FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX ルーティーンの維持は大変

2022-01-19 08:35:39 | 日記

おはようございます。1月19日水曜日です。広島は曇り、陽射しはあります。しかし、冷え込みが厳しい。寒い、冷える~~~~、という感じ。当地では、雪以上に目にすることが難しいのは、水面の氷。外の洗い場などで、冬の早朝に、ほんの時折見かけることはできますが、氷点下以下になることの少ない当地では、氷が張ること自体はほとんどありません。それでも、外の蛇口につけている散水用のホースは、前日夕方に取り外して、水気を取り除いています。うっかりして付けたままにしていると、凍って、ホースにつけている機器が壊れることがあります。以前、これでやられたことがありますので、注意は欠かせません。

これは冬場のルーティーンの一つか。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は大きく下げています。利回りが上昇してきていることや、企業決算が良くなかったことなどを受けて、売り込まれたようです。

利回りは1.8790%まで上昇し、現在は、1.8750%付近。上昇してきたことで、これを嫌うナスダックに上昇している割高感のある銘柄を中心に売り込まれたようです。

ここまでに出てきた企業決算では、GSやJPモルガン・チェースなどで、予想を下回る業績結果となり、株価を大きく下げてきているようです。

利回り状況については、2022年は4回の利上げを見込むようになりましたが、1回目の利上げでは、0.25%ではなく、0.5%を行うのではないかというような観測が徐々に増えてきているようです。

FRBは過去の経験から教訓を得ており、一度に大きな利上げは行わないように配意しています。大きな利上げは、市場に動揺を与えるということで、手間はかかっても、変化は少なくし、市場がその変化に、支障なく追随できるように取り組んでいるようです。

これを考えると、3月利上げでは0.25%を実施するということが想定されると思われます。

昨日のNYタイムでの押し下げでは、日通し安値を更新できないまま、反発上昇してきているように思われます。利回りが上昇してきていることで、ドルを売ろうにも売り切れなかったということかもしれません。

昨日の動きでは、一時115円台に乗りましたから、何かの機運が高まれば、再度115円台へ乗せてくるようになると推測しています。

今は、今週のSQや、来週のFOMCをにらんで、買い上がるような時期ではなく、持ち高調整を行いながら、気運を待つつもりかもしれません。

本日の本邦の株式市場はまだ下げるという予想が多くなっています。米国株式もまだ下げる可能性はありそうで、SQへ向けた調整が進んでくる可能性がありそうです。となれば、その動きは、明日木曜日にも継続しそうで、金曜日になれば、来週のFOMC待ちが鮮明となりますから、相場の動きは落ち着いてくるのかもしれません。

それでも、短い時間の中で、投機筋は相場を上下に振ろうとしてきますから、この動き、特に下振れには追随しないように配意しながら相場に対峙していくことになりそうです。

利回りの上昇速度は、想定を超えるものになっているのかもしれません。これまでいわば、疑心暗鬼だった債券市場の投資家が一気に考えを変えてきて、債券売りを進め、利回りが上昇してきたということも背景にはあるのかもしれません。

本日のドル円は、昨日同様に、終わってみれば、小動き、というような状況になるのかもしれません。

テクニカルで見ると、時間軸の短い足と長い足で、不一致状態にあると思われ、これを考えると、本日は様子見がベターと思われそうです。

このようなときでも、積極的に取引する投資家は存在します。

トレンドよりももみあいを探し、押したら買い、吹いたら売りを繰り返すことで稼ぐといいます。これが一番ケガが少なくて済むとも言います。

相場の割合は、トレンド相場は3割、残りはもみ合い相場だといいます。ですから、もみ合い相場の中で稼ぐのが一番だという理屈になっています。

本日は、昨日の高値と安値のどちらを超えていくかをまずはチェックしていくことになりそうです。

本日になるのか、それとも明日になるのか分かりませんが、114.3円付近までの下押しがまだ出てくるのではないかという想定も持ちそろえているところです。反発はそれからというシナリオですが、、、。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、114.831円超、「売り」は、114.831円以下、「買い」は、114.526円以下の場合となっています。

FPVは、114.703円、R1は、114.959円、S1は、114.349円となっています。

今朝は、いつもとは異なる別の用事が早朝に入ったため、早朝のルーティーンが狂っています。

これからいつもの用事を行い、行動をいつものように整えていくようにするつもりです。ルーティーンが落ち着いて、行動や心が落ち着き整ってきます。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時06分です。4時間足で、「押し目買い」シグナルが出てきています。これから相場は、昨日高値突きを意識した動きになってくるのかもしれません。本日も115.00円付近には厚めの売り注文があるようですから、この付近で上値は重いとなれば、昨日同様に、その後は安値確認に来るようになるのかもしれません。

日足では、まだ上値の重い展開になるパターンのままですから、反発騰勢にはもうしばらく時間が必要なのかもしれません。

今朝、少しドタバタしたことでいつものルーティーンが乱れていましたが、何とか、普段のものに修正でき、安堵。

追伸 17時48分です。欧州勢はまず買い上がってきた感があります。114.2円付近は買いと判断したか、、、。それでも小生は、NY組はまだ下ブレさせてきそうな気がしています。NY市場は今SQ前の持ち高調整の時期です。割高感のある銘柄は決済し、割安と思われる銘柄は買い増ししていると思われます。この動きで、株式市場は大きく動く時期になっています。前にも書いていますが、年間で見ると、7月と1月のSQの前では、これまでの半年間の決算と、これからのための買い仕込みが行われます。

先週の下振れで、すでにこの調整を終えているかもしれませんが、調整しきれていなかった分は、最後の機会となって、本日と明日で調整が行われる可能性はまだありそうです。

利回りは1.8970%まで上昇し、現在は、1.8920%。 ドル円はこの利回りの恩恵をいつになったら受けられるのか、、、。来週のFOMCが終わるまではこんな状況か。

フィボで相場を見ると、14日安値と18日高値、そして、本日日通し安値で、FEを考えると、下押しが止まれば、戻りは、115.17円付近まではあるのかもしれません。

と考えられれば、気持ちは楽ですが、21日のNYカットが113.85円や113.50円にあるのが本当に気がかりです。

このNYカットのセットは、今週は下へ引き付けておき、上へ行くのは、FOMC後ということを相場仲間に知らせる暗黙のやり方なのか、などとも思いながらチャートを眺めているところです。

追伸 20時03分です。現在値は、114.488円付近。少し前から、114.50円付近でうろうろしています。この付近には、MTFで、4時間と1時間の20EMAが通過中。他にも、いろいろなMAが混ざり合っているレベルとなっていますので、上値抵抗が強いところかもしれません。ここをうまく上抜けできれば、115円台回復を伺う動きになってくるか、などと思いながらチャートを観ていますが、なかなか重そうです。

 

 

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FX 日銀会合、あまり期待しない方が

2022-01-18 08:51:17 | 日記

おはようございます。1月18日火曜日です。広島は曇り、未明に少し雨が降っています。県北地方は雪でしょうか。寒中ですから、寒いことへの不思議はありません。1月は「往く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」と言われます。普段より時間の経つのが早く感じるこの頃となります。ここへ、夜明けが徐々に早くなってきますから、併せて、気忙しいことが加わり、企業では3月決算へ向けての追い込みも始まります。時間が欲しいと嘆く人もあるかもしれない時期となってきます。今朝は6時45分に愛犬君と散歩に出かけてみました。まだ暗い、、、。散歩中の人とすれ違いますが、お顔がはっきりと見えません。まだ、7時から散歩した方が、気が楽か。

さて、相場です。昨夜のNY市場は、キング牧師の誕生日で祝日、相場は休場となっています。

債券市場もお休みでしたから、利回り動向の動きはありません。

ドル円ですが、こちらは動いていますが、機関投資家の参加はないようで、小動き状態。

この結果、ドル円を巡る風景は少し変化してきたように感じています。

相場の大局観は、「上昇」で変化はありませんが、目先的な動きとして、ひょっとすると、これから一旦下ブレしてくるつもりか、などと思うようなパターンになってきています。

上値が重くなるパターンです。こうなると、相場を下ブレさせてくる投機筋が出てきます。

本日のNYカットは、116.00円と114.00円にあるようです。114.00円で止まるかどうかは不明ですが、21日のNYカットが、113.85円と、113.50円いあるようですから、FOMC前に、押し込んでおきたい投機筋も存在するようです。

買い方は、FOMC結果を待ってから動いても遅くはないと考えそうですから、これを逆手にとって、売り方が動いてくるということも想定できそうです。

FOMCでは、3月利上げ、バランスシートの縮小などについて協議されるようですから、どちらかというと、利上げ方向へ舵を切った判断になってくると思われます。市場関係者もそのように読んで、特に先週、持ち高調整を行い、相場に臨んできているようです。

この結果、株価は調整し、債券の入札は低調となり、さらに、残存期間の短いものを中心に売却が進み、このような動きが重なって、利回りは急反発してきています。

昨夜は債券の取引がありませんから、利回りは、1.7930%で先週末と変わらず、となっています。

フィボで相場を見ると、1月4日高値と、14日安値では、現在値付近は、38.2%戻し付近、12日高値と14日安値では、55%程度の戻し付近となっているようです。

相場自体は、1月4日高値を狙った動きになっていると考えていますのdえ、最初のフィボで考えると、まだ上昇余裕はあると思われますが、眼差k的には、前述のように、一旦下ブレさせてくるか、というようなところもありますので、114.60~70円付近いなると、上値は重い展開となり、これを嫌ってくると投機筋が下ブレさせてきそうな気がしています。

