おはようございます。6月9日金曜日です。広島は曇り、薄い雲が空を覆っています。所々に青空がのぞいている状況。今日は雨は降らず、天気は回復し、日中は暑くなるようです。
庭に咲いている紫陽花も、特にガクアジサイですが、中央部の花も小さな花を咲かせて、徐々に落花していっています。雨の中に咲く紫陽花は実に和風を感じさせる風情と思っています。
今朝の紫陽花の模様です。中央部の小さな花が開き、オシベ・メシベが出てきました。紫陽花もそろそろ終わりそうです。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場揃って上昇しています。昨夜出た、新規失業保険申請件数が予想を上回る悪い状況になったことから、来週のFOMCでの利上げはなくなったと考えた投機筋が利下げになることを歓迎する銘柄を中心に買い戻しをしたようです。利回りが下がれば、ドルhくぁうられて円が買われる動きになった、よいうのが昨夜の動きと思われます。
CMEN225は、31885付近で取日k中で、昨日の日経平均大引けより240円程度うえで取引されています。本邦の株式市場でも、IT関連を中心い買い戻しが起きる可能性はありそうです。
ドル円は、昨夜の下落で、下値は、138.807円まで届き、本日の取引で、すでにこれを更新して、少し前に、138.798円まで押してきています。
どこまで押し下げていくのか?と心配になる向きもあるかもしれませんが、現下の相場は、137.5円~138.5円付近で下値固めに来ていると思われます。このまま、一気に125円付近へ向けて下落していくとは想定していません。
現在値は、138.826円付近ですが、この付近で少しもみ合いながら、下値の値固めに来ていると想定しています。
これからの相場でも、まだ下振れする機会はあると思われますので、138.6円付近、そして、6月1日安値138.418円、さらには、137.8円付近や、5月22日安値137.492円突きに来る恐れはあると想定しています。
反発はその後のこととなり、そうなってから、5月30日高値140.932円を突きに来るようになると推察しているところです。
今のところは、140円台での本邦の機関投資家はさらに上へ行こうとは思っておらず、現在の相場での上値は140円台どまりとなり、今度は、下値形成の動きとなって、今は下押ししてきているところ、というように理解できます。
現在、日足の20EMAが138.641円付近にあります。ここがまずは下値支持になると思われますが、割り込んでくると、138.0円の攻防になってくるかもしれません。
本日は金曜日ですから、さらに持ち高調整が出てくる可能性はありますが、本日はMSQ日ですから、このような調整は、すでに昨日までで終えた可能性はあります。
そうなるとこれからは9限月物の買いが入ってくる可能性もありますが、金曜日ということを考えて、さらには来週のFOMCを考慮して、さほど買いが入ってくるとは想定できないと思われます。
今回のMSQは本邦市場のものであり、米国では、来週金曜日17日がその日となりますので、相場を考えると、来週水木曜日当りはまだ乱高下する可能性もあるという日柄となってきます。
さらにこの時期、13日14日とFOMCが開催されますので、本邦時間で15日16日の取引では、夏相場のポジション取りが起きてくると思われます。そして、夏相場のレンジ作りに来るようになると推察しています。
9時になりました。少し前から、相場では買い方が動いてきているようで、急伸してきています。現在値は、138.980円付近。
今週の下押しは本日日通し安値138.757円付近までかもしれませんが、相場の流れとしては前述のように、まだ下押しはあるというように想定していた方が良いように思われます。
市場には、来週のFOMCで、利上げはない、7月利上げはあるかもしれない、というものが趨勢を占めるようになっているようですが、利下げになるという発想のものは極めて少なくなっています。
しかし、ひょっとすると、6月利上げがあって、この後㋈までは利上げは行わず、様子を見るのではないかというものもあるようですから、投機筋も慎重に判断していると思われます。
来週のFOMCまでもう少し時間があります。この少ない時間の中でも、投機筋は相場を恣意的に上下に振ってきますから、この動きには要注意になります。できればこの時期は、一般大衆投資家は、様子見を決め込んで取引しないのがべストと思われます。
本日の相場では、各時間軸の800SMAの位置、そしてFPVの位置を認識した動きになるかもしれません。しかし、まだまだ上値は重いと思われ、本日反発してもそのまま上昇していくと思うのは尚早と思われます。こうなると、日柄を考えて、ロングでもショートでも長くは持てないポジション取りとなりそうです。要注意。
NYタイムになって、日通し安値を更新してくる恐れもあります。値幅から見ると、現在は、上昇値幅の方が大きくなってきています。この状況がさらに拡大していくのか、それとも下振れが起きて逆転していくかをチェックしていくことになりそうです。
現在値139.021円は、30分足のBB2σ139.021円付近となっています。このBB2σをさらに拡大させていけるかどうか、買い方の動きに注目します。
本日の健太君の判定は、「買い」は、139.562円超、「売り」は、139.562円以下、「買い」は、1387.859円以下の場合となっています。
FPVは、139.310円、R1は、139.813円、S1は、138.407円となっています。
9時を回っています。本邦取引が始まっています。株価は32000円台を回復し取引中、想定通り。ドル円は現在、138.990円付近、BB2σのバンドウォークが起きるか、それとも押し戻されるかの分水嶺にいるかもしれません。要注意。
本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 10時31分です。株式市場では、SQ値が32018円となったようです。現在値は、32115円付近ですから、SQ値を超えて取引されてきています。この状況は、株価はこれからまだ上昇するという認識になっていると思われます。
株式市場はまだ強い相場そのもののようです。これも、少し前から続いている海外勢の日本株買いがまだ継続しているためと思われます。もうしばらくは日本株は安泰か、、。
ドル円は現在、139.157円付近。139.20円を超えてくるようになると、さらに買い方が動いてきそうですが、ここもチェックになってきます。
追伸 10時55分です。ドル円では、上値がさらに伸びて139.253円まで来ています。やはり買い方が動いてきたようです。値幅の方も上昇値幅の方が大きくなってきました。目先の動きでは、30分足まで相場はバンドウォークを始めています。これから本日FPV付近、そして、4時間足20SMA付近までの戻りが出てくるかもしれません。
追伸 17時39分です。欧州タイムになっても上昇傾向を維持しています。140.0円まで残り0.3円弱です。
ここまでの上下値幅は、0.926円と、最近の平均値よりは少ないですが、十分上値を伸ばしてきています。そろそろ、一旦下ブレしてくることも想定しながらチャートを眺めているところです。