FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 悲喜こもごも

2020-10-28 08:52:33 | 日記

おはようございます。10月28日水曜日です。広島は曇り、陽射しがなくその分少し寒いと感じます。いつも散歩で行く公園では、プラタナスやソメイヨシノの葉が紅葉してきており、落ち葉も増えてきています。秋色増殖中です。愛犬君たちも季節の移り変わりを感じているようで、暖かいところで過ごすことが多くなってきています。小生の布団の中で寝ることもすでに日常茶飯事のことになりました。やれやれ、、、、。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場でまちまちとなっています。ダウ平均は、硬軟両材料がありましたが、結局下げて引け、ナスダックは、ハイテク株の崩れはなく、プラス圏で引け、SP500は、少し下げて引けています。

N225CMEは、23320付近で取引中。日経平均は下げて寄り付くのかもしれません。

最近の株価は、日米ともに企業決算を受けて、上下しています。特に悪い材料には反応して相場を下げているようです。特に昨夜は、消費者信頼感指数が予想を下回り、しかし、そうはいっても100は超えていますから、決定的に悪いというものでもないと思うのですが、前述のように悪い材料には素直に反応しています。今の時合いはそういう時期なんでしょうね。

相場というものは不思議なもので、硬軟両材料があっても、どちらかにだけ反応する場合があり、無反応だった項については、後日の動きに加算してくるようです。という事は、現在の流れというものを大事にしてそれに乗るという事で相場を形成しているようです。流れが変わればその変化に乗じてくる、このあたりの考えは、師匠の言うところの「無節操で取り組む」とか、「流れに乗る」などと言うものに通じていると思われます。

短期の投機筋の身の替わり方は一般大衆投資家もあっけにとられるものもあります。ポジションドテンの素早さはその代表例かもしれません。

短期の投機筋は、ショートの流れに乗っています。いずれポジションドテンをしてくると思われますが、来週は大統領選挙がありますから、ここまでは動きづらいと思われます。市場では、様子見気分もありますから、積極的な買い方は不在と思われます。そのような中でも、長期資金の投資家は、安値では、誰にもわからないように、コツコツと買い拾ってきます。

昨夜、ドル円の下値は、104.388円まで押し、そして今朝6時寄付き後、104.387円まで再度下押ししています。これを観ると、まだ下押しするつもりか、などと考えることもできますが、その後の今朝の動きで、ここまでの日通し高値が104.529円まで来ましたので、これにより、104.388円への出発点である、NTタイムでの戻り高値104.503円を上抜いてきたことから、104.387円を否定する動きが出てきたと推察できそうです。となれは、相場は本日は上昇傾向を作りに来るか、とも推察できるようになりますが、まだ上値の重い展開には相違ないように思われます。

日銀会合が本日明日と開催されます。結果は現状維持と推察できます。そして明日はECB会合、そして米国GDPが出てきます。このようなスケジュールを考えると、本日は動けず、相場が動意付くのは明日の夜になると推察できそうです。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「科」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、104.646円超、「売り」は104.646円以下、「買い」は、104.395円以下の場合となっています。

FPVは、104.560円、R1は、104.731円、S1は、230円となっています。

 

小生は保有ロングの開始管理が業務です。しかし、何事があるかわかりませんから、チャートを注視していきたいと思います。

明日は海上釣堀へ出かける予定になりましたので、釣り具の準備を行います。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

 

 

 

コメント
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