おはようございます。6月6日火曜日です。広島は小雨が降っています。今日は一日こんな空模様か。紫陽花も満開で、そろそろ花もくたびれてきそうです。今年も咲いてくれて感謝です。間もなく枯れた花を刈り取り、来年へ向けての手入れに入ります。花瓶に差し入れている紫陽花も、頑張って咲いてくれています。愛犬君たちの狂犬病予防注射接種も終わり、今度は少ししたら、フィラリアの検査と混合ワクチン接種へとなってきます。これらは6月中には終える予定。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場とも下げて引けています。これは 先週金曜日に上げ過ぎた反動と思われます。
出てきた指標結果は予想を下回るものとなり、利回りは低下しましたので、株価は上昇するかと思っていましたが、そうはならず、利食い売りの押されたかもしれません。
利回り低下はドル円相場も冷やしました。指標結果を受けて、、、。
昨日安値は、139.250円まで届いています。少し押し過ぎという感もありますが、あるフィボで半値押し付近となっていますので、この付近までの押しかも知れない、などと思いながら、チャートを観ています。
昨日の東京タイムでも、上値が重くなりつつありましたから、「ひょっとすると、下振れしてくるか?」などと思いながら、それでも、時折メールをくれるFX仲間と意見交換しながら、共に、140.2円付近でロングポジを保有し、成り行きを観ていました。
昨日の下ブレでも、相場自体は、まだ、「高値切り上げ安値切り上げ」という状況で、これはまだ相場は上昇トレンドの中にあるということが言えます。
本日の相場は、昨日の高値安値の範囲内になるかもしれません。安値を更新してくるまでは、、、、。
本日のここまでの4本値では、「G指数」では、安値の項目のみが「売られ過ぎ」レベルとなっています。
しかし、昨日高値で3MAXを形成していますので、本日の相場では下振れ傾向が強いかもしれません。そうなると139.20円にあるストップロス売りを巻き込んでさらに下へ向かうようになるかもしれません。
現在8時45分です。8時30分に、4月毎月勤労統計が出ています。本邦の賃金データが上昇しているか、その場合、どの程度の上昇率になっているか、を多くの機関投資家は注目しているようです。今春の賃上げ動向を踏まえてのことです。
もし、上昇している場合、今月の日銀会合で、何らかの政策修正が出てくるのではないかという予想を立てているようです。
本邦のインフレ状況も上昇してくるようだと、日銀は、例えばYCