おはようございます。6月1日木曜日です。広島は曇り、梅雨の合間のようです。午後にはまた雨は降りだすようですが、明日は晴れるようです。これも梅雨の合間。台風2号は若干東方向へ向きを採ったようです。その分、当地では雨が少し減ったかもしれません。梅雨はまだ始まったばかり。日本的な季節の時期。楽しみながら梅雨明けを待つか、、、。個人的には7月15日の祇園祭のころが梅雨明けと思っています。例年のことですけど、、。
紫陽花の色合いがさらに濃くなってきました。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場揃って小幅に下げて引けています。
昨夜は、JOLTS労働調査で、雇用ひっ迫状態が確認され、これでは、6月FOMCでは利上げを考えるようになるという市場意向が強くなり、株は売られた模様。
CMEN225は、30780と少し下げています。
しかし、債券利回りも下がり、3.643%付近。
今の相場は、雇用統計待ちですから、それまでに出た指標結果はさほど反映されず、相場の流れに乗ったまま、その方向へ影響を与えるものだけに反応しているような状況。
JOLTSもいい、ミシガン大学結果も良い、ここへADPやISM、そして、雇用統計が良いとなれば、すでに利上げを織り込んできている市場は、6月FOMCでの利上げは決まりとして動くようになると思われます。
現在値は、139.091円付近です。どこまで押していくか、水平線などを引いて節目をチェック中。139.00円付近か138.8円付近か?
米国の債務上限問題では、大統領と下院議長の間では妥協が成立していますが、議会では、両党とも、一部議員が頑なに反対と言っていますので、6日までに、議会で採択成立できるかどうか微妙な状況のようです。政権側も民主党議員への説得工作が必要なようです。
まさに今、議会では説得が続き、今夜(本邦時間1日午前)下院での採択可決へと持っていきたいようです。
この状況を受けてのドル売り円買い進行が最も的を得ているように思われます。議会が法案を可決成立させると、ドル買戻しが起きてくる恐れもありそうです。
日本の政府側から、為替に関するけん制が出始めており、これも、ドル売り円買いに寄与していると思われます。
ウン?138.99円まで押して来ました。ここからの動きは重要になりそうです。
このような状況を考えると、本日の相場も、まだ下押し傾向が強いかもしれません。
相場の大循環で考えると、138.50円付近が重要な節目になるかもしれません。となれば、この付近までの押しが出てくる可能性はありそうです。
健太君の判定は、「買い」は、139.854円超、「売り」は、139.854円以下、「買い」は、139.291円以下の場合となっています。
FPVは、139.647円、R1は、140.060円、S1は、138.915円となっています。
リスクを取れれば、「押し目は買い」となりそうです。ただし、辛抱を伴います、、。
間もなく東京タイムです。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 8時56分です。ひとまず、139.008円でロングを保有してみました。サイズ小さ目ですが、、、。
追伸 10時24分です。米国議会で、今、債務上限問題の法案審議が始まっているようです。共和党反対派は強硬な態度の様子。下院議長を辞任に追い込むとまで言っているようです。この審議の成り行きを見守っている市場でしょうか。相場の動きが少なくなってきた感があります。
追伸 10時33分です。速報が入りました。債務上限問題関連の法案が下院で採択されたということです。上院は明日2日か5日には採択する見込みになったようです。まずは一安心です。これを受けてドル円はドル買戻しが起きているように思われます。
株式市場は堅調に推移し、前日比226円高、31115円付近で推移中。
今夜出てくる指標はADP雇用統計やISM製造業景況指数などが出てきます。これらが出てくるまでに、昨日までの良かったデータによる動きをしてくるかチェック。
追伸 11時34分です。本日保有したロングを先ほど、139.495円で全部決済しました。もう少し上昇するかもしれませんが、キリ番に接近しましたので、決済を優先。
ここから少し様子を観ます。押し目ができれば、再度買い拾うつもりです。