4時間足では、「押し目買い」シグナルが点灯していますので、押し目ができると買い方が動いてきやすい環境と思われます。

日足では、もうしばらく、上値の重い展開になるパターンですから、上へ行くための、何か材料が欲しいところかもしれません。

本日出てくる指標をチェックすると、本日は、日銀会合結果が出てきます。日頃には判明すると思われます。そして、いつものように、15時30分から総裁の記者会見が行われます。今回は、少し関心があって、「日銀は動いてくるか」をチェックすることにしています。政策金利の変更はないと思われますが、何かの変更はあるかもしれないなどとも思っているところです。

期待はほとんどしていませんが、、、。

仮に、日銀会合結果で、相場が動いても、素早く元の路線に戻ってくるのではないかとも想定しています。

夜になると、NY連銀製造業景況指数が出てきます。予想では、前月よりは小さくなっています。

NY組は、先週ドル円相場を大きく下ブレさせ、その後反発させてきて、取引を終えたままになっています。金曜日の引け値は114.186円です。NY組が連続性を求めると、114.00円付近までの下振れが本日の相場では出てくる可能性は高ります。このようなことも意識した、本日の114.00円のNYカットかもしれません。

夜になるとNY連銀製造業景況指数が出てきます。

来週25日からFOMCが始まりますので、FRB関係者はブラックアウト期間に入ったと思われます。

ここしばらく、FOMCまでは、企業決算相場になると思われま鵜s。本日はGSなどのものが出てきます。

相場自体は、14日安値をもって、「底」とし、これから反発上昇して、4日高値にチャレンジしてくるというシナリオを描いています。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、114.622円超、「売り」は、114.622円以下、「買い」は、114.354円以下の場合となっています。

FPVは、114.452円、R1は、114.792円、S1は、114.255円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時57分です。思い出したことですが、先週、ロイターだったと思いますが、「日銀は今回の会合で、超短金利差の調整に動くかも」というような観測記事が出ていたと思います。日銀関係者からの市場とのコミュニケーションも何もなく、このような「為にする」ような報道が出てくることには、日銀に対して、不信の念を抱きます。このような報道には、前例があり、WSJも行った実績があります。ウォールストリート向けのサービス報道と受け止められる節もあり、メディアによる市場操作と思われても仕方ありません。

ひとまず東京市場は、この報道に対して、日銀会合待ちという手段で対応しているように思われます。ドル円は、現在、114.487円付近で、上値の重い展開となってきています。目先的な動きと思われますが、ここまでの押しでは、まだ買い向かうレベルにはなっていないと思われます。

利回りは、1.8160%と上昇してきていますが、ドル円相場はこの動きには連動していないようです。やはり会合結果待ちか、、。昔、黒田さんが総裁に就任したころですが、会合のたびに、「黒田サプライズ」を打ち出して、相場をかく乱したことがあります。大きく上に振れたかと思うと、反転下落していくという場面を何度も経験しています。

ただ、最近の物価上昇傾向を見ると、これへの対応を検討してくるかもしれません。しかし、政策金利を変更し、上昇させるということはないと思いますけど。イールドカーブを操作し、スティープ化するようなことはあるのかも、、、。

追伸 11時55分です。日銀会合結果が出たようです。現状維持です。こうなると、報道はいったい何だったのか、というようなこととなり、懸念は払しょくできないままですから、15時30分からの総裁記者会見を待つようになりそうです。ここでの発言がクローズアップされそうです。

ドル円は、114.832円まで急伸、利回りも1.8230%まで上昇中。

追伸 12時40分です。後場取引が始まり、日経平均はさらに上昇中。ドル円は、114.991円まで伸びてきています。現在値は、114.983円付近。115.0円突きに来るかチェック中。ここまでの動きで、上下値幅は1円を超えてきました。本日日通し高値で、3MAXを形成してきています。4日高値と、14日安値でのフィボで、半値戻しまでは到達したと思われます。また、4時間足のBB2σにも到達しているようですから、まだ上昇してくるようになると、日足でのドル円の動向になってきそうです。

115.00円付近には厚めの売り注文があるようです。これをこなして上へ行けるか、それとも押し戻されるかチェック。ここを上抜けできると、115.70円トライの動きとなってきそうです。

本日NYカットが116.00円にありますから、ここを突きに来るのは、欧米タイムになってからかもしれません。

本邦機関投資家が115円突きに来るのは15時30分からの総裁記者会見を待つのかもしれません。

追伸 13時10分です。ここまでの4本値を確認します。始値114.590円、高値115.058円、安値114.448円、現在値114.932円付近、です。少し前に、上下値幅が1円を超えてきている旨を書きましたが、これは間違いです。訂正し、陳謝します。ここまでの上下値幅は、0.61円です。

115.00円を上抜いた動きをしましたが、押し戻されて、114.9円台の取引になっています。115.00円を再度上抜け、これを維持できるようになれば、1月12日高値115.482円をまず狙うようになり、次に、11日高値115.680円、そして、10日高値115.850円狙いというように上昇してくると思われます。厚めの売り注文があるのは、115.50円付近や115.70円付近のようです。

追伸 14時45分です。日経平均は、後場になって、利益確定売りが出て、押し下げてきているようです。ドル円は、115.058円日通し高値を付けた後は、お決まりのように、押し下げてきており、現在値は、114.763円付近。これは、15時30分からの総裁記者会見待ちになったためと思われますが、このまま反発していくというよりも、114円台で、しばらくもみ合うのかもしれません。

