おはようございます6月20日火曜日です。広島は晴れ、今日も暑くなりそうです。早朝にしろ夕方にしろ、愛犬君と散歩を済ませて帰宅すると、汗が流れ落ちます。こうなると、風呂へ直行し、水シャワーを浴びまくります。実に気持ちいいですね。まだ何でもないタイミングでの水シャワーはありませんが、気温が30度を超える日が続くと、熱中症対策からも水シャワーを浴びることが必要となってきます。
シャワーと言えば、黒ラブ・オリのシャンプー・シャワーもそろそろ考えています。近いうちに、午前中、天気が良い時を選んで、シャンプ―しようと思っています。オリも換毛期のようで、抜け毛が多い時期になっています。
さて相場です。昨夜の米国市場は、祝日のため休場でした。為替相場もほとんど動かず。しかし、一時142.001円まで伸びていますが、大方は、141円台後半で推移。
日足のRSIは、69.386付近。高いレベルですが、まだ70を超えていませんから「買われ過ぎ」とするには少し微妙なところのように思われます。本日の取引で、142円台に入り、RSIもさらに上昇、というパターンになって、「買われ過ぎ」が意識されるようになってくると思われます。
米国市場の後工程としての本邦市場は本日どのように動いてくるか、ですが、昨夜一時142円台に乗ったことを考えると、まだドル買い円売り傾向は継続すると思われ、142.50円付近までの上昇があるかもしれません。
142円台のレベルは、2022年11月21日の142.250円を意識した動きと思われます。ここを上抜いた場合、一旦、目標達成感も出てくると思われますが、これといった売り材料にもならず、何か強い売り材料が出てこない限り、142円台での推移がしばらく継続する恐れもありそうです。
これから出てくる経済指標を確認しながら、7月25.26日のFOMCを待つようになってくると思われます。
今週は、22,23日にパウエル議長の議会証言があります。6月FOMCが終わったばかりですから、証言内容は、FOMC結果が出たときのものと変更はないと思われます。
今週は、住宅や建設関連指標、そして、23日にはPMI速報値が出てきます。英国中銀会合が22日に行われ、日米英欧の中銀政策が出そろいます。
この中では、やはり「低金利政策維持」を行う日銀の特異な環境が意識されると思われます。ドルストレートでもクロス円でも、「円売り」という傾向に変更はなさそうです。円キャリーによる資金調達ということも出てきそうです。円を借りてドルを買い、米国市場へ投入、というスタイルも加速するかもしれません。また、本邦市場への資金流入もまだ継続しそうですから、株価はまだ堅調に推移するという予想も出てきます。
これからの相場の動きは、昨夜の例でも分かるように、米国市場での動向が支配すると思われ、今夜、NY組がどう動いてくるかによって、決まると思われます。
昨日高値142.001円を付けたのは欧州勢の動きと思われますが、それ以上のものにはなりませんでした。
本日で取引は終わりということにはなりませんから、ここは少し気を長くして、押し目を待って、取引参加を考えるというスタンスで良いかもしれません。
昨夜動かなかったから、「売りだ」ということにはならないと思われます。目先的には、いつものように相場は上下します。
今朝6時寄付き早々、少し強めに下押しし、141.824円の日通し安値を付けています。東京タイムで、もう一度ここを突きに下振れしてくることも想定できるかもしれません。
ウン? チャートの動き方が、アルゴリズム取引・コンピュータ取引になっているようです。
142.00円付近で上値抵抗が相当構築されてきています。昨夜の動きが少なかったため、このレベルまで上昇してきた各種MAがその役割を担いそうです。
しばらく様子を観たいと思います。このような環境の場合、本邦機関投資家は、下振れさせる可能性もあります。買いが入ってくるのは欧米タイムになってから、という流れかもしれません。
下押ししても、141円割れをすることは想定していません。昨日安値を意識して、下押しし、そこから買い戻しをしてきて、142円チャレンジを行い、142.25~50円付近まで値を伸ばすかもしれません。
相場の動きはペナント形成中かもしれません。本日日通し安値付近を安値トレンドラインが通過していると思われ、ここを割り込んでくるか、反発するか、要チェックと思われます。
下押ししても、まだ限定的なものになると推察中で、相場は崩れることはないと思われます。そう考えると「押し目は買い」となってくると思われます。
