FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳 裏道の花

2023-06-24 10:40:26 | 日記

おはようございます。6月24日土曜日です。広島は晴れ、ですが、薄い雲が東の空を覆っているので、優しい陽光となっています。緑陰を通る風はさらに爽やかとなり、今朝の散歩は苦になりませんでした。夏の朝の習慣にもうなったのでしょうか。散歩から帰宅すると、ほとんど汗をかいていなくても、風呂へ向かい、水シャワーを浴びる、という行動パターンになっています。秋分の日頃までは続きそうな気がします。

 

さて、今週の言い訳です。

今週のポイントは、「出てくる指標結果がどうであれ、日米金利差で、ドルは買われて円は売られる傾向になっている」ということかもしれません。

更に、「都合の悪い結果や事例は排除して、都合の良いことだけに反応したともいえる」かもしれません。

 

今週は20日火曜日に、政府筋から為替に関して「口先介入」がありました。当初はあまり反応せず、「やり過ごすのか?」と思いましたが、しばらくして相場は少し強めに下落。この日の動きは、その後値を戻しても、日通し高値を更新できず、再度下落傾向となり、一日では、売られた相場になっています。

しかし、翌日以降は、ドルの買い戻しが起きて、この流れが金曜日大引けまで継続したと思われます。

 

金曜日引け値は、143.707円。これは木曜日引け値143.100円より高くなって引けています。

このような結果は、相場が強いものになっていると判断でき、来週もまだ、ドル円相場は上昇傾向を維持すると思われます。

 

しかし、7営業日連続して3MAX20MAXを更新し続けていますので、来週はどこかで、一服するかもしれません。その場合、下値候補としては、昨日安値の142.588円や、6月21日高値の142.108円付近が意識されるかもしれません。

143.0円付近で少し時間をかけながら、結果として、徐々に上へ移っていく相場になるのではないかと推察中。

 

今は、とにかく、トレンドを転換させるほどの売り材料がありません。中央銀行の政策がそれぞれ決まり、通貨間の強弱が明白になっています。7月の中央銀行会合まではまだ日数がありますので、個別に出てくる経済指標に反応して相場は動くと思われますが、相場は、日米金利差に逆らうことはできないと思われます。

 

相場が143円台に入ってきていますので、このレベルでは、やはり「為替介入」が危惧されると思われます。相場の自然の流れとしては、144円や145円へ向かうという見立てが多くなっているように思われますが、一部テクニカルでは、やはり天井感を醸し出しているものもありますので、137円付近や125円付近までの押し込みがいつ始まっても不思議ではない段階に差し掛かっているということも考えられそうです。

 

昨日金曜日の大引けでのチャートパターンを観ると、「高値切り上げ安値切り上げ」となっていますので、まだ上昇トレンドを維持していると思われます。

そのような中で、大引け時の各種MAとローソク足の交わり方をチェックすると、目先的には、「戻り売り」のシグナルが出ているようにも考えられます。

しかし、売り材料がありませんから、相場が下がっても、相場の自然な動きの中での形成と考えられ、その流れに乗り、稼ぐこともできるし、「押し目を拾う」という戦術で対応することもできそうです。

 

来週は、28日水曜日に、ECB主催会議で、ECB総裁、FRB議長、英国中銀総裁、日銀総裁が揃って参加するイベントがあるようです。それぞれからどのような発言が出てくるのか、、、。相場に与えるような発言が出てくるかどうかは不明、、、。

それぞれ、会合が終わったばかりですから、まだ口先も乾かないうちに、主張を変えるとは思われません。ならば、日本と、米英欧とは一線を画す取り組みとなると思われます。これは、ドルに対しても、ユーロに対しても、ポンドに対しても、円が売られるという環境に他ならないと思われます。

 

政府筋から「口先介入」があり、一時相場が下がっても、時間が経過すると、再度上昇し始めるということが想定されそうです。

後は時間軸の問題、、、。どの時間軸で相場が上下するのか、、、。

そして、買い方の「買い疲れ」、、、、。これが出てくると、買い一服感も出て、相場は調整し始める可能性もありそうです。

時間軸をどう考えるか。夏相場入りをすでにしていると思われます。

欧米ではすでにサマーバケーションに入っているディーラもいると思われます。彼らが相場に戻ってくるのは9月中旬と思われます。

 

これを考えると、これから出来高も少なくなって、相場の節目もできても、さほど強いものとはならない恐れもあります。これは秋相場に入ってそのような意識で見ることになるかもしれません。

 

相場が上下するのは世の常。一喜一憂することなく、沈着冷静に相場に対峙するだけです。そろそろ、人の行く裏道に花が咲く頃かもしれません。

そして、休むも相場です。暑い夏です。疲れを溜めないようにして、頑張りましょう、お互いに。

これから所用で外出します。アイスコーヒー(ペットボトル)の安売りがありますので、それをめがけて行ってきます。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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FX 目に見えるもの、見えないもの。

2023-06-23 08:38:20 | 日記

おはようございます。6月23日金曜日です。広島は曇り、少し涼しい朝です。本日の天気は予報では雨は降らないということになっていますが、降り出しても不思議はないくらいの曇り空。暑くはない分、歓迎します。

今朝も早朝散歩を済ませてから、菜園仕事に行き、きゅうりを4本収穫。トウモロコシの実も少し膨らんできました。こちらの収穫はもう少し先のことのようです。

きゅうりは、そろそろ追肥の時期を迎えるようです。トイプードルのエルが昨日「美容院」に行き、1万円のカットをしてもらいました。小生の散髪代は自分で行うので無料ですが、エルの美容院代金には完全に負けています。

さて、相場です。昨夜の米国市場は、株価は3市場でマチマチとなっています。

昨夜は英国中銀など欧州地域の中銀の政策が出て、対円では、円売りが進行。円が独歩安となっています。

ここに、米国市場の都合が加わり、指標結果を受けて、ドル買いが進み、円は売られる流れに。さらにここへ、パウエル議長の二日目の議会証言が加わり、前日と同じ説明ながら、さらにこれに市場は反応して、買いが進行し、昨日高値は、143.225円まで届いています。

現在値は、143.061円付近。今朝6時の寄付きでは、キュッと下ブレし、142.952円まで下押しされましたが、その後は上下しながらも、上方向へ行き始めた感があります。

 

しかし、143円台まで値を戻すと、政府筋の「為替介入」も意識され、上値は重くなってきそうです。

今のところ、東京タイムでの動きには、敏感になっている政府筋かもしれませんが、欧米タイムでの動きは黙認しているようです。

 

円はユーロに対してもドルに対しても、売り込まれていますので、このような不均衡状態が続けば、円への信認が弱くなってくると思われます。

このような対策には、日銀が金融政策を修正し、YCCの上限を拡大させるとか、YCC自体を廃止するとか、政策金利を1%にするなどの取り組みが必要となると思われます。

従来、スイスフランとは、円は同じような動き方をしていましたが、スイスが政策金利を引き上げましたので、スイスフランは上昇し、円は対スイスフランでも下げてきました。

政府が為替介入するのではなく、日銀が政策を修正すればよいだけのこと。

 

賃金の伸びが、、、などと言うのであれば、3月に決着した企業の労使交渉結果は、4月の賃金改定には間に合わず、実効的には、6月支払い分から、新賃金形態になっていると思われます。6月分給与支払い時に、6月分は新賃金で支払われ、4月5月分は、新賃金との差額を支払うということになると思われます。

ですから、日銀短観では、7月になってから、6月分賃金上昇が大きめに出てくるのではないかと推察できそうです。食品などコアの物価は2%以上上昇しているようです。

これらを考えれば、デフレは脱し、インフレ傾向になっていると判断できると思われます。

本邦だけがなぜ? 政府や日銀だけではなく、企業も反省するところは多々あると思われます。

 

企業にとっても、労使が妥結したからと言って、すぐさまベースアップ用の資金を自前で用立てできず、必要資金を算出して、取引銀行からの借り入れを行うことも必要になるところもあると思われます。大半がそうかもしれません。

本日の政府の反応が注目されそうです。

下手すると、政府筋に対して、市場の反乱が出てくる恐れすらあると思われます。世界の投機マネーが円を狙って動いてきたかもしれません。そうなると一国の中央銀行では制御できません。この戦いは日銀の負けということが決定的です。

 

市場では、ドル円は、さらに上へ向かっていくことが想定されます。売り材料がありません。しかし、相場の過熱感というものも無視できませんから、相場を冷やしながら、上へ向かうという動きをしてくる可能性もあります。あるいは、一気に反発上昇させて、上値を形成した後、徐々に下げていって、トレンドを転換させるということも危惧される動きです。

 

マークしていた、2022年11月11日高値142.479円も上抜き、143円台の取引になっています。

取り急ぎの利益確定売りは出やすいと思われますが、相場のパターンとしては、まだ上へ行くそうなものになっているように思われます。

次の節目はどこだ?150円や151.92円を目指すようになるのか、チェック中。

2022年11月10日の長大陰線が、節目を消しています。この長大陰線の起点146.590円まで相場は上昇して、陰線を消してしまうかどうか、チェック。

 

一般大衆投資家が「まだ上へ行く」と考えれば、投機筋は、それを観て、「下へ振れ」と大号令をしてきます。

一般大衆投資家には、どのレベルにどれだけの玉があるかは不明ですが、投機筋は「ダークサイト」と言われるところで、全てチェック確認できますから、これで動かれたら、一般大衆投資家は負けるのが必定。これを知ったうえで、要注意要注意。

投機筋のポジションドテンは一気に、いきなり来ますから、一般大衆投資家は慎重な判断が求められます。できたら、投機筋は一般大衆投資家を上へ誘ってきますから、この誘いには乗らないで、ポジション取りは辛抱しするのがベターかと思われます。

 

いずれ相場は下降へと転換してくると思われます。そのチャンスにショートを仕掛けることは忘れないようにしたいと思います。

 

本日の相場では、高値警戒感はあるものの、売り材料はないと思われます。押し目ができればまだ買い方が動いてくると思われます。

しかし、昨日も書いていますが、RSIなどテクニカル指標では「買われ過ぎ」レベルに入ってきていますので、重ねて用心をしたいと思います。

今夜、米国PMIが出てきます。この結果次第で、相場の方向が決まる恐れはありそうです。

健太君の判定は、「買い」は、143.163円超、「売り」は、143.163円以下、「買い」は、142.355円以下の場合となっています。

FPVは、142.645円、」R1は、143.680円、S1は、142.065円となっています。

 

「G指数」でも「買われ過ぎ」項目が増加しています。要注意状態。

総力を挙げて、「目に見えるもの、見えないもの」を判断する時期になっていると思われます。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 8時50分です。少し前に上へ伸びたとき、143.159円でショートを持ってみました。これで少し様子を観ています。東京タイムでは、「吹いたら売り、押したら買い」の動きがあると思われます。

 

追伸 9時ちょうどです。相場の大循環で考えると、まだ相場は上下しながら上値を伺うかもしれません。下振れは、目先の動きということになるかもしれません。昨日の上昇が大きい分、相場参加者の多くは上を向いている可能性はありそうです。その時、投機筋は、下へ振ってくる恐れもあります。要注意。

追伸 9時46分です。現在は、時間調整の動きになっているようです。9時55分の東京仲値公示時刻を通過すると、相場が動き出す恐れもあります。そろそろ要注意。

妙なことですが、東京市場は、政府の「口先介入」を待っているかもしれません。出てくれば、一気に押し込むこともでき、昨日の上昇が大きい分、相当押し込んでも、昨日安値を割り込まない限り、相場の上昇傾向に変化はないと思われ、投機筋には稼ぎやすいと思われます。 間もなく公示タイムです。

しかし、相場がこのように上昇してくると、これまでに買い遅れて乗り切れていない投資家も存在すると思われ、そのような投資家が、相場が押したところで買い拾ってくることも想定できます。

 

追伸 9時58分です。9時前に出た本邦のCPIコアでは、予想を上回る3.2%上昇となっていますが、今のところドル円相場への影響はないようです。市場には、こうなっても、日銀は動かないという判断があるように思われます。植田日銀総裁の顔が「バカ面」に見えてきた。

 

追伸 12時10分です。ここまでショートポジを持ったまま、様子を観ていましたが、政府筋からの「口先介入」はない模様。これをみて、本邦機関投資家が142.8円付近から慎重に買い上がってきたようです。さあ~~~て、勝負はここからです。

株価は前場は、前日比で500円以上下げています。まもなく後場が始まります。どの様な寄付きになるかチェック。先物取引では、さらに下げているようです。ドル円も利確が出てきて、再度押してくるかどうかチェック。

 

追伸 13時58分です。怖い時間帯になってきました。14時を通過すると、よく売買仕掛けが出てきます。午前中は下値を確認に行き、午後は上値の確認に来るかもしれません。株が売り込まれているようですから、利確の動きと思われます。そうなると今度は、新しくできた資金と手元にある資金をドル円につぎ込んでくることも想定でき、この段階で、政府筋から「口先介入」がないとなれば、相場は一気に動き始める可能性もあります。要注意。

上へ行き始めると、次なる目標は、144.40円付近になりそうです。こうなってくると、昨年9月後半の相場の動きになってくるような気がします。ここで止まるという保証はなく、さらに上昇して、一気に146円台へ行く恐れもあります。どうする相場。どうする日銀。どうする政府。

昨日高値をまだ更新できずにいます。「天井」でない限り、相場は現在の時間調整を終えると、さらに上へ行くようになってきます。これが相場の定石です。「天井」と考えるには、少し早いような気もします。「天井」と判断するには、状況がもう少し揃う必要がありそうです。

14時を過ぎました。そろそろ相場が動き出す恐れはありそうです。

 

追伸 15時48分です。想定したように、恐れる時間帯になって、相場は上昇してきています。少し前に143.225円付近までの下押しがありましたが、このレベルは本日のネックラインとなったようで、ここでは買い方が勝ったようで、相場は再度上昇中になってきたかもしれません。

こうなると、このまま上へ行くとどのレベルまで行くか、などと想定し始めますが、143.90~144.10円というものが出てきます。これも今夜出てくる米国PMI結果次第と思われます。

政府による「口先介入」はまだ出ていません。17時前後に出てくる恐れもまだありますが、為替介入のステップを一段階上げたという情報もまだありません。そうなると、それを行わないまま、一気に介入の実弾を飛ばしてくるということはないと思われます。為替介入にも、踏むべきステップがあります。

まもなく16時になります。欧州勢が取引参加してきます。一旦押し込んでから引き揚げに出てくるか、それとも、このまま上昇させてくるか、チェック。欧州タイムになっても、売り材料はないと思われます。

 

追伸 18時31分です。16時からの欧州勢によるドル円相場作りが本日の動きになります。一気に押し込んで、新たな日通し安値を作り、これから徐々に、上へ行き、今夜のPMI次第で、どちらへも動けるようにしたと思われます。

現在の相場に関する見方では、143円台まで上昇してくると、144円台や145円台を目指す動きになるという見立てが増加しているように思われます。「為替介入」については、インフレ状況などが昨年とは異なるので、為替介入の現実味は乏しい、という見方も出てきています。

そうなると、どこまで上昇するかということになると、波動から見れば、144.40円付近とか、146.0円付近、148.60円付近などが出てきて来ています。

 

今回は、どこかで「為替介入」があるにしても、その付近まで行かないと相場の転換はないのかもしれません。円独歩安が大きな要因と思われます。来週のp相場動向も、今週の延長線上になるというものが強そうです。

 

追伸 18時48分です。直近12時間での売買均衡値は、143.074円付近のようです。現在値は、143.153円付近ですから、均衡値の少し上にあります。この状況では、ポジションの偏りはそう強くはないように思われます。今の動きからは、少し前につけている戻り高値143.244円を目指してくると思われます。

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FX「 もうか、それとも、まだか」、それが問題だ。

2023-06-22 08:48:18 | 日記

おはようございます。6月22日木曜日です。広島は小雨がパラパラと、、。もう少しすると止むようです。オリとの散歩も今は見合わせています。強行すれば散歩はできそうですが、急ぐこともありませんから、のんびり構えています。

さて、相場です。昨夜の米国市場は、株価は、3市場とも下げています。これは昨夜、パウエル議長の議会証言があり、これまでの発言とほぼ同様のもので、これからも利回りの先高観があると再確認されて、相場は動き、利回り上昇を嫌気して株価は下がり、ドル買戻しが起きてドル円は上昇し、、、という流れになってきていると思われます。

ドル円は、昨夜、142.368円まで上昇し、その後は、少し調整中のようで、現在は、141.775円付近で取引中。

この上値が、今回の相場の一山感を作ってきていると思われ、上値を重くして来るのではないかと推察できそうです。

そして、そろそろ、相場の転換を迎えそうな気がして、、、。

しかし、これといった売り材料もない中では、ポジションをショートへ傾けるのは無理のある事。

現下の相場の動きを観ていると、下へ下へと振れてきているようです。

 

現下のドル円相場の見方としては、まだ上昇する、というものもあり、昨日高値をまだ更新するというものになっているようです。こう考えれば、「押し目は買い」となって買い方が動いてくると思われます。