ダウ平均先物は現在下げて取引中。今夜はNY連銀製造業景況指数が出てきます。結果次第で株式指数先物取引や為替相場は振れると思われますので、ドル円もこれに追随してくることも想定の一つに入れておきたいと思います。

しかし、本日の動きは、まだ、本日NYカット値:114.00円へ向けて動いていくことも想定されるし、21日のNY市場のオプションSQへ向けた動きになっていくとも考えられます。21日のNYカット値は、113.85円と113.50円です。NY組がFOMCまでの時間と資金を使って、相場を大きく上下に振ってくることも考えられます。要注意。

間もなく15時株式市場大引けになります。

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FX 季節の変わり目か

2022-01-17 09:06:02 | 日記

おはようございます。1月17日月曜日です。広島は晴れ、陽射しがあると暖かいですね。日向を求めて早朝散歩を実施。夜明けが少し早くなっかのか? 調べてみた。最近の日の出は、7時16分頃、日の入りは、17時25分頃となっていて、冬至の時期よりは徐々に日の出は早く、日の入りは遅くなりつつあります。しかし、時は今、寒中で、間もなく大寒の時期となり、寒さ厳しい時期になっています。季節の変わり目には、次の季節の芽吹きがあります。まだまだ、寒い日が続きますが、その中でも、自然は春へと向かい始めているようです。間もなく、当地でも、フキノトウが芽吹き、梅が咲き、水仙が花開きます。その時、気候は三寒四温を繰り返し、季節の変わり目を人々に意識させるようになってきます。

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株価は、3市場でまちまちとなっています。利回りの上昇や、企業決算の悪さ加減を嫌気して、売り注文が出ているようです。大きい影響は、利回り上昇と思われ、機関投資家は、これに対応するための持ち高調整に出てきて、グロース株を売ってバリュー株を買い入れる動きをしてきているようです。この調整の動きで、先週のNY市場では、株価は大きく動いたということになるようです。

この動きに引っ張られたのが本邦の株式市場と言えそうです。

では、これからは、グロース株を売り、バリュー株を買い入れればよいのか、というと、そうでもないようで、やはり、ケースバイケースで対応するのが良いようです。株式売買では、3~5年というようなある程度の期間が必要で、目先だけの売買では、思うような相場の動きにならない場合もあり、損益通算では損失が大きいという場合も出てきます。

買い入れを考える銘柄の長期間の値動きをチェックし、今はどのあたりのレベルかを確認して、低位でかなりの期間、出来高も少なく、ほかの要素も加味して、買い入れ銘柄候補を選択していきます。ファンダメンタルに変化が出てくると、このような銘柄に買いが入ってくるケースもあり、その後の値動きに期待するようになってきます。

これも株式銘柄にとっては季節の変わり目ということになりそうです。

このように株式市場に影響を与え始めている利回り動向です。

利回り動向は何に影響を受けて決まってきているのか、というと、最近は、原油価格のように思われます。半年程度原油価格をずらして、30年物国債利回り動向と重ねてみると、その動きはほぼほぼ連動していることが確認できます。

長期金利は市場が決めていきますが、長期金利市場は原油価格動向に注目して、利回りを探り決めてきているということも見えてきます。

現在の原油価格ではなく、5か月前の原油価格と、比較するところが味噌。

また、利回り動向では、2022年には3回から4回の利上げが想定されるようになり、このような状況を受けて、市場は、先食いに動いてきている感もあります。

今月のFOMCでは、利上げ、そして、バランスシートの縮小について協議されるようです。最近、複数の地区連銀総裁たちが、3月利上げや今年の3回から4回の利上げ、そして、早期のバランスシートの縮小を唱えるようになっています。これは市場への「変化」のシグナルと捉えてよいと思われます。

米国債10年物の利回りは、現在、1.7930%。これは、まだ上昇傾向の途中にあるという理解になっています。

ドル円の動きも、先週金曜日で、「底」を付けた感が強くなってきているように思われます。今朝7時寄付きが114.118円となり、その後は少し早めに上昇傾向を作ってきているように思われます。ここまでの動きで、上値は、114.340円まで届き、動きとしては、買い方優勢相場になっているように思われます。

今朝の寄付きを考えれば、東京タイムでの下押しもここまでか、と思うようなところもありますが、一度は、114.00円割れを試す動きも出てくるのではないかと想定しながらチャートを眺めているところです。

そのような動きが出てくれば、すかさず、ロング買い増しを行うつもりでおります。

本日の4本値で、「G指数」は「売られ過ぎ」を示しています。先週金曜日と本日のここまでの状況を比較すると、指数は、先週金曜日のものが低位のものとなっており、先週金曜日が「底」ということを相場が語り始めているように考えています。

