FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX ここは慌てず、、、

2020-10-21 08:49:29 | 日記

おはようございます。10月21日水曜日です。広島は晴れ、今朝は寒い、、、。確実に寒いという表現が適切。空にはもうイワシ雲、、、とみていたら、釣りにでも行ってみるか、という発想へ飛びました。近く計画してみるか。愛犬君たちは健康そのもののように思われますが、11歳になったゴンは、老犬の域に入ったと思われ、動きに俊敏さはなくなってきているようです。ボール取りでは確実にオリに負けるし、しかし、食欲は旺盛だし、排便なども良好と思います。と思いつつ、近いうちに、健康診断を受ける予定を考えています。思いついたことは配慮しておこうと思っているこの頃です。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場ともに株価は上昇して引けています。取引開始後は、追加支援策の合意期待が高まり、ダウ平均は300㌦以上も上昇していましたが、引けにかけて、その期待も下がり、前日比で少し上昇した程度で引けているようです。

期待という心理面だけで上昇すると、いとも簡単に相場は下げてくるものです。相場の実態はどのあたりが適切と考えているのか。現状相場では、やはり「買われ過ぎ」という状況下にあるようで、バブルを警戒する向きもあるようです。

たしかにいろいろなデータから見れば、そのような時期になっていると思われます。従来と異なるところは、今は新型コロナで落ち込んだ経済状況を元に戻すべく、歴史的な対策を行ったことによる、その後の経済情勢の動きと思っているところです。

金融政策、財政政策が両輪となって落ち込んだ経済の立て直しに対応してきたわけです。あちらを立てればこちらが立たず、こちらを立てればあちらが立たず、という状況もあり、バブル説が出てきても不思議ではありませんが、これだけでは、今の経済情勢を物語るのは無理、できないと思っているところです。

通常なら素直に従うバブル警戒説ですが、今は必要悪とでも言いましょうか、警戒材料として意識しながら、立ち直りの遅れているもの、出遅れ感のあるものなど、要改善項目への対策がまだまだ必要なところがあると思われますので、政府や中央銀行としては、これらへの対策を講じる必要があるわけです。

新型コロナが収まり、経済活動が以前と同様に通常活動できるようになった時、伝統的な考えで、経済情勢を判断して新たな政策路線を考えてくればよいと思われます。

現在のドル円相場では、10月7日高値106.107円を上抜いてくる流れができつつあるのかもしれません。この高値pointを上抜いてくるか、それとも10月2日安値104.943円を割り込む動きをしてくるのか、チェックポイントとしています。

強い売買材料がない状況下ですから、相場がうろうろしても仕方なし、というところと思われます。

次回FOMCは11月4,5日です。3日の大統領選挙後に開催されます。 しかし、この段階では、新大統領は確定していない可能性が濃厚なようです。金融政策だけでは、現下の難局を克服できるわけではないことは明白。

追加支援策で特に期待されているのは、再度の給付金の実施のようです。これがないと、欧米での新型コロナの再拡大への防御は無理とまで言われています。本邦でも水面下では検討されているはずです。この辺は政治の世界のことですから、小生たちがどうのこうのいえるわけでもありません。

ペロシ議長は、20日を期限として設定しています。今のところ、この期限内に合意になったという情報はありません。

合意への期待だけで動いてきた相場です。期待がなくなれば、出発点までの下落もあり得ます。本日も狭い範囲で上下する相場になるのかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、105.617円超、「売り」は、105.617円以下、「買い」は105.411円以下の場合となっています。

FPVは、105.522円、R1は、105.712円、S1は、105.299円となっています。

間もなく東京タイム開始です。日経平均もうろうろする相場になるのかもしれません。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 11時ちょうどです。ドル円は、105.352円まで下押ししてきています。ここで終わりか?などと思いながら、もう少し下押しすることも想定しながらチャートを観ています。

105.37円付近には少し強めの下値支持帯ができているように思われます。現在のチャネルラインは、19日と20日の高値を通過する右肩上がりのラインを上辺とし、下辺は、9時台につけた安値105.368円付近を通過する、上辺に平行なラインとなっているように思われます。

もう少し、105.3円台でもみ合いそうな気配がありますが、下押ししてきた場合、ここは買えるポイントか?などとも思いつつ、しかし、ここまで下がってくれば、売り圧力が増してきていますので、簡単には反発できないだろうとも思いつつ、パターンから見れば、もう一度安値突きには来そうと思い、こんな思いが交錯しながら、様子見中。意思決定を急ぐところでもありません。

