おはようございます。10月6日火曜日です。広島は曇り、最近の朝は、こんな様子。日中は少し暑くなりますが、早朝の服装は徐々に厚手のものへと変化していきます。今朝、拙宅近くでコスモスの花を見つけました。秋の素材発見です。もっと広く散歩すると、まだほかの秋色を見つけることができるのかもしれません。というように考えていたら、焼き芋が食べたくなってきました。最近はスーパーでも売っていますので、行ってみるか。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、トランプさんが退院するという報道が出て、これに議会による追加支援策の合意楽観論も重なり、3市場の株価は上昇しています。合意の件はまだすぐにというわけではないようですが、期待だけで、相場は上昇してきているようです。
ドル円もこの流れに乗っているようで、上値は、105.799円まで伸びてきていますが、その後、105.8円までの厚めの売り物に押し戻されているようです。現在値は、105.739円付近。
105.75~80円の厚めの売り物をこなせれば、この上にあるストップロス買いを巻き込んで反発上昇できそうなんですが、9月30日の上値105.804円をつけた後もここから押し戻されており、今回もこのような動きになるのかどうか、少し懸念。東京タイム10時前後の動きが要注意になるのかもしれません。
値幅から観て、ここまでの動きでは、買い方優勢のように思われますが、まだ、そうとも言い切れない状況と思われます。チャートからも、上値は重くなりそう、流れがチェンジするかもしれない、要注意、というようなものが感じ取れる段階になっています。現在8時27分です。ここから1時間は少し神経質な取引となってくるのかもしれませんが、そうなると、相場参加者は様子見気分が出てきそうです。
しかし、短期の投機筋はこれを逆手にとって、買い進み、様子見をしていた一般大衆投資家の相場参加を誘い出そうとして来ると思われます。この誘いに一般大衆投資家が乗ってくると、105.8円突破できるかもしれません。短期の投機筋はこれを期待していると思われます。
各チャートのBB2σが拡大傾向を維持してくれば、相場の上伸も期待できそうですが、こちらも、徐々に勢いは弱くなってきているような、、、。相場参加者は慎重になっているようです。
トランプさん退院の報も出てきました。ホワイトハウスの機能はまだ健在か。国のリーダーが元気という事だけで、相場は動くものなんですね。やはり米国は、強い大統領が欲しいわけだ。
現実的には、バイデンさんの支持率がトランプさんを上回っていますから、報道では、バイデン有利の報が増えているようですが、マスメディアは、「何か意図をもって」そうしている節も感じられます。国民をその方向へもっていこうとしているような、、、。マスメディアのミスリードにならなければよいのですけど。
短期の投機筋は、相場のレンジが狭いときは、相場を上下させて稼ぎをより大きくしようとします。現在の相場の動きは上昇トレンドになっていると思われ、短期の投機筋の動きに乗ると、ダブルパンチを受けることにもなりかねません。要注意。
日足や4時間足では、まだ上昇傾向を維持しています。目先の5分足など短い足では、上下しますが、これは短期の投機筋が作る動きで、トレンドはできそうにありませんから、無視していくつもりです。
即ち、本日も、保有ロングの監視管理が小生の業務となります。保有ロングの決済は106円台に乗ってからとしています。106.3~5円付近かな?
状況を観ながら最終的に判断しようと思います。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、105.767円超、「売り」は、105.767円以下、「買い」は、105.480円以下の場合となっています。
FPVは、105.586円、R1は、105.948円、S1は、105.374円となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時20分です。ただいま、コーヒーブレイク中。相場がロングに偏っていれば、短期の投機筋は、そのロングを狙ってショートを打ってきます。今はその段階。1時間足の800SMAもしくは、1時間足の20MA付近で下支えされるかどうかチェック中。下支えされれば、今度は高値確認の動きが出てきて、更新できるかどうかをチェック、という事になりますが、、、。日経平均等、株価上昇に、ドル円の支援が必要となってくれば、ドル買円売りが生じてくるようになると推察中。現在はまだ、上昇トレンドの流れは崩れていません。
追伸 10時09分です。本邦の機関投資家は、105.8円突きには来ないのかもしれません。そうなると、欧州勢のストップ狙いの動きに期待するより方法はないのか、、、。本日のNYカットは近いところでは、105.75円にあるようです。
追伸 14時24分です。フィボでいろいろ考えてみた。
8月28日高値106.946円と9月21日安値104.001円でフィボを考えると、本日高値付近では、61.8%戻し付近になります。
6月5日高値109.849円と9月21日安値104.001円でフィボを考えると、本日高値付近では、まだ30%程度の戻しにしかなっていません。この大きな流れでフィボを考えると、38.2%戻しになって、106.23円付近となり、半値戻しで、106.920円付近となります。この106.92円付近が8月28日高値の付近となります。
このように考えてくると、これから行くと思われる上値は、106円台が想定されるようになってきます。104円台へ突入した下振れは、その出発点105.804円を上抜く必要があります。このようなことを考えていると、相場決定権はNY市場にあるとなれば、今夜のNYタイムで流れは決まるのかもしれません。
14時30分を過ぎました。昨日高値をまだ更新してきていません。まずはこの動きが必要となってきます。現在値は、105.651円付近ですが、本日FPVは105.586円ですから、欧州勢はこの付近までの下押しをしてから、相場を引き上げるつもりかもしれません。
本日は火曜日という事を考えると、東京タイムで付けたここまでの日通し高値を欧州タイムになっても更新できない場合は、また下押し傾向が強くなってくる可能性があるかも知れません。
追伸 21時12分です。ユーロの買戻しがあるようですが、そろそろ、その動きも終わるのかもしれないなどと思いながらチャートを観ています。そうなってくると、ドルインデックスもドル高傾向を作ってくるようになってきます。現在のドル円相場では、まだ方向感が出てきていません。間もなく相場取引き参加してくるNY組によって動き出すのかもしれません。今夜は、パウエル議長の講演もあるようです。ここでの内容によって動き出すつもりか、、、。
追伸 22時16分です。NY組の取引参加が始まっていると思われますが、目立った動きはまだ出ていない様子。23時か24時以降に動き出すつもりかもしれません。NY組がこれから稼ぐ方法を考えると、下振れ、あるいは、上振れどちらもありそうです。そうなると、ドルの買戻しが起きるか、国債利回りが上昇してくるか、などの状況も併せて考えていくことになりそうです。
というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