ドル円の現在値は、114.303円付近。4時間足でチェックすると、200SMAが114.326円付近を通過中で、これを上抜き、それを維持するようになると、しばらくは上を向いて相場を眺めることができるようになりそうだという点も意識しているところです。

日足では、200SMAは、111.337円付近を通過中で、現在値が上に位置していますから、この状況であれば、相場は、まだ上昇傾向の中にあるという理解で良いと思われます。

長い足の状況を確認できると、短い時間軸のものは、長い足のものに引っ張られるように動いてきますから、これからは「押し目は買い」ということになってくると思われます。

本日の日通し安値はまだ変化すると思われますが、ここまでの動きからでは、上値としては、114.50~70円付近まで伸びてくるのかもしれません。

まだまだ、上から降りてくる抵抗となるMAが数多く存在しますので、戻りの動きは鈍いのかもしれません。

話が少し前後しますが、短期金利、2年物も上昇傾向になっています。この動きからは、2022年の利上げは4回まで行くという見解が出てきています。

本日の米国市場は、休場のようです。半ドンかもしれません。

ドル円で、17日分のオプションNYカットが、上から、116.50円、115.00円、114.20円にあるようです。明日18日分は、116.00円、114.00円のようです。21日分が113.85円にあるようですから、まだ下に引き付けておきたいとする機関投資家も存在するようです。

しかし、実際の相場がそう動いてくるかどうかは疑問のあるところとなりそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、114.220円超、「売り」は、114.220円以下、「買い」は、113.833円以下の場合となっています。

FPVは、113.974円、R1は、114.467円、S1は、113.692円となっています。

9時を回りました。株価は上昇して取引中のようです。ドル円も、上値が114.362円まで届いてきています。押し目を作ってほしいものです。

本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時22分です。小さな押し目ができましたので、114.327円ロング買い増ししました。114.282円まで押してきていますが、もう少し下がるかと思いながらみていて、反発し始めましたので、このレベルでエントリーとなりました。ここからの相場では、「押し目待ちに押し目なし」という状況になるのかもしれません。4時間足の20EMAで頭を押さえられている感があります。上抜けできるかチェック中。

ここを上抜けできると心理的節目114.50円回復となってきそうです。

追伸 11時53分です。上値が114.514円まで伸びてきました。これで、1月12日高値と、14日安値でフィボを考えると半値戻しになっています。心理的節目114.50円にタッチしましたので、ここから、どうするか、、、と、少し思案しているのかもしれません。

114.50円から上では、売り注文が出やすいと思われ、厚めの売り注文があるのは、114.60~70円付近のようです。これをこなせば、115.00円狙いの動きになってきそうですが、、、。半値戻しとなれば、シナリオとして、一旦下ブレしてくることも想定できます。この下ブレがどこまで来るか、チェック。

仮に、14日安値と本日日通し高値でフィボを考えて半値押しが出てくると、本日FPV付近までの押しが出てくるかもしれません。ここで止まれば反発期待も高まりますが、逆に更なる下ブレが出てくると、113.35円付近までの下振れが出てきそう、というような予想も出てきます。チェックになります。

追伸 14時52分です。東京タイムでの下振れは限定的なものとなり、再度上へ行き始めた感があります。本日日通し高値を更新するようになると、次の狙いは114.70円突破を目指し、引いては、115.00円狙いとなってきそうな気がしています。急落した分、回復は早いのかもしれませんが、急ぎ過ぎると、時間調整が長くなるかもしれませんので、ここは十分時間を使いながら着実に上昇していってほしいものです。114.500円突破は15時以降か?

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FX今週の言い訳 行き着くところまで行ったか

2022-01-15 10:48:32 | 日記

おはようございます。1月15日土曜日です。広島は曇り、冷え込んでいます。今朝は雪はありません。当地は海岸線に近いため、温かい。多分、早朝でも氷点下にはなっていないと思われます。

ひとまず最近の冷え込みはこの付近で落ち着くのかもしれません。

さて、今週の言い訳です。

最近の動きは1月4日高値を山として、下振れしてきた流れとなっています。昨日、安値として、113.480円を付け、昨日オプションNYカットの113.45円や113.35円を相当強く意識した相場動向だったように思われます。

10月20日高値から11月24日高値まで、25営業日経過。11月24日高値から1月4日高値まで、29営業日経過。ここでそろそろ一旦「山」を付けるということを意識する必要があったと思われます。

11月24日高値115.520円から11月30日安値112.530円まで、4営業日、値幅は2.99円。1月4日高値から1月14日安値まで、8営業日、値幅は、2.87円。これらの状況からは、「そろそろ感」も出てきます。

この流れで行くと、次に「山」を付けるのは、1月末日頃から2月第1週末頃かもしれません。

その間には、日銀会合あり、FOMCあり、米国市場オプションSQあり、ECBあり、BOEあり、雇用統計あり、という時期になり、相場は上下に振れやすくなります。

大きな反省点として、1月4日高値付近での判断が少し甘かったということになります。「一般大衆投資家が上を向いたとき、投機筋は相場を下ブレさせてくる」ということを失念してしまったか。