このように、相場の見方には二通りあって、このどちらを支持するかで、ポジション取りは異なってきます。

「戻り」を待って売りを打つか、「押し」を待って買いを打つか、この選択が今は非常に難しいところに差し掛かっていると考えています。

 

利回りは先高観が確認されたことで、まだドル買い傾向は続くと思われます。このようななかで、ショートポジションを持つことはイレギュラーなこととなります。

本日の相場は、「押し目」狙いがまだ強そうな気がしています。

ここまでの動きでは、日通し安値は、141.671円。値幅で見れば、下降値幅の方が大きくなっています。

そろそろ、買い方が動いてきそうなレベルになってきたかもしれません。

 

昨日の相場では、上手いこと見立てが的中し、141.6円付近でロングを持ち予定通り、指値を入れておいて、142.250円で決済になっています。

現在はノーポジです。様子見しています。

 

現時点では、上値が伸びてきて、141.91円を超えてくるようになると、さらに上昇していくのではないかと推察しています。

本日は木曜日ですが、明日金曜日に、米国PMIが出てきます。この結果内容で、相場の動く方向が決まるかもしれません。その分、狭い範囲での上下する相場になるかもしれません。

 

以上のように、本日の相場は、少し方向感に欠けるところがあるかもしれません。「押し目」を買い拾う動きも出て、また、「戻り売り」の動きも出やすくなっているかもしれません。どちらにしても長くは持てそうにありません。

健太君の判定は、「買い」は、142.112円超、「売り」は、142.112円以下、「買い」は、141.568円以下の場合となっています。

FPVは、141.835円、R1は、142.388円、S1は、141.301円となっています。

 

「G指数」の見方で、レートは上昇しているのに、この指数が下がってくるようになると、相場の下降が疑われるようになってきます。高値更新でこの指数も上昇してくると、まだ上昇傾向は強いと判定されるようになり、指数が下がるようになれば、いわゆるダイバージェンス発生となって、下降と疑うようになりますから、「G指数」にも注意が怠れません。

 

RSIでもダイバージェンスが発生している状況もあります。この点からも気は抜けない相場になっていると思われます。

 

今夜は、英国中銀の政策金利が出てきます。予想では利上げとなっています。これを受けて欧州タイムで相場は少し動くかもしれません。

 

本日のチェックポイントは、昨日高値を更新するかどうか、になりそうです。更新はあるとすれば、明日の方が濃厚と思われます。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。

 

 

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FX 本日は夏至、 先は長いけど、季節は、これから冬至へ向かいます。

2023-06-21 08:45:59 | 日記

おはようございます。6月21日水曜日です。広島は小雨が降っています。今日一日は小雨がシトシト降る天候で、土砂降りにはならんやろ~~~と思います。

最近の散歩では、汗をかくことをお知らせしていますが、今朝は曇りで、気温が22度と最近にしては低い方で、汗もかかず、緑陰を求めることもなく散歩を終えることができました。オリの排尿・排便も順調に終えることができています。見事なバナナウンコでした。本当に快便ですね。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場とも下げています。

昨夜出た住宅関連の指標が予想を上回る良い結果となり、これを受けて、FRBの利上げが意識されて、ドル円は一時上昇しましたが、その後下落傾向へ。株は売られたという流れのようです。ここに、今夜から始まるパウエル議長の議会証言を控えて、若干リスクオフの動きも出て、市場全体が慎重になっているのかもしれません。CMEN225も下げてきています。

利回りも若干下げていますので、これでドル円の下落に拍車がかかったかも。

 

ドル円は、本邦政府筋から「口先介入」が出て、上値が重くなり、そのまま下落していったという昨日の動き。というようには素直に考えていませんが、その説明は後日。

目先的には、19日安値を割り込んできたことから、目先的には、20日高値142.253円を否定する動きになってきています。

これを再度上向きに修正するためには、NYタイムでの戻り高値141.749円を上抜いていく必要があります。

もし、これがなかった場合は、うろうろしながらも、下振れ傾向を作ってくると思われ、141.0円を試しに来ると想定しています。

 

141.0円を割り込んでくると、買い方も徐々に動き始めてくると思われますが、節目を探すと、140.8~9円付近までの押しが出てくる恐れはありそうです。ここも割り込んでくると、6月16日安値の139.852円狙いになってくるかもしれません。最新の為替情報での下値は139.0円となっています。

