FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 混迷する大統領選挙

2020-10-12 09:54:20 | 日記

おはようございます。10月12日月曜日です。広島は最近のいつものように曇り空です。青空が見えません。雨は降らないという天気予報になっています。降っても少しだと思われます。今朝は早朝散歩の途中でご近所さんの庭に植えてあるザクロの赤くなった実を少しまじまじと鑑賞。赤くはなっていますが、まだ割れていませんので、熟してはいないようです。熟したイチジクのように、カラスはザクロの実を食べにくるでしょうか。

さて、相場です。金曜日のNY市場では、3市場揃って株価は上昇しています。またまたトランプさんが路線変更です。追加の支援策で、航空業界など個別対応を行うとしていましたが、これがペロシ下院議長から否定され、さらに、株価が下がったこともあって、何が何でも株価を維持上昇させる必要のあるトランプさんは、包括的協議に応じることにしたようです。現状では、まだ政権側と議会民主党側では乖離がありますので、まだ時間はかかると思われますが、トランプさんには時間的な余裕はなくなってきているのではないかと思われます。

大統領選挙のたびに言われることは、これまでのデータから、選挙の時、株価が上昇してきていれば現職大統領が当選し、株価が下がってきていると、現職大統領は落選するという傾向がかなり強く出てきているようです。トランプさんはこれを強く意識しているようです。

世論調査での支持率も、バイデンさん有利というものが多くなって来てはいますが、この世論調査自体の傾向信憑性もそれを鵜呑みにすることはできないようです。要は投票率と、どの支持者が投票に行くかという現実で、結果が出てくると言います。市場はバイデン有利とみてそれと織り込みに来ているようですが、ふたを開けてみるまではわからないという状況のようです。

市場では、追加支援策の合意について、楽観的になってきているようで、株価動向にその状況は出てきているようです。株価は上昇し、債券価格は下がり、利回りは上昇するという流れになるはず、、ですが、先週後半は、この利回りも下がってきているようです。

ドルインデックスも下がってきていますので、ドルが強くなって来ないと、利回りは上昇して来ないのかもしれません。

今週のドルインデックスの傾向からは、そろそろ反発をし始める時期かという考えも浮かんできます。このような時期は、株式市場が正しいのか、それとも債券市場が正しいのか、というような議論も湧いてきますが、歴史的には債券市場の方が正しいという結果になるようです。

米国では、7月~9月期の企業決算も出てきており、今週は明日JPモルガンや、シティーの金融機関が決算を出してきます。企業業績からは、4月~6月期が底になるという見方が大勢であり、7月~9月期は改善は鈍化するかもしれないが、改善傾向にはなってくるとみられているようです。

今朝のドル円の寄付きでは、GUしてきましたが、ここで開けた窓はその後埋めてきており、これからの動きで、反発できるかどうかに差し掛かってきているのかもしれません。

PBも割り込んできましたので、105.599円でロング買い増ししました。決済めどはほかのロング玉と揃えるつもりです。ラリー・ウイリアムズの考え方で相場を観ると、売られ過ぎのシグナルも出てきていますので、本日はこれから再度反発してきて上昇傾向を作ってくるのではないかと想定しながらチャートを観ているところです。

本日のシグナルは、「コスモ氏」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、105.830円超、「売り」は、105.830円以下、「買い」は、105.600円以下の場合となっています。

FPVは、105.746円、R1は、105.913円、S1は、105.453円となっています。

今朝は、愛犬オリの所用で出かけましたので、ブログ作成が少し遅れました。陳謝。

日経平均は少し下げて取引されていますが、個別株では堅調に買いが入ってきているようです。銘柄が峻別されているようです。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時05分です。反発するようになると、上値としては、本日PA105.830円付近まで値を戻すのではないかと想定中。しかし、今週は、上値の重い展開になりそうです。

追伸 10時13分です。独自の価格レベル指数で相場を観ると、105.6円付近は「居心地の良いレベル」になっているようです。動意付くには何か材料が必要な環境と思われます。

追伸 12時54分です。105.000円にくるかどうかとチェック中。この付近でも買い拾っておくつもり。厚めの買い注文があるのは、105.45円から下になりそう。

追伸 15時57分です。ここまでの動きでは、105.437円まで買い増しを実施。間もなく欧州勢の取引参加が始まります。彼らがどう動いてくるか、ユーロの動向と併せて相場を観ていくつもりです。もう一度安値突きに来て硬さを確認し、そしてロングポジションをもって買い上がってくるかどうか、です。

追伸 18時31分です。欧州勢も手放しで買い上がるわけにはいかないようです。今夜のNY市場では、株式市場は取引がありますが、債券市場や為替市場はお休みとなります。こうなると、メインプレイヤー不在となりますので、動きようがないというのが本江なのかもしれません。

 

 

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