結果論になりますが、1月4日頃の決済を見送ったことで、「辛抱」は長引き、資金の効率的運用はできず、となっています。これは本当に大きな反省点になります。

来週のオプション売買に関係するものとしては、113円台のものとして、18日の114.00円と21日の113.85円の二つがあります。

今朝7時のドル円の終値は、114.186円。

昨日の動きでは、出てきた経済指標結果が予想よりも悪く、これを受けて相場は下振れしたと思われますが、最安値113.48円を付けた後は、反発上昇する動きとなっています。

まだ下向きの圧力が残っていますので、このまま反発上昇していくとは考えにくいのですが、「G指数」から考えると、昨日安値で「谷」を形成し、反発へ向かい始めるのかも知れません。

前述のように、来週も、まだ113円台へ押し込んでいたいとする投機筋も存在するようですから、値が戻ると、「戻り売り」を仕掛けてくる輩も存在すると思われます。

しかし、このような動きは、114.00円付近での底値固めとも受け止められ、反発する材料が出てくれば、上昇トレンド回帰の流れができてくるのかもしれません。

最近、利回りは上昇傾向となり、1.7%台を維持していますが、ドル円相場はこれに反応していないようです。ドル円は、時期折々の経済指標結果を確認したいということもあるようで、いずれは上昇するとしても、今は、下振れする時合いの時期と理解するのが良いと思われます。

このような時合の時は、相場の流れを優先し、その流れに沿った材料には反応するが、それ以外のものは「無視」するという状況になっていると思われます。そして、この「無視」した材料を考慮するような時期になると、思い出したように加味するようになってきて、相場を動かして来ます。この織り込みは、いつ行うかという課題もありますが、早晩実施されるという考えに立っています。

現下の利回りは、原油価格動向に連動しているようだとするアナリストもいます。小生も、その点は共鳴できています。裏で糸を引いているのは、ロシアかサウジかもしれません。

これらの国が、欧米のインフレ傾向に拍車をかけているという判断もあるようです。

原油価格が上昇する限り、欧米のインフレ傾向はまだ継続するということになってきそうです。「G指数」の場合もそうですが、現時点だけのデータだけでは考えず、ずらしたデータと比較することで、相場の動向を計測することができるものはほかにもあるようです。

原油価格を数か月ずらして、利回り動向と重ねてみると、その動きが連動していることが理解できます。

このようなことから、市場には、「どこか」を基準として考え、それに対応するレベルを決めていく、という発想があるのかもしれません。

日経平均とダウ平均もしくはナスダックの関係もよく言われます。日経平均はダウ平均の半年遅れで動いてくる、これは代表的なものでしょうか。これは景気の交代期に入るかどうかの時にはよく出てくる比較です。

最近は、一目均衡表の考え方も、基準日と現在の比較で成り立っていると理解しながら見ています。移動平均線も同様な気がしています。

昨日の4本値から、「G指数」では、「売られ過ぎ」を通り越して、「非常に売られ過ぎ」レベルになってきたものが出てきています。これは反発を意識せざるを得ません。

昨日の引け値が114.186円になったことも、この「非常に売られ過ぎ」という状態が意識されたかもしれません。

日足を見ると、ローソク足では、陽線で下ヒゲが長くなっています。反発意識を感じます。来週はまだ、114.00円を巡る攻防があるかもしれませんが、相場としては、「そろそろ上へ行こうか」というような意識が芽生えてきているのかもしれません。

先行指標としているW%Rも、底放たれをしてきた感のある動きをして来ています。

昨日は、113.647円ロングを買い仕込みの最後にしています。来週月曜日は、米国市場は休場のようですから、動きは少ないのかもしれませんが、113円台に入ってくれば、買い拾うつもりでいます。

昨日安値付近では、時間的なことを考えて、ロンドン市場・NY市場の投資家はともに動くことはできていると判断しています。そうなれば、よほどのことがない限り、彼らは、もう、ここまでは押してこないというような判断もしているところです。残るは、月曜日の本邦の投資家の動きにかかってくるとみています。行き着くところまで押していったか、と考えて、相場を見ていこうと思っているところです。

スイングロングポジション取りには、相当な辛抱を伴うものです。辛抱は自分のネガティブな部分との戦い。しかし、勝負は長い期間がかかりますから、肩の力を抜いて相場に対峙できるという利点もあります。今回は2月上旬か、3月下旬ころが勝負のころかとも考えています。いずれにしても、先の長い話です。焦らず、腐らず、相場を侮らず、素直に相場に対峙したいと思います。

総強気で行くとすると、スイングロングの決済は、117.5円付近、あるいは、118円台に乗ってからとなりますが、そうなると、決済はもっともっと先になりますから、これはたぶん採用しないと思います。現在の保有ロングを決済してから、次の相場として考えることにします。

債券市場の少し困惑気味の環境も間もなく落ち着いてくるかもしれません。急に伸びてきた利回りも少し落ち着いてくるかもしれませんが、こちらは原油価格次第かもしれません。