追伸 11時20分です。~~~忙中閑話~~~

小生がブログを始めた訳

相場参加の最初は、N225先物取引が最初です。習った師匠はN氏ですが、この方が紛うことなくプロの相場師でした。選んだ当初は、不安もありましたが、時間が経過すると、師匠は、小生たち受講生の理解度をチェックし始めました。師匠が伝えたいことがどうもうまく理解されていない、と感じたようで、何か違和感があったようです。師匠はそれを考えた結果、受講生の多くは、相場のリズムという事を知らない、これが相場を理解するうえでの大前提であることを知らない、理解していない、という事にたどり着いたと言います。そこで、相場のリズムについて教授し、相場にはこのような動きがあるという事を理解しておくように指示。

簡単に言うと、上昇5波とこの後に来る調整3波の動きです。この動きを繰り返しながら相場は動いていくと受講生に伝えました。材料はN225先物取引データです。上昇第1波の起点をこことすると、その波の山は、このようになる必要がある、そのようになれば、調整第2波を作るようになり、これは第1波の起点を割り込むことはない、などなど、波の形成性格について教授してくれました。この相場の波動を基本のこととして頭に叩き込むように指導を受けました。

これが受講生に理解されると、師匠の講座は一気に理解度は高まり、進展しました。そして、講座が終了すると、取引を開始するわけですが、師匠はそこで小生たちを指導。「なぜそこでエントリーしたのか。根拠は何か考えろ、有意性があるのか、そしてそれを記録に残せ。決済も同様。なぜそこが決済するところになるのか、考えろ、そして記録に残せ」、その結果が出ますから、その結果についても記録を求めました。

当初は、ノートに手書きしていましたが、ペンを手にするのはおっくうで、ならば、という事で、エクセルに最初は記載していました。4本値データと取組みデータの情報量が相違し、エクセルでは難しいという事になり、種々考えた結果、ブログにしようとなったわけです。記録は公開する必要はありませんでした。

当初はエントリーとイグジットを中心にブログに書いていましたが、試行錯誤の連続です。

ブログの記載パターンができるのは少し時間が経過してからです。内容の中心は、当初からエントリーとイグジットの動きとなっています。そして、折々気付いた点などを付記しています。エントリーとイグジットにも理由や根拠があります。結果が良ければ、その取引はグッドとなり、結果が悪ければ、バッドとなります。

師匠は、どちらの結果になっても、なぜそこではいった?なぜそこで決済した?と考えろと言います。エントリーとイグジットではイグジットの方が難しいと言います。このような作業を反復した結果が今日の小生の判断基準になっていると思われます。

読者諸兄も、どの取引でも、エントリーとイグジットについては、そこで入ったり決済したりするのに、有意性があるのか、根拠は何か、整理して記録されてはいかがでしょうか。自身の思考が整理される機会にもなり、根拠が明確になってきます。

優位性とは、相場が動き出すときに現れる確率の高い様相とでも言いましょうか、これが出て来ると上へ、あるいは下へ動き出すというものです。これに気づくと取引が楽になります。相場にはやはり動くパターンがあります。このパターンを知っていれば、知らないよりは楽に取引できますね。~~~

追伸 13時06分です。下押しが、105.297円まで来ました。このレベルはリスクが取れれば「買い」となるところと思われます。決済めどは105.45円付近。この安値で3MINが形成されています。

追伸 13時38分です。さらに円高へ振れてきました。105.29円付近でのロングはストップをかけるところのようです。鋭角をもって下げてきましたので、もう少し下げていきそうです。10月16日安値は105.189円です。ここを突きに来たかもしれません。ここを割り込んでさらに下押ししてくると、105.10円付近、105.00円を狙う動きになるかもしれません。

追伸 14時53分です。105.285円付近はやはり買いになったのかもしれませんが、もう一度下突きに来そうな雰囲気を感じます。それはNYタイムになってからかもしれません。下値支持帯が形成されつつあるようにも見受けられます。日経平均は少し上昇して引けそう。ドル円は次の押しでは買いになりそう。

追伸 15時48分です。105.202円ロング買い増ししました。この玉は105.035円を割り込んでくるようになるとストップをかける予定。スイング玉として買い仕込み。決済は他のロングと同様106.5円付近を想定中。欧州市場が始まる前の不安定な時間帯でのポジション持ちで、少し不安なところもあります。

追伸 18時44分です。本日新たに保有したロングは全部早々にストップをかけ、改めて、104.884円でロングを持ち直しています。NY組が再度安値突きにくる可能性もありますが、ここは辛抱するレベルと認識。資金管理良し。NY組は、104.5円付近まで押してくるかもしれません。

追伸 21時47分です。下値が104.639円まで来ました。この付近で止まるのか、それとも、104.0円狙いで来るのか、という判断になってきた感があります。一日で1円も下がると十分だと思いますが、これも追加支援策の期待が剥落したことによる相場起点への回帰の動きと思われます。ここは慌てず、嵐の通過を待ちたいと思います。今夜はベージュブックが出てきます。この内容を織り込みに来たのか?

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

 

コメント
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