FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 相場は上へ行きたいのは分かっているけど

2023-06-27 07:45:51 | 日記

おはようございます。6月27日火曜日です。広島は曇り、また日中は蒸し暑い一日になりそうです、というセリフで始まる一日になりそうです。梅雨時にありがちな天候で、そう考えれば、何の変哲もないところ。そんなところへ、名も知らない花がいくつか咲き、関心はあるものの、それが高まらない最近です。

菜園できゅうりの収穫が多くなってきました。拙宅用のものは野菜庫へ相当ありますので、本日以降収穫するものは、ご近所さんなどへおすそ分けすることになりそうです。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場揃って下げています。下げ幅はマチマチ。

昨夜はこれといった指標の発表はなかったと思われます。相場の動きは、当初下振れ傾向を疑うものになっていましたが、22時頃から反発傾向が出て、日通し高値を更新し、その後は小動きとなっています。

 

方向感のない動き方。

今週は、30日金曜日に出てくるPCEコアまでは、このような動きになるのではないかと推察されそうです。

動きも小動き。

28日にECB主催のイベントがあり、ここへ主要中銀の総裁が出席しますから、どのような発言が出てくるか、注目されているようです。

しかし、これらの中銀の会合は終わったばかりで、その後の変化は乏しいと思われます。ロシア情勢の変化はありますが、、、。

このような相場環境と思われます。

 

となれば、今週は、30日金曜日の結果を観てから動くということになりそうですが、金曜日ということもあって、動きは翌週月曜日からになるということも浮かんできます。

相場が動かないなら、そのような取引を行う、というディーラーも出てきます。

「持ち合い相場」での取引です。この場合は、少ない動きの中で、大きくレバレッジをかけて、稼ぎを大きくする取り組み。これは短期の投機筋の最も好むところです。そして相場を上下に振ってきます。要注意。

これらの取り組みで、本日を始め、今週の相場は狭い範囲で上下すると思われます。

 

相場自体は、中央銀行の政策の差から、特に、日米金利差はまだ拡大傾向を維持していますから、ドル買い円売りが進むと思われます。

こうなると、押したところでは、ロングポジを作っておいて、と考えるのも無理のないところと思われます。

 

政府筋からは、為替への「口先介入」が出てきていますから、上値の重さがあると思われ、値幅から見ると、そう稼げる時期ではないと思われます。

相場へ張り付くことで出てくる疲れ、というものを避けようとすると、こんな時は、取引を休む、という選択肢も出てくると思われます。

休むも相場、です。今週はこれでもよいかな?などと思う始末。少し疲れがたまってきているのか?

 

現下の相場では、いわゆる「定石」が通用しなくなっています。刻々と変化する相場状況に、柔軟に対応する必要が高まっているようです。

わざわざ難しい相場で取引しなくても、という思いが強い、、、。

 

上へ弾けていくときは、NYタイムになると思われますが、今週はないと推察。あるとすれば28日金曜日。

その兆しがあるとすれば、前日高値を更新できたとき、と言えるかもしれません。

現在の相場は、「来るべき時」に備えて、ペナント形成のような気がします。そうなると、上、下どちらへ抜けていくかを探ることになりますが、相場自体は上抜きとなっていると思われますので、何かを契機として上へ行くのではないかと思われます。

 

日銀の取り組みとしては、今年中は政策に変化なし、というものが増殖中のように思われます。7月期待も剥落傾向へ行きそうです。

このような中で、チャートを観ると、「戻り売り」が出やすい環境になりつつあるようです。4時間足で、「戻り売り」シグナルが点滅し始めています。下手すると、今回の相場では、6月23日高値143.871円をもって「山」として、これからは137円付近へ向けて押していく、という流れが出てくる恐れもあります。

相場環境的には、想定の全く逆の動きになると思われます。4時間足での「戻り売り」シグナルが消えるまでは、注意するに越したことはないと思われます。これからすぐ、崩れていくとは想定はできませんが、、、。

 

今朝6時寄付きで、143.403円まで下押ししています。現在値は、143.464円付近。この後の本日の動きでは、再度日通し安値突きに来ることも想定できそうですから、昨日同様に、まずは下押し、その後反発して上昇、という流れになるのかもしれません。

健太君の判定は、「買い」は、143.605円超「売り」は、143.605円以下、「買い」は143.216円以下の場合となっています。

FPVは、143.381円、R1は、143.828円、S1は、143.051円となっています。

 

昨年9月と同じような相場レベルとなり、ここまで9か月を費やしています。政府筋が言う「スピード違反」という言葉は、このような期間を言うのではなく、目先の動きで、急ピッチで円安が進行する場合を指すようです。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

 

 

 

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