昨日出たJPモルガンチェースの決算では、引当金勘定を取り崩して利益を確保したことが嫌気して、株価は下げたようです。これから米国企業の決算が続々と出てきます。本邦企業の決算も出てきています。FOMCまでは企業業績相場になってくるかもしれません。

相場の軌跡は確認できますが、これからの行き先は不確実です。それでも先々のことを考えざるを得ません。考えても仕方のないところもありますが、いろいろなシナリオを考えて、歩きながら正解を確認していくことにしています。

本日は、この後、小さな菜園へ出向き、玉ねぎの成長を確認し、いくつか収穫してみようと思っています。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

追伸 20時38分です。

14日金曜日の米国市場では、株価は持ち直してきたようです。ダウ平均は少し下げたまま引けたようです。

今週は、金利先高観から、投資家が戦略の見直しを行った結果、相場が大きく動いたようで、ボラも上昇してきました。

現物主導というよりも、先物主導で相場は動いたかと思われます。

株式の買い戻しがあり、この動きに債券利回りが連動して動き、上昇。14日取引終了時点では、1.7930%まで上昇してきています。

東京タイムから、ドル円は下げ一方でしたが、NYタイムが始まると、ロンドン勢やNY勢のドルの買い戻しが進み、寄付き値を超えて、引けています。

FRB関係者の発言でも、利上げは近いとか、利上げ回数は2022年は4回などという発言が目立つようになってきています。さらに、利上げについて、協議する時期になったという発言も出てきています。

3月利上げが現実的になってくれば、投資家は、これまでの戦略の見直しを迫られ、今週はこの動きになっていると思われます。来週月曜日が、キング牧師の記念日ということで祝日となり、取引は休場になるようですから、今週の金曜日までで、相当、持ち高調整を行ったということのようです。これが、相場を大きく下げた要因と思われます。

相場のリズムとして、気になる点もあります。

メリマンサイクル理論というものがありますが、これは18週が基本となっています。これは安値から安値を期間をカウントします。

これで考えると、2021年9月12日の安値109.111円から昨日安値までで17週経過しています。ピッタリ18週とならなくても、15週から21週の範囲で幅がありますので、17週でも十分条件は満たしていると考えられます。

これで考えると、そろそろ、底放たれの時期になる、という考え方が台頭してきます。

これらと「G指数」の考え方を併せて考えると、「底らしさ」が高まってきます。

金曜日終値付近を仮に月曜日の4本値に入れてみると、「G指数」は、「売られ過ぎ」レベルとなっています。

金曜日安値113.48円で3MINは形成していますが、20MIN形成までには届いていません。

これについては、変形タイプの20MIN形成となる可能性がありそうです。

来週月曜日になると、20MINは、金曜日の3MINと一致してきます。このような例は少ないですが、過去にも存在し、相場の転換点になっています。

来週月曜日は、まだ、もみ合うと思われ、本邦機関投資家が、もう一度、安値突きに来る可能性は残っていると思われます。この時、金曜日安値を若干でも下回るようになれば、メリマンサイクル理論の18週も整うこととなり、相場の転換が強く意識されるようになると思われます。

メリマンサイクル理論では、安値を付ける時期を教えてくれます。

週足チャートを観ていて、11月30日安値と、1月14日安値を結ぶ右肩上がりのトレンドラインを引き、11月24日高値と1月4日高値を結ぶ右肩上がりのトレンドラインを引いてみると、このトレンドラインは、ほぼ平行だという状況になり、今後の相場がこのレンジ内で動くようになるのか、というようなことを惹起させるようなものかもしれない、などと思うようにもなっています。

ここからどこまで反発し上昇していくかを考えてみると、FEでもエリオット波動でも概ね近似のレベルが出てきます。117.30~40円というところが出てきます。

後は、このレベルに到達する時期になりますが、ペンタゴンでの作図の技量が低下していますので、少し時間をかけて考えてみたいと思います。

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FX そういう地合いか、今は、、、

2022-01-14 08:41:44 | 日記

おはようございます。1月14日金曜日です。広島は曇り、時折、パラパラと雪が舞っています。冷え込んでいます。この冬一番の冷え込みか。面白いことに気が付きました。屋根の雪を見て、雪のある屋根とないやね、この違いはなんだ? 雪の少ない屋根を見つけて眺めていると、気が付いた!!! 昔風の焼き物の屋根は雪は少なく、スレート瓦という今風の屋根では、雪が多く残っています。積もっています。保温状況が違うようです。冬は昔風の瓦の方が保温が良いようです。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は、3市場ともに下げています。特にナスダックの下げは大きいようです。利上げを意識したと思われます。

昨夜、ブレイナードさんの公聴会があり、ここで、高インフレに対応するため利上げは必要との発言をしたようです。FOMCメンバーの発言が多く出てくるようになり、中には4回程度の利上げが必要かもしれないなどという発言もあります。

