FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 米国では、バイデン有利と言っても、様子見気分も強いらしい。

2020-10-14 08:36:11 | 日記

おはようございます。10月14日水曜日です。広島は久々にこの時間は晴れています。北の高気圧が張り出してきているようで、空気は少し冷たく感じます。冷え込んでいると言う程ではありませんが、強く秋を感じる朝です。今朝も金木犀の芳香が漂っています。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場とも4日振りに下げて引けています。これだけ上昇していれば、起きてくる利益確定の動きと思われます。金融会社の決算が出てきています。良いものもあれば悪いものもあるという感じ。本日はGSやBOAの決算が出てきます。企業決算相場の時期になってきました。本邦でも昨日安川電機の決算が出て、悪かったようでこれも相場を冷やしたようです。

ドル円では、昨夜の22時台につけた上値が昨日の高値となり、その後は株価連動の動きになって調整してきているようです。ドルインデックスは少しずつ上昇してきているように考えています。米国債10年物債券の利回りは、少し下げて引けているようです。CPIコアは、前年同月比で横。これらが上昇して来ないと、景気回復には程遠いという判断になりそうです。

新型コロナワクチンを巡り、治験中のもので予期しない副作用が出たという事で、経済回復の期待が委縮し、これも売り材料となったようです。

本日の動きとしては、昨日の動きの延長の動きになってくると思われますが、まだ上値の重い展開になると想定。小生が上値を算出するようになると、相場はそこまで伸びず、軟調な動きになっています。上値算出などしない方がいいか、、、。

年末へ向けた動きでは、日経平均株価は25000円とか26000円とかいう更なる高値が出てくるようになっています。

ドル円は、というとなかなか想定は難しいようです。この辺を為替情報に求めると、107.7円付近という上値が出てきていますが、これもまだ賛同の少ない総意のようです。小生としてはやはり、これまで通り、106.5円付近までかと想定中。

米国系のファンドの決済は11月末ですから、45日前ルールによる大量売りの通知が出てくる時期でもあります。そして、損失確定、損益相殺の動きも出て、税金対策の動きもさらに出てきます。これらも、株価動向に影響を与える材料となります。

これもあって最近の株高では、利益確定売りが出やすい環境と思われます。

そして、このような中で、米国では大統領選挙を迎えます。この結果が出るまでは、様子見気分もあるようで、相場の方向定まらず、というところではないでしょうか。

スイングトレードは先の長い話です。日々の凸凹に心理が惑うことはありません。11月3日の投票結果が出るまでには、郵送分もありますから1月以上かかるだろうと言われています。さらに最高裁までもつれるだろうとまで言われています。そうなると、年内には決着はつかないと思われます。長引かせることがトランプさんの選挙戦略だという説まで出てきています。小生は、大統領選挙では、まだどちらとも偏ってはいません。期待はありますが、思い込んではおりません。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、105.545円超、「売り」は、105.545円以下、「買い」は、105.351円以下の場合となっています。

FPVは、105.443円、R1は、105.646円、S1は、105.259円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。まずは昨日高値を超えてくるかどうかチェックしていきたいと思います。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 13時18分です。ここまでの動きでは、105.305円までの下押しがありましたが、現在は本日FPV付近まで値を戻した後、少し調整sて来て、105.415円付近で取引中です。売り方も疲れてきたか、、、。売りが続かなかったようです。さて、ここからどう動いてくるか、、、を考えます。

再度6時寄付き値付近まで値を戻していき、105.50円付近を伺う動きをしてくるのではないか、などと想定中。欧州勢は、105円台前半でのロングは昨日持てたと思われることから、これからの動きでは、安値突きの動きは可能性は低くなっているのではないかとも想定中。もしそうであれば、欧米勢が取引参加してくると、105.545円を上抜き、昨日高値チャレンジの動きが出てくる可能性がありそうです。可能性の話ばかりですが、今夜出てくるGSやBOAの決算では、良好なものが予想されているようですから、これを受けて、昨日下げた分の株価も本日は取り戻して来るのではないかとも思われます。

そうなると、株式市場の上昇に伴い、ドル円も買戻しが起きてくるという流れが出てきても不思議ではない環境と思われます。まだまだ上値の重い展開で、一気に上へ行くようなことにはなりそうにありませんが、今週後半から来週にかけては、前述のように、利益確定というよりは、損失確定の税金対策のための動きが出てくると思われます。どうすれば、税金を支払わなくて良いか、支払うとしても、少なくしたいという意思が最も働く時期のようです。この意思が今の相場を作っています。ですから、この時期を通過すると、投機筋の売買でも、買いが勝ってくるようになるのではないかと想定中。当然、長期資金の投資家も、買い参入してくるようになると思われますので、相場はいよいよ上昇していくという事になってきます。

今年は、大統領選挙というイベントが待っており、不確実性が世に渦巻いていますが、誰が大統領になっても、相場は上昇していくという予想が強くなりつつあります。11月3日に一気に大統領が決まるという具合にはいかないかもしれませんが、年が明けて決まるのかもしれません。ここは決まるまでの辛抱の時間です。そのような環境でも、投資家はポジションを取ってくると思われます。

現在のチャネルラインは、下辺が、13日安値と、本日のここまでの安値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、上辺は、昨日高値を通過する、下辺に平行なラインとなっていると思われます。買い方が動いてくるには、もう少し時間が必要と思われます。値が戻りすぎていると、欧州勢は売りから取引しなくてはならなくなります。できれば買いから入りたい、そんな欧州勢の声が聞こえてきそうです。

ここからの動きは、東京市場から欧州市場への引継ぎのための動きになって来そうです。

追伸 22時01分です。下押ししてきています。105.169円買い増ししました。十分仕込みました。これからはしばらく様子を観たいと思います。というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

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