FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 金木犀が咲きました。芳香が漂います。

2020-10-13 08:54:31 | 日記

おはようございます。10月13日火曜日です。広島は晴れ、雲はありますが、青空が見え、陽射しがあります。暖かな朝です。もう少し冷え込む朝になるかと思っていましたが、雲がある分、放射冷却が起きなかったようです。金木犀が咲き始め、芳香が漂い始めました。大好きな香り、、、。この花の命は短く、1週間程度。今年は、この花が終わると、金木犀の木を、強く剪定する予定です。少し背が高くなってきましたので、これを低木化するための取組みを行う予定です。5本もありますので、そのうち1,2本は根元から切るか、根ごと抜くつもり。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場とも、株価は上昇しています。上昇自体は株主にとっては良いことと思いますが、上昇した要因が、最近のものは将来の下落を誘うような取り組みのようで、しかも、それは、大きく乱高下するものとなりそうな気がします。

ソフトバンクの取組みで有名になった、ナスダックの個別ハイテク株のオプション取引です。最近はこの売買が特にオプションコールの買いが多く取引されているようです。オプションの、イン・ザ・マネー状態を維持しておいて、現物株の買いと売りを繰り返すつもりかもしれません。そうすることで、短期の投機筋は反復売買でより多く稼ぐことができますからね。

今は大統領選挙前の不安定な取引時期です。このような不安心理を利用して短期の投機筋が仕掛けてきているわけで、一般大衆にとっては、相場に入りにくい時期と言えそうです。一般大衆投資家にとっては、様子見するのが一番の時期と思われます。

短期の投機筋も一般大衆投資家を利用しずらい時期と思われ、自らオプション売買を行って相場を操縦しに来ているようです。現物株を売った後は、空売りを行い、それを決済した時は株価は下がっていると思われますので、再度現物株を買う動きをしてきます。イン・ザ・マネーを形成して、これを何度も繰り返して、稼ぐ動きです。これが反復されるようになると、上値は重く、下値も堅い、というような環境となります。レンジ相場の形成です。

金曜日の傾向を月曜日も引き継ぎました。本日の東京タイムでは、材料のない中での取引となり、低調な取引となるのかもしれませんが、欧米タイムになって、相場は動き出すつもりかもしれません。

ドルインデックスでは、安値付近まで下押しされていると考えています。そうなると、そろそろドル買戻しが起きてきても不思議ではない時期になると推察し、ドル円の下押し局面では、買い拾うことを実施中。決済は先の長いことを考えていますから、辛抱することを伴う売買になっています。ユーロ、ポンドなどの動きにも注意していきます。

前述のように、株価はまだこれから乱高下することもあると考えていますから、その折にはドル円も乱高下するのかもしれません。このようなリスクも織り込んでポジション取りをしている現在の小生です。

スイングトレードでは、相場の天井とか底という時期に取引を行います。この条件に外れた場合は、適宜のストップをかけるようになります。昨日保有した105.5円付近でのロングは、昨日105.6円付近まで値を戻した折に決済しています。

そして、今は、105.331円で買い拾い、相場を観ているところです。もっと下がれば、買い下がりを実施する予定です。

今は短期のスキャル取引の模範的な時期のようです。時間が長くなればなるほどリスクは大きくなりますので、至極当たり前のことですが、、、。

現在は、株価動向と為替は連動していないようですから、それぞれの動きを理解する必要がありそうです。株価動向は前述のとおり、ドル円相場は、ドルインデックスの動きに注意しながら、という事になると思っているところです。

日経平均は23620円付近で取引開始になるのかもしれません。昨日と同程度のレベルと思われます。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、105.561円超、「売り」は、105.561円以下、「買い」は、105.287円以下の場合となっています。

FPVは、105.454円、R1は、105.667円、S1は、105.120円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時48分です。105.288円ロング買い下がり実施。日経平均は少し軟弱な動きをしていますが、個別銘柄では、特にハイテク関係は堅調に推移中のようです。中には最近の高値を更新中のものがあります。

追伸 11時24分です。天気が良いので、PCを離れて、愛犬君たちと庭でじゃれ合い、金木犀の写真を撮りました。その写真を掲載します。良い香りが漂っています。天気が良くて、一気に開花するようです。

追伸 13時42分です。暖かくなりました。長そでシャツで外を歩くと、汗が出てきます。さて、ここまでの動きでは、105.452円まで上値は伸びてきています。このまま上昇していくとは考えられず、欧州タイムの始まりへ向けては、寄付き値105.333円付近までの下押しがあるかも知れません。その後、欧州勢が買い上がってくれば、105.6円付近まで値を戻して来るかも、などと勝手に思っております。昨夜のNY市場では、下値は105.241円まで来ていますが、メジャープレイヤーである機関投資家は取引していないと思われ、今夜下値突きにくることも想定できます。とはいうものの、欧州勢の下押し程度にもよると思われますので、再度の105.28円付近までの下押しで終わる可能性もあるとも考えているところです。ドルインデックスでは寄付き時よりも上昇してきています。この傾向が継続するかどうかチェックになってきます。日経平均は、狭い範囲で上下しており、今はプラスになっているようです。

このような中でも、個別株を観ると、順調に上値を伸ばしている銘柄もあります。これらは昨夜の、そして最近のナスダックの傾向を踏襲していると思われます。注意を要する環境か。

追伸 16時54分です。ダウ平均先物が下がってきています。欧州株も軟調に推移中。この状況を考えると、今夜はダウ平均は売られるのかもしれません。ダウ平均だけではなくナスダックやSP500も売られる可能性はありそうですが、この売りは利益確定売りのものと思われます。不安要素とすると、今夜出てくる企業決算では、JPモルガンやシティバンク、チェースなどが出てくると思います。明日はGS、BOAなどが発表になります。これらの決算状況を受けて、相場は動いてくる可能性はありそう。良い結果であれば反発し、悪い結果であれば、下落していく、という極当たり前の動きになりそうです。

ドルインデックスは反発上昇中のようです。現在は、ユーロもポンドも売られてドル買いが進んでいるようです。ドル円もドル買戻しが始まっているようです。続くか?ユーロやポンドの動きに注意していきたいと思います。

追伸 22時08分です。米国金融機関の企業決算が出てきています。JPモルガンは増益になったようですが、他の金融機関は減益だったとか。

これらを受けてか、ダウ平均先物は軟調に推移中。これは昨日まで上昇してきた分の利益確定売りが出てきているとも考えられます。しかし、まもなくNY市場が開きます。そこで株価がどう動いてくるか、そしてドルインデックスの動きもどのようになるかチェックです。今のところドルインデックスは93.02㌦から93.21㌦まで上昇してきています。

というようなところですが、本日はここまでとします。NY組が市場参加してくると、押し込まれる可能性はありそうですが、本日の動きからはドル円は押し目となりそうですから、押し目では、買い方が動いてくると思われます。そして、上値としてはいつものように算出してみると、何とか106円台回復するというようになりますが、果たして、、、。

本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

コメント
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