これを嫌ったのが、特にナスダック市場かもしれません。

利回りは現在、1.7010%付近、少し下げてきています。

ドル円は、昨夜113.998円まで押し込まれています。心理的節目114.00円到達をしていますので、押しはここまでかもしれない、などとも思いますが、これで収まるかどうかは、、、、疑問。

「G指数」は明らかに「売られ過ぎ」状態に全項目がなってきました。

反発する材料は今のところありませんが、まずは自律的反発は出てくるような気がしています。

4日高値からの値幅は、2.35円にもなってきました。値幅後これくらいになってくると、そろそろ感も出てきます。思い込むと失敗しますから、ここはまだ柔軟に考えていきますが、61.8%押しには到達し、テクニカルでも売られ過ぎ感が出てきていると思われます。

日足ではもう少しで75SMAにタッチするようになります。この位置は、現在、113.935円付近。このMAは右肩上がりで通過中。この付近までの押しは想定していた方が良いのかもしれません。いずれ近いうちには底の堅さ確認でもう一度114円割れを狙う動きが出てくる可能性もありそうです。

為替情報の下値がさらに下がってきて、112.50円というものが出てきています。こうなると、11月30日安値へ向けて、全値戻しという状況になってきます。ここまではいかなくても、113.50円付近までの押しは出てくるかもしれません。これは現在の日足でのBB-2σ付近となります。そして、113.50円というところも心理的節目となります。

こうやって一般大衆投資家が下を向き始めると、投機筋は買い上がってきます。そして、一般大衆のショートの踏みを狙った動きをしてくるようになり、この結果、出来高が膨らみ、相場の最終局面を迎えるようになってきます。

昨日、本日のチェック項目はこの出来高状況になってきそうです。

ロングの投げが出て相場は大きく下げ、ショートの踏み上げが出て、出来高は膨らんできます。こうなって、相場はようやく「ガラガラポン」が終わり、新たな展開へと入ってきます。

先行指標としている日足のW%Rも下向きから少し上向きに変化してきています。4時間足のそれも上向きになってきました。転換は近いか。

ここまでの下げで、114.009円で新たなスイングロングを買い仕込んでいます。もう十分なロングを仕込みましたから、これから一月程度は何もすることはないかもしれません。

地合いが戻ってくることを持ちたいと思います。

本日のシグナルは、「コスモス」は、「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、114.636円超、「売り」は114.636円以下、「買い」は、114.083円以下の場合となっています。

FPVは、114.285円、R1は、114.572円、S1は、113.867円となっています。

本日は米国指標、小売売上高やミシガン大学消費者指数が出てきます。これらも相場を振れやすくする指標です。要注意。

10月~12月分の企業決算が出てくる時期になりました。米国では、今夜JPモルガン・チェースなど大手投資会社のものが出てきます。これも見てからNY組は動いてくるかもしれません。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時26分です。ここまでの動きからは、、、、、上値は重く、もみ合いになりそうな感じ。114.00円付近にある厚めの買い注文が売り攻勢を防ぐことができるかどうか、になってきたかもしれない、、、、。こういう地合いか、今は、、、。

追伸 9時57分です。少し落ち着いたと思い、新聞を読んでいたら、今夜、ジブリの映画が放映されるようです。なんでこんな時に、、、、。金曜日のジブリ映画は、相場を下げるアノマリーになっている。今日もあかんな。

追伸 10時13分です。来週月曜日は米国は休場となるようです。本日は金曜日ということもあり、持ち高調整に少し拍車がかかりそう。

追伸 13時34分です。日通し安値は、113.637円まで来ています。そろそろ感もあるし、まだまだ感もある、という感じ。このレベルで下げ止まれば、などと思いますが、今夜のNY組がまだ下押ししてきそうな気もします。一気に資金をつぎ込んで買い向かおうかとも思っていますが、残念ながら、これはまだできません。116.6円付近で下支えできない場合、相場は116.30円付近へと下がっていくと思われます。その前の心理的節目113.50円がありますが、通過するのかもしれません。

116.633円付近には、日足の一目・雲上限があります。ここを意識した売買になっているかもしれません。一目・雲下限は、113.171円付近、BB-2σは、113.391円。注目するレベルが多く集まっているところに差し掛かってきているようです。

113.647円ロング買い増ししています。相当買い込んだ、、、。資金はまだ大丈夫。

追伸 16時30分です。ユーロドル、ユーロ円、ポンドドル、ユーロドルをチェックしてみると、ユーロドルやポンドドルは、今、「山」部分にあるようで、これから下落へ、ユーロ円やポンド円は、「谷」部分にあるようで、間もなく流れがチェンジしてくるのかもしれません。本日は金曜日ですから、大きく舵を切ってくるとは思われませんが、そろそろ相場の転換に向けて準備をする時期になってきたかもしれません。月曜日は米国が休場となるようですから、来週火曜日からの取引を意識した取り組みとなり、持ち高調整も出てくると思われます。

間もなくロンドン市場が開きます。買い上がってくるよりは、まだ下振れさせてきそうな気がします。買い上がってくる前に、値固めをしてくるのではないかと推察中。本日はそのための日柄か。

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