FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX そして沈着冷静に、、、

2020-10-22 08:59:02 | 日記

おはようございます。10月22日木曜日です。広島は小雨が降っています。今日は一日中こんな空模様のようです。愛犬君たちには「散歩ダメ」の合図を送り、素直に理解してくれています。これは本当に助かります。先週16日金曜日だったと思いますが、市中心部へ所用で出かけたとき、駐車場で、今話題の車、テスラを観ました。その車の横に駐車し、見学させてもらいました。フォルムはポルシェのように滑らかさが全体を覆っていました。覗き込んでみていると、不審者と思われますので、さほどの時間は掛けなかったと思います。電気自動車です。話題にはなっています。テスラの決算状況が出てきました。業績は良かったようです。今は上海の工場が生産拠点の中心のようです。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場とも下げて引けています。ドル円は、追加支援策の期限内合意に至らず、期待剥落で、期待のみで上昇してきた分を吐き出す動きとなっています。昨日の下値は、104.341円まで来ています。

9月21日安値104.001円まで行くか、と思いつつ、どこで買い方が動いてくるかを種々検討していましたが、昨夜は、104.5円付近までかと考えていましたが、現時点では、もう少し下げて104.2円付近まで押す可能性はありそう、というものです。本日か明日、ここを突きにくるかもしれません。

この動きを封じるためには、本日の東京市場での動きで、大きな反発が出てくることが必要と思われます。これがない限り、再度の安値突きはあると考えられそうです。

短期筋も、104.5円付近まで下押ししていれば、ほぼ満足していると思われます。一般大衆投資家のロングの投げを誘い込み、ひょっとしたら望外の下押しが実現できたのかもしれません。

相場の下押しは、ロングの投げ出しが出て一相場が終了します。そして新たな展開へ向けて準備するようになってきます。

昨日の下押しから出てきたデータがすべて底を示すものとはなっていませんが、底らしさを示すものが散見できるようになってきています。この状況から、弱いながら、そろそろ底打ちの時期か、と推察するようになっています。

大きな流れでは、10月7日の高値106.107円を否定するためには、その起点である、9月21日安値104.001円を割り込む必要があります。この理屈は、投機筋も理解していますから、今は、その手前で下押しする手を緩めたとも考えられます。

前述のように、本日の東京タイムでのドル円相場の動きは重要なものになってきそうです。昨夜のNY市場では株価は下げています。この影響を受けて、本日の東京市場では、寄付きでは少し下げてくると思われます。その後、株価の反発上昇が出てくるか、期待はしますが、相場には期待してはいけないという事も理解しています。

この株価の反発に、ドル円の上昇という事が伴えば、株価の戻りは具体的に想定できるようになります。

しかし、時期を考えると、そのような考えは甘いものかもしれません。

本日(本邦時間では明日になります)は、大統領候補者のTV討論会が実施されます。これが最後のTV討論会です。どのような展開になるのか注目されますが、今回のテーマでは、政策面ではさほど重要な事案はないようです。

大統領選挙の行方はまだ混沌たる状況のようです。主要なマスメディアはなぜか報道しないようですが、バイデンさんの認知症が出てきており、大統領就任には疑問を呈する声もあるのも事実のようです。言葉が出て来ない、数字を言い間違う、人の名前を思い出せないなど、人前にさらしているようです。

共和党員の一部では、反トランプという事から、バイデンに投票するという人も出ているようで、これまでの政治構造図が使えなくなっているようです。主要なマスメディアは、バイデン支持に偏っているようです。これは明らかにマスメディアによる世論造成、国民誘導の動きにほかなりません。

それぞれの支持者にはそれぞれの言い分があります。日本からではわからないことも多くありそうです。

米国では、追加の支援策の合意も細かいところの調整を残すだけになっているようです。合意の時期についてはまだ諸説あります。しかし、相場は、改めて合意を織り込みに来ると想定。その時、ドル円は反発上昇してくると考えています。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、105.053円超、「売り」は、105.053円以下、「買い」は、104.461円以下の場合となっています。

FPVは、104.816円、R1は、105.290円、S1は、104.106円となっています。

昨日の下げて、ロング保有者の中には「投げだした」方もあるかも知れません。それでも気持ちを奮い起こして相場に立ち向かわなくてはなりません。気力が萎えていえるときは、一時相場を休むのも良し、です。気力が戻るのを待ってください。

小生は、104.541円でロング買い増しをしています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 11時25分です。株式市場も相場崩れはないようです。ドル円では、やはり底放たれの様相を呈してきつつあるように思われます。上値が、104.719円まで戻ってきました。もし105円台回復となれば、、、、などと思ったりしますが、その動きはないでしょうね。と決めつけてはいけません。あるかも知れない、というスタンスで見ているところです。

20日高値から、昨日安値でフィボを考えると、半値戻しで、105.043円付近、61.8%戻しは、105.207円付近となります。これらの付近は昨日スイスイと下がっていったところで、もみ合っていませんので、ひっかりがありません。そうなると、105円台回復で買い方が動き、さらに反発上昇していくという事も想定できそうです。ただ、自律的、テクニカルだけの反発ではなく、何か買い材料が出てくれば上昇は加速すると思われますが、今は思い当たりません。104.876円付近で上値を押さえられるという事も想定中。このレベルは38.2%戻し付近になります。

本日FPVは、104.816円ですから、この付近まで値を戻した後もみ合うというシナリオも想定できそう。短期の投機筋は今何をしてる?昨日の下げで稼いだから取引しないで様子見しているのか、、。値が戻ってくれば、投機筋は戻り売りを仕掛けてくると想定中。議会での合意までの時間や、TV討論会までの時間を考えながら相場を動かしてくると想定中。

追伸 14時15分です。現在値は、104.7円付近です。この付近でうろうろしているようです。ここからの動きでは、6時寄付き値付近までの下押しが出てくるかもしれません。それからどのように動いてくるか、、、チェック。

追伸 20時03分です。動かなくなりました。何かを待っているのかも、、、。今夜は新規失業保険申請件数などが出てきます。これは、改善傾向は出てくるものの、改善度は少ないのかもしれません。これは最近の傾向ですが、、。

本日の株価動向では、日銀が通常のETF購入を行ったようです。これが株価下支え材料になったか、、、。このレベルでも日銀は動いてくるのか、、、。という事は、海外勢はこの状況を見逃すはずがなく、海外勢が日本株を買うようになってくるのかもしれません。ドル円、日本株ともに、10月下旬からの安値には、要注意。年末高への布石が打たれる可能性があるかも知れません。だけど、ドルを買うのは誰だ??? ドル買いの材料は何だ??? 資金がNY市場へ向かうのはなぜだ??? 

コメント
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