 

本邦時間で、今夜と明日夜、パウエル議長の議会証言がありますので、市場はこれを待ってから動くと思われます。しかし、発言内容は、FOMCを終えたばかりですから、変化はないと推察できそうです。

そうであれば、今後1~2回の利上げが想定されていますから、利回りは徐々に切り上がってくるという流れになると推察でき、計kの良さも伴って、株価は上昇し、ドル円も再度上昇し始めるという流れができてくると思われます。ここでの注意事項は7月の日銀会合で「何らかの変化、修正」が出てくるかどうかになりそうです。日米金利差が維持拡大のままなのか、縮小してくるのか、で、ドル円の動き決まってきそうです。

 

このように考えると、現下の下押しは、どこまで継続するか、ということになります。

本日現段階では、まだ反発の芽は出てきていないと思われ、ポジション取りは「戻り売り」が出やすいと思われます。

昨日安値141.213円を突きに来る恐れはまだありそうです。

このように相場はうろうろしながら、再浮上の契機を伺い、142円再チャレンジ機運が出てくるかと推察しています。

それにしては、141.440円付近で相当頭を押さえられている感があります。

 

相場の動きとして、142円台をピークとして、下落していくというシナリオもまだ活きていますから、その下落の一端になっているかもしれない、という懸念も持っています。

東京仲値公示タイム頃まではドル需要が出てくるかもしれませんが、通過すると押し込まれるようになるかもしれません。戻り後の動きには要注意。

政府筋が言うところの「スピード違反」をしないようにしようと思えは、今回のような押しを行いながら少し時間をかけて徐々に上へ向かい始めるという手の込んだ動きをしてくるかもしれません。

 

小生は、政府が「口先介入」してくるよりも、日銀がYCCを廃止、あるいは限度を拡大するだけで利上げ効果は出てきますから、その方が良いと思うのですが。植田日銀総裁もこじんまりとしてきました。小生ではもう、期待剥落です。

 

本日の相場は、上値は重く、まだ下振れが出てくると想定中。昨日高値で3MAX20MAXが一致していますので、これを考えると、本日はまだ下振れ傾向の強い日柄となってきます。神経質に上下しそうです。

健太君の判定は、「買い」は、141.846円超、「売り」は、141.846円以下、「買い」は、141.326円以下の場合となっています。

FPVは、141.635円、R1は、142.056円、S1は、141.016円となっています。

 

保有ポジションは、141.458円ショートです。これでしばらく様子を観ようと思います。昨日保有したロングはすでにストップをかけています。

 

季節が季節通りに来てくれています。これで人間はいつもの生活ができていると思われます。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 10時20分です。日通し高値が141.734円まで来ましたが、まだ昨日の戻り高値141.749円に届いていません。また、昨日高値休んでフィボを考えると、半値戻しに到達しているように思われます。

こうなると、、、下振れも念頭に浮かんできます。暫く本日FPV141.635円付近でうろうろするかもしれません。141.749円を上抜くようだと142.2円付近へ向かって上昇し、割り込んだままとなると、141.10円付近、又は、140.70円付近までの押しが出てくる恐れがあります。

ここは本日のポイントかもしれません。

 

追伸 17時27分です。本日は、前述のようにポイントを書いていましたが、ここを上抜けて、相場は上昇し、142円台を回復し、142.169円まで伸びてきています。現在値は、142.084円付近。

うがった考えかもしれませんが、東京タイムで142円台を回復させると、政府からまた、「口先介入」が出てくる恐れもあるので、16時以降になって上値を伸ばしていこうという取り組みになっているのかもしれません。

昨日書いているように、ユーロ円では、相当円安が進んでいるわけですが、政府はドル円のみに関心を持っているようで、ユーロとの関係から円が安くなっているとは全く考えていないようです。ここは投機筋の狙い目になっていると思われます。となれば欧州タイムでまだドル円は上昇してくる可能性はあると思われます。本邦政府は、為替介入できるほどのユーロを持ち得ていないのかもしれません。

前回の為替介入では、18兆円も使用したとか。そんな金があるのなら、もっと大切な所へ使用しても良いはず。政府は自分の都合に対して資金は使うが、国民のためには使用しないようです。国とは、政府とは身勝手なものです。

 

追伸 17時45分です。昨年9月22日の政府の「口先介入」の時は、翌日23日から徐々に反発傾向作っています。多分、今回も同様の少しゆっくりした反発上昇になってくると思われます。全く急ぐ必要のない相場状況で、今夜明日とパウエル議長の議会証言があります。ここでの発言要旨は、事前にレジメの形で配布されるようです。これを観てから投機筋は動くと思われます。議会証言は、今夜本邦時刻で、23時からの予定です。

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FX 夏の水シャワー始めました。

2023-06-20 08:38:48 | 日記

おはようございます6月20日火曜日です。広島は晴れ、今日も暑くなりそうです。早朝にしろ夕方にしろ、愛犬君と散歩を済ませて帰宅すると、汗が流れ落ちます。こうなると、風呂へ直行し、水シャワーを浴びまくります。実に気持ちいいですね。まだ何でもないタイミングでの水シャワーはありませんが、気温が30度を超える日が続くと、熱中症対策からも水シャワーを浴びることが必要となってきます。

シャワーと言えば、黒ラブ・オリのシャンプー・シャワーもそろそろ考えています。近いうちに、午前中、天気が良い時を選んで、シャンプ―しようと思っています。オリも換毛期のようで、抜け毛が多い時期になっています。

 

さて相場です。昨夜の米国市場は、祝日のため休場でした。為替相場もほとんど動かず。しかし、一時142.001円まで伸びていますが、大方は、141円台後半で推移。

日足のRSIは、69.386付近。高いレベルですが、まだ70を超えていませんから「買われ過ぎ」とするには少し微妙なところのように思われます。本日の取引で、142円台に入り、RSIもさらに上昇、というパターンになって、「買われ過ぎ」が意識されるようになってくると思われます。

 

米国市場の後工程としての本邦市場は本日どのように動いてくるか、ですが、昨夜一時142円台に乗ったことを考えると、まだドル買い円売り傾向は継続すると思われ、142.50円付近までの上昇があるかもしれません。

142円台のレベルは、2022年11月21日の142.250円を意識した動きと思われます。ここを上抜いた場合、一旦、目標達成感も出てくると思われますが、これといった売り材料にもならず、何か強い売り材料が出てこない限り、142円台での推移がしばらく継続する恐れもありそうです。

これから出てくる経済指標を確認しながら、7月25.26日のFOMCを待つようになってくると思われます。

 

今週は、22,23日にパウエル議長の議会証言があります。6月FOMCが終わったばかりですから、証言内容は、FOMC結果が出たときのものと変更はないと思われます。

今週は、住宅や建設関連指標、そして、23日にはPMI速報値が出てきます。英国中銀会合が22日に行われ、日米英欧の中銀政策が出そろいます。

 

この中では、やはり「低金利政策維持」を行う日銀の特異な環境が意識されると思われます。ドルストレートでもクロス円でも、「円売り」という傾向に変更はなさそうです。円キャリーによる資金調達ということも出てきそうです。円を借りてドルを買い、米国市場へ投入、というスタイルも加速するかもしれません。また、本邦市場への資金流入もまだ継続しそうですから、株価はまだ堅調に推移するという予想も出てきます。

 

これからの相場の動きは、昨夜の例でも分かるように、米国市場での動向が支配すると思われ、今夜、NY組がどう動いてくるかによって、決まると思われます。

昨日高値142.001円を付けたのは欧州勢の動きと思われますが、それ以上のものにはなりませんでした。

本日で取引は終わりということにはなりませんから、ここは少し気を長くして、押し目を待って、取引参加を考えるというスタンスで良いかもしれません。

 

昨夜動かなかったから、「売りだ」ということにはならないと思われます。目先的には、いつものように相場は上下します。

今朝6時寄付き早々、少し強めに下押しし、141.824円の日通し安値を付けています。東京タイムで、もう一度ここを突きに下振れしてくることも想定できるかもしれません。

ウン? チャートの動き方が、アルゴリズム取引・コンピュータ取引になっているようです。

 

142.00円付近で上値抵抗が相当構築されてきています。昨夜の動きが少なかったため、このレベルまで上昇してきた各種MAがその役割を担いそうです。

 

しばらく様子を観たいと思います。このような環境の場合、本邦機関投資家は、下振れさせる可能性もあります。買いが入ってくるのは欧米タイムになってから、という流れかもしれません。

