おはようございます。6月28日水曜日です。広島は曇り、やはり蒸し暑い、、、。起床して、すぐパジャマを脱いで、身軽な服装、、というよりは上半身裸のまま。ここへ扇風機をかけて、涼をとっています。早朝の気温が25度。これじゃあ室内の気温も下がりません。窓を開け放ち、風が入るようにしますが、思うように風は入ってきません。天候は下り坂かもしれません。朝焼けがあります。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場揃って上昇しています。昨夜出た経済指標が予想を上回り、良好だったことで、経済は強い、とリスクをとって株の買い戻しが出てきたようです。さらに債券価格が下がり、利回りが上昇していますが、7月FOMCで利上げが濃厚という判断が強くなり、ドル買いが進み、円が売られてきているようです。
この結果、昨夜NYタイム中に、144175円まで相場は上昇し、144円台の取引きになってきています。
現状相場では、売り材料、売り根拠がない中で、さらに経済指標結果が良くなったことで、相場は上昇。どこまで行くつもりか? ということになりますが、今後の展開では、少なくても144.4円付近や、146.0円付近までの上昇はあるかもしれません。さらに考えると、148.60円付近というものも出てきます。
本日も売る理由が見当たりません。相場が下がるとすれば、投機筋の利益確定売りか、提灯落しの動きしか、、思いつきません。
介入警戒感はやはりありますが、急がなければ、(スピード違反がなければ)相場にはさらに上値余裕はありそうで、本日の相場は底堅い展開になるかもしれません。
押し目ができると、まだ買い拾う動きが出てくると思われます。
ドルばかりに目が行きがちですが、ユーロ円では、157.8円台まで上昇してきています。ドル円よりもユーロ円の方が問題はあると思われますが、政府筋は、こちらについては、何のコメントも出てきません。政府と日銀の無策が現在のドル円相場に出ていると思われます。
出来高の少ない中での相場です。軽やかに動く相場になるかもしれません。
チャートからは、昨日高値を突きに来るパターンになっていると思われます。
上値抵抗は形成されますが、この抵抗をものともせず、ドル円相場は上昇傾向を維持しています。
こんな時、何をして時間を過ごすか、を考える始末。
相場の状況判断をもっと簡潔にできないかと、種々検討しているところです。
FOMCが7月会合で利上げを決める可能性が濃厚になってきました。日銀は今のところは、「動かず」という市場の理解になっているようです。
明日、ECB主催のイベントがあります。ここで、FRB議長や日銀総裁がどのような発言をするか、注目されます。
本日の相場では、まだ上昇傾向を維持していると思われますので、「ロング」で対応する相場になると思われます。
「G指数」では、「少し買われ過ぎ」感が出てきています。他のテクニカル指標でも、同様と思われます。
健太君の判定は、「買い」は、144.117円超、「売り」は、144.117円以下、「買い」は、143.671円以下の場合となっています。
FPVは、143.839円、R1は、144.395円、S1は、143.502円となっています。
昨日、米国指標が出る前に、押したところで、143.351円ロングを保有しています。少し様子を見てから、本日中に決済するつもり。
本日は、暑くならなければ、菜園の草取りを行おうかと考えています。1時間も行えば終わると思います。考えてみると、いろいろとやることはありそうです。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 14時04分です。昨日も、そして本日も(?)、政府筋から「介入」をほのめかす発言あり、らしい。このような環境ですから、ドル円は、144.0円を挟んでうろうろしているようです。
押しがあれば、チャンスとばかり、買い拾う動きが出て、じわじわと相場は上昇、、、。
「口先介入」を警戒はしているようですが、入ってくるのは145円台になってから、という解釈が有力そう。
株式市場は、買い戻しが強くなっているようです。株式市場はまだ活況が続きそうです。