに求めるのは無理か、、、。バイデンさんは落ち着いて話してはいましたが、やはり高齢という事で、活力というものを感じませんでした。若さが欲しいと思ったのは小生だけでしょうか。アメリカの政治を担う若い世代は育っているのでしょうか。

現在のドル円相場の動きは、ドルインデックスの動きで考えると分りやすいですね。ユーロ、ポンド、円、カナダドルの動きを見ていると、ドルの方向が想定できそうです。

ようやく、ユーロやポンドが買戻しの方向になってきた感があります。この動きは、ドル売りの動きになってきますが、明日金曜日の雇用統計待ちになると思われますので、ドルを動かすつもりはないのかもしれません。

そして、今夜はISM製造業景況指数が出てきます。今回も50を超えているという予想になっていますから、ひとまず安心です。
昨日までに出てきた経済指標では、経済活動の回復を示す内容となっていますので、雇用統計が崩れるような状況にはないと思われ、ここを通過後は、また、徐々に、上昇傾向になってくると推察。

本日の動きは、まだ動きづらく、狭い範囲での上下になると思われます。105円台での取引を想定。為替情報などによると、厚めの買い注文があるのは、105.45円付近と105.25円付近。逆に厚めの売り注文があるのは、105.60円付近と、105.70円付近の様子。105.20円を割り込むようになると、ストップロス売りを巻き込んで105.0円へ向いそうだし、105.80円を上抜いてくると、ストップロス買いを巻き込んで、106.0円へ向いそう、という状況になっています。ストップ狙いは欧州勢の得意とするところです。欧州タイムになってからはこの動きに注意していきたいと思います。

昨日のドル円の下げは、月末調整という事もあったと思われます。今月の特異な動きとしては、ヘッジファンドの11月末決算をにらんだ売買が出てくると想定されること。45日前ルールというものもありますから、今月中旬の動きをもって、年末相場への動きが決まってくると思われます。今は、その準備段階と思われます。これを考えると、今は、上へ行くよりは、もうしばらくドル安レベルへ貼り付けておきたいという意思が作用してくると思われます。

この動きに合わせて、ドル需要が起きてくるかどうか、チェック。欧州市場や日本市場などから、利益を本国送還する動きが出てくる可能性もあり、ユーロやポンド、円をドル転換することも具体的に想定できるようになります。十分注意する時期になってきます。

現在のチャネルラインは、下辺は、9月29日と30日の安値を通過する右肩上がりのラインとなり、上辺は、30日高値を通過する、下辺に平行なラインとなっていると思われます。今週のここまでの動きで、各時間軸ともに、BBが狭くなってきています。このため、相場が動くためには、このBBを拡大するような動きが必要となってきますが、今週はこれは期待できそうにありません。

こんな時は、各時間軸での800SMAの位置を確認しておき、その付近までの相場の動きは想定しておこうと思っています。

現在値は、105.430円付近ですが、この位置は、ここ5営業日で見ると、「売られ過ぎ」レベルと思われます。直近12時間で考えても「売られ過ぎ」レベルになっているようですから、売り方は少し休み、買い方の動きが出やすくなっていると思われます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、105.619円超、「売り」は、105.619円以下、「買い」は、105.418円以下の場合となっています。
FPVは、105.546円、R1は、105.692円、S1は、105.289円となっています。

間もなく東京タイム開始です。小生は本日も、保有ロングの監視管理が業務となります。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 11時38分です。9時前から障害の出ている日本証券所東京証券取引所では、システム不具合により取引は止まったまま。まだ原因は不明らしい。大証システムは健在のようで、こちらでの取引は成立中。大証でのN225 先物取引では、23300円付近で取引中。

ドル円は、105.5円付近で小動き上下。本日FPV105.546円より上での取引が常態化してくると、まず、105.7円へ向うようなると考えていますが、なかなか上値は重いようです。

現在値は、105.50円付近ですが、これは直近5営業日の売買均衡値105.508円付近になりますので、この付近で少し動きを止めて様子見気分が強まってくるかもしれません。しかし、相場には売り圧力が多くあります。上値は重そうです。買い材料が出てきません。今のタイミングでは出て来ないでしょうね。

追伸 15時になりました。東証システムはまだ治っていません。結局終日株式市場は取引無しとなりました。明日は取引できるのかどうかもまだ不明。このような重要なシステムに、サブシステムがないことが不思議です。ドル円は、105.5円付近でうろうろしています。さて、この後の展開はどのようになってくるのか、、、。

追伸 21時27分です。間もなく、新規失業保険申請件数などが発表になります。ちょっと待ってみます。結果が出ました。新規失業保険申請件数と失業保険継続受給者数は、予想よりも少ない結果になったようです。これを受けてか、ドル円は上へ行き始めたようです。本日のメイン経済指標は、ISM製造業景況指数と思われます。先月よりも、わずかですが、改善すると予想されています。50を超えていれば景況感は良いとされていますので、予想に近い結果になると想定していますが、、、。

それにしても、ドル円は動きませんね。チャネルラインは、今朝のままです。明日の雇用統計を待ってから動くのかと思えば、明日は金曜日ですから、動き出すのは、来週月曜日になってからなのかもしれません。

この状況では、何もすることはありませんので、本日はここまでとします。このような相場状況ですから、明日は、思い切って取引を休み、海釣りに行ってくることにしました。友あり、お誘いがありましたので、出かけることにしました。7時過ぎには出かけると思います。いつものように少しコメントを出してから出発する予定です。東証のシステムは、明日は正常運転するようです。

本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
コメント
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