FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX「 もうか、それとも、まだか」、それが問題だ。

2023-06-22 08:48:18 | 日記

おはようございます。6月22日木曜日です。広島は小雨がパラパラと、、。もう少しすると止むようです。オリとの散歩も今は見合わせています。強行すれば散歩はできそうですが、急ぐこともありませんから、のんびり構えています。

さて、相場です。昨夜の米国市場は、株価は、3市場とも下げています。これは昨夜、パウエル議長の議会証言があり、これまでの発言とほぼ同様のもので、これからも利回りの先高観があると再確認されて、相場は動き、利回り上昇を嫌気して株価は下がり、ドル買戻しが起きてドル円は上昇し、、、という流れになってきていると思われます。

ドル円は、昨夜、142.368円まで上昇し、その後は、少し調整中のようで、現在は、141.775円付近で取引中。

この上値が、今回の相場の一山感を作ってきていると思われ、上値を重くして来るのではないかと推察できそうです。

そして、そろそろ、相場の転換を迎えそうな気がして、、、。

しかし、これといった売り材料もない中では、ポジションをショートへ傾けるのは無理のある事。

現下の相場の動きを観ていると、下へ下へと振れてきているようです。

 

現下のドル円相場の見方としては、まだ上昇する、というものもあり、昨日高値をまだ更新するというものになっているようです。こう考えれば、「押し目は買い」となって買い方が動いてくると思われます。

このように、相場の見方には二通りあって、このどちらを支持するかで、ポジション取りは異なってきます。

「戻り」を待って売りを打つか、「押し」を待って買いを打つか、この選択が今は非常に難しいところに差し掛かっていると考えています。

 

利回りは先高観が確認されたことで、まだドル買い傾向は続くと思われます。このようななかで、ショートポジションを持つことはイレギュラーなこととなります。

本日の相場は、「押し目」狙いがまだ強そうな気がしています。

ここまでの動きでは、日通し安値は、141.671円。値幅で見れば、下降値幅の方が大きくなっています。

そろそろ、買い方が動いてきそうなレベルになってきたかもしれません。

 

昨日の相場では、上手いこと見立てが的中し、141.6円付近でロングを持ち予定通り、指値を入れておいて、142.250円で決済になっています。

現在はノーポジです。様子見しています。

 

現時点では、上値が伸びてきて、141.91円を超えてくるようになると、さらに上昇していくのではないかと推察しています。

本日は木曜日ですが、明日金曜日に、米国PMIが出てきます。この結果内容で、相場の動く方向が決まるかもしれません。その分、狭い範囲での上下する相場になるかもしれません。

 

以上のように、本日の相場は、少し方向感に欠けるところがあるかもしれません。「押し目」を買い拾う動きも出て、また、「戻り売り」の動きも出やすくなっているかもしれません。どちらにしても長くは持てそうにありません。

健太君の判定は、「買い」は、142.112円超、「売り」は、142.112円以下、「買い」は、141.568円以下の場合となっています。

FPVは、141.835円、R1は、142.388円、S1は、141.301円となっています。

 

「G指数」の見方で、レートは上昇しているのに、この指数が下がってくるようになると、相場の下降が疑われるようになってきます。高値更新でこの指数も上昇してくると、まだ上昇傾向は強いと判定されるようになり、指数が下がるようになれば、いわゆるダイバージェンス発生となって、下降と疑うようになりますから、「G指数」にも注意が怠れません。

 

RSIでもダイバージェンスが発生している状況もあります。この点からも気は抜けない相場になっていると思われます。

 

今夜は、英国中銀の政策金利が出てきます。予想では利上げとなっています。これを受けて欧州タイムで相場は少し動くかもしれません。

 

本日のチェックポイントは、昨日高値を更新するかどうか、になりそうです。更新はあるとすれば、明日の方が濃厚と思われます。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。

 

 

コメント
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