下押ししても、141円割れをすることは想定していません。昨日安値を意識して、下押しし、そこから買い戻しをしてきて、142円チャレンジを行い、142.25~50円付近まで値を伸ばすかもしれません。

 

相場の動きはペナント形成中かもしれません。本日日通し安値付近を安値トレンドラインが通過していると思われ、ここを割り込んでくるか、反発するか、要チェックと思われます。

下押ししても、まだ限定的なものになると推察中で、相場は崩れることはないと思われます。そう考えると「押し目は買い」となってくると思われます。

「押し目を待つ」、このスタンスで本日は取り組もうと思っているところです。

現在7時35分ですが、この時間帯では、売買注文のスプレッドは少し大きめに開いた状態です。これをリスクと考えても、買い拾うかどうか、ということにもなってきます。初動の、かすかな「買いシグナル」が出始めました。これが続くかどうか、、、、。

取引材料がない中での本日相場になります。東京の機関投資家がどう動いてくるかチェック。昨夜の欧州勢は押しきれていないと思われます。しかし、上値は伸ばしてきています。

「G指数」で考えると、昨日よりも、データは下がってきています。ここから買い上がってくることも可能な状況になりつつあると思われます。買い上がっても上値余裕はそう多くはないと思われます、、、。

 

以上のように、本日の相場では、本邦の機関投資家がどのように動いてくるか、まずチェックしたいと思います。

下振れした場合は、「押し目は買い」で臨むこととしています。しかし、142円台に入ってきた場合、ショートのタイミングを計るようになると思われます。

本日のドル円相場は、何度も細かく上下するかもしれません。押したところを見計らってエントリーを計画中。希望とすると141.50~80円付近ではロングポジを持ちたいと思っているところです。

本日の健太君の判定は、「買い」は、141.982円超、「売り」は141.982円以下、「買い」は、141.701円以下の場合となっています。

FPVは、141.801円、R1は、142.162円、S1は、141.601円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時14分です。先ほどの押しの時、141.872円ロング新規買いをしています。少し前に投機筋の買い仕掛けが入り上値が142.043円まで来ましたが、素早く押し戻されて、ローソク足の上ヒゲが長くなってきました。

反発するようになれば、この日通し高値142.043円へ向かうと思われ、下振れするようだと、141.7円付近までの押しが出てくるかもしれません。

 

追伸 9時31分です。反発し、上値が142.179円まで伸びてきました。この動きから、これからの目標は、2022年11月11日の142.479円になってくると思われます。この時も上値が伸びた後は素早く押し戻す動きをしていますから、決済は成り行きではなく指値をしていた方が確実と思われます。本日保有したロングは142.55円付近で決済するつもりでいます。

相場の大きい循環で考えて、61.8%戻しも142.50円付近となります。より確実に決済をするなら、142.45円付近になるかと思われます。

追伸 9時40分です。日足のRSIが70を超えてきました。「買われ過ぎ」ということが意識されるレベルになってきたと思われます。

追伸 10時03分です。日足において、取引レート(高値)が200日移動平均との乖離が20%を超えてくると、「買われ過ぎ」となって調整し始める場合があります。日経平均は、ドル円は、といろいろな角度から「買われ過ぎ」状態かどうかチェックしているところです。このような環境もあって、上値を伸ばしても、逃げ足の速い動きが出てきていると思われます。要注意のレベルになってきたか。

 

追伸 14時24分です。午前中に政府から「口先介入」が複数あったようで、相場はひとまず利確をして相場を冷ましに来たようです。

しかし、できている流れが止まるわけもなく、141.682円まで抑え込まれた相場は、現在、142.095円付近と値を戻してきています。間もなく取引参加してくる欧州勢は買い進んでくると思われます。

政府は、ドル円相場に注目しているようですが、欧州では、ユーロとの関係で、円売りドル買いが進んでいます。今夜ユーロ買いが始まると、ドル円はさらに上へ行きそうなパターンになりつつあるように感じます。

円安が進むのは、ユーロの動きも影響しているわけですから、こちらを見過ごすというのはいかがなものでしょうか。142円台まで回復すると、相場は、東京タイムでは大人しくしているかもしれませんが、欧米タイムになると、円安が進行する可能性はありそうです。

今夜のオプションNYカットは、上から、142.00円、141.50円、141.00円、140.75円にあるようです。サイズ大きめのものは、142.00円のようです。

 

押し下げたとき、140.615円でロングを買い増ししています。

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