おはようございます。10月5日月曜日です。広島は曇り、青空は見えています。時折日差しがあります。徐々に気温が下がり、服装はすでに秋模様に。いつもなら、秋を求めて、ショッピングセンターへ出かけるところですが、買い物の予定はなく、ただ、目的もなくぶらぶらするのは控えるとして、巣ごもり状態の最近です。天気が良いと、日中は陽射しも強く、暑くなりますが、陽が落ちると気温は急に下がっていきます。季節の変り目です。体調を崩さないように留意します。まだまだ新型コロナへの注意は怠れません。ここまで感染もせず頑張ってきたんです。これからも感染しないように努力します。
さて、相場です。先週金曜日は少し軟調な動きになっているようですが、金曜日という事もあって、買い方が動かず、というところだったのではないかと思われます。今朝の動きでは、ドル円は、一気に上へ行き始めています。何があったのかとチェックすると、NECが米国の企業を買収するという事で、その買収費用として円を売ってドルを買うだろうという事で、ドル円相場が動いたようです。FRB絡みのファンダメンタルが動いたという事ではないようです。となれば一過性の動きか、、、。
先週、104円台へ突入しまし多賀、このレベルでは買い方が動いてきているようですから、本日のここまでの動きと併せて考えて、ドル円相場は、105.5円レベルを回復し、暫らくまたこのレベルでうろうろするようになるのかもしれません。
まだ、このまま反発上昇するとは考えにくく、投機筋も、どのようなポジション構成にするか、思案しているところと思われます。これも先週、トランプさんが新型コロナに感染したことで、先行きの不透明感をさらに増し、市場は、バイデン候補有利とみて、今後の市場動向を鑑み、ポジションづくりに来るようになると推察できそうです。
今朝飛び込んできたニュースで、トランプさんが健在をアピールするため、入院している病院近郊を車で巡回したようです。本当に元気なのか、それとも、弱ってきたことで、逆の動きをして、アピールしなければならないほどになったのか、と疑心暗鬼が増すばかり。
政府関係者の感染も出ていますので、ホワイトハウスの機能も今は少し弱体化していると思われます。このようなときを狙って動いてくるのは、、、、中国か、、、。中国共産党には、敵に塩を送るなどと言うことはないでしょう。逆に、相手が弱いときに叩いておけ、となるのは必定。
中国の軍隊は、国家の軍隊ではなく、中国共産党の軍隊です。一説によると、今の軍隊を2分割して、中国共産党軍事委員会主席を二人おけ、などと言う意見も出て、中国共産党内部は今、権力争いの真っ只中にあると言います。今の主席がこの案に賛同し了承するわけもなく、中国共産党内部では、対立が表面化してくるようになるのかもしれません。このような状況を打破するために、中国共産党の軍隊が動いてくる可能性は大いにありそうです。共産党の権力争いにも注目しておこうと思います。
今朝のドル円の動きで、105.8円付近までの回復が出てくると、この付近にある、ネックラインを乗り越えるのか、それともはじき返されるのか、というところを考えるようになりそうです。日足で相場を観ると、一目雲下限が、105.821円付近にあります。現状の雲は薄い状況です。一目雲上限の位置は、106.175円付近にあります。3.5円程度です。さらに見ると、この先10営業日頃には、雲のねじれも発生しますから、10月19日頃からは新たな展開が生じる可能性もありそうです。
本日の日経平均は、高く寄り付く可能性もありそうです。そして大きく崩れることがなければ、23500円を目指すようになるのかもしれません。オプション売買では、上は24000円、下は、22500円のレベルが狙われているよう感じがします。
7月31日の安値と、9月21日安値でWボトム形成となれば、反発も期待できるかもしれませんが、今月はまだうろうろする相場状況になると思われ、ポジションを傾けるのは適切ではないと思われますが、年末高へいずれ向い始めるようになると考えれば、スイングトレードでは、ロング優勢となってくるのではないかと想定中。
通貨先物のポジション動向では円ロングに傾いています。この偏りが、6万枚近くになると、投機筋はポジションドテンしてくる可能性が強くあり、まもなくそのような時期になるとも想定中。現在は4万枚に少し足らないレベル。投機筋は一気にドル買戻しに動いてくるかもしれません。要注意。先週の動きでは、円ロングのポジションは少し減少してきています。
ドル円の本日の動きでは、金曜日高値を更新できるかどうかもチェックになります。そうなれば、104円台へ突入した動きを否定する動きとなってきますので、今後の動きとしては、まず、105.8円狙いになってくるのかもしれません。1時間足の800SMAは現在、1時間足のBB2σは105.590円付近にありますが、急角度で降りてきていますから、まずこの急落をストップさせ、横へ向かせるようにしないと、上へは行きそうにないと思われます。1時間足の一目、雲上限は、105.602円付近にあります。雲の薄いところを狙って相場は動いてくるのかもしれません。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、105.493円超、「売り」は、105.493円以下、「買い」は、105.132円以下の場合となっています。
FPVは、105.310円、R1は、105.676円、S1は、104.954円となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 17時22分です。欧州タイムになって金曜日高値を上抜いて行きました。第1段階としては、これで金曜日の急落を否定する動きとなります。しかし、これから上では、厚めの売り注文が待ち構えていますので、売買攻防が生じてきそうです。4時間足まで上昇傾向を出してきています。4時間足で見ると、上値余裕はまだありそうです。
105.804円を上抜いててくるようになれば、4時間足のBB2σを拡大させる動きになって来そうです。そして、今度は買い方がブレイクアウトという事で買い進んでくるようになってきそうです。105.80円にはストップロス買いのセットがあるようです。そうは思いつつも、これからの上値では抵抗も多くなってきそうですから、楽には上昇できそうにはありません。
追伸 19時46分です。上値が105.678円まで伸びてきましたが、その後は上値の重さが目立つようになっていると思われます。欧州タイムが始まって、欧州勢は、まだ上へ向いているようにも思われます。順張りの欧州勢です。相場の方向をまだ上へ行くと考えているのかもしれません。しかし、まもなく始まるNY市場での取引を考えると、稼ぐ方法としては、下振れさせた後再度上昇させてくるという動きを演出してくるかもしれません。
追伸 20時31分です。膠着状態。3MAXを形成するためには、10月1日高値105.728円を上抜く必要があります。これはNYタイムになってからか、、、。
追伸 22時03分です。少し下押ししてきたようです。今夜ISM非製造業景況指数が発表になります。50を超えていれば問題なしという指標です。事前予想では、小さな差ですが、前月よりは悪くなるようです。発表は23時です。もう少し時間があります。
5日にも、トランプさんが退院するのではないかという観測も出てきています。この観測から、市場では株価上昇が想定されつつあるようです。ドル円は、ここまでの動きで、上下値幅としては、0.453円あります。もう少し動いても良いと思われますが、ドルの買戻しが起きてくるかどうか、というところです。
というようなところですが、本日はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