「押し目を待つ」、このスタンスで本日は取り組もうと思っているところです。
現在7時35分ですが、この時間帯では、売買注文のスプレッドは少し大きめに開いた状態です。これをリスクと考えても、買い拾うかどうか、ということにもなってきます。初動の、かすかな「買いシグナル」が出始めました。これが続くかどうか、、、、。
取引材料がない中での本日相場になります。東京の機関投資家がどう動いてくるかチェック。昨夜の欧州勢は押しきれていないと思われます。しかし、上値は伸ばしてきています。
「G指数」で考えると、昨日よりも、データは下がってきています。ここから買い上がってくることも可能な状況になりつつあると思われます。買い上がっても上値余裕はそう多くはないと思われます、、、。
以上のように、本日の相場では、本邦の機関投資家がどのように動いてくるか、まずチェックしたいと思います。
下振れした場合は、「押し目は買い」で臨むこととしています。しかし、142円台に入ってきた場合、ショートのタイミングを計るようになると思われます。
本日のドル円相場は、何度も細かく上下するかもしれません。押したところを見計らってエントリーを計画中。希望とすると141.50~80円付近ではロングポジを持ちたいと思っているところです。
本日の健太君の判定は、「買い」は、141.982円超、「売り」は141.982円以下、「買い」は、141.701円以下の場合となっています。
FPVは、141.801円、R1は、142.162円、S1は、141.601円となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時14分です。先ほどの押しの時、141.872円ロング新規買いをしています。少し前に投機筋の買い仕掛けが入り上値が142.043円まで来ましたが、素早く押し戻されて、ローソク足の上ヒゲが長くなってきました。
反発するようになれば、この日通し高値142.043円へ向かうと思われ、下振れするようだと、141.7円付近までの押しが出てくるかもしれません。
追伸 9時31分です。反発し、上値が142.179円まで伸びてきました。この動きから、これからの目標は、2022年11月11日の142.479円になってくると思われます。この時も上値が伸びた後は素早く押し戻す動きをしていますから、決済は成り行きではなく指値をしていた方が確実と思われます。本日保有したロングは142.55円付近で決済するつもりでいます。
相場の大きい循環で考えて、61.8%戻しも142.50円付近となります。より確実に決済をするなら、142.45円付近になるかと思われます。
追伸 9時40分です。日足のRSIが70を超えてきました。「買われ過ぎ」ということが意識されるレベルになってきたと思われます。
追伸 10時03分です。日足において、取引レート(高値)が200日移動平均との乖離が20%を超えてくると、「買われ過ぎ」となって調整し始める場合があります。日経平均は、ドル円は、といろいろな角度から「買われ過ぎ」状態かどうかチェックしているところです。このような環境もあって、上値を伸ばしても、逃げ足の速い動きが出てきていると思われます。要注意のレベルになってきたか。
追伸 14時24分です。午前中に政府から「口先介入」が複数あったようで、相場はひとまず利確をして相場を冷ましに来たようです。
しかし、できている流れが止まるわけもなく、141.682円まで抑え込まれた相場は、現在、142.095円付近と値を戻してきています。間もなく取引参加してくる欧州勢は買い進んでくると思われます。
政府は、ドル円相場に注目しているようですが、欧州では、ユーロとの関係で、円売りドル買いが進んでいます。今夜ユーロ買いが始まると、ドル円はさらに上へ行きそうなパターンになりつつあるように感じます。
円安が進むのは、ユーロの動きも影響しているわけですから、こちらを見過ごすというのはいかがなものでしょうか。142円台まで回復すると、相場は、東京タイムでは大人しくしているかもしれませんが、欧米タイムになると、円安が進行する可能性はありそうです。
今夜のオプションNYカットは、上から、142.00円、141.50円、141.00円、140.75円にあるようです。サイズ大きめのものは、142.00円のようです。
押し下げたとき、140.615円でロングを買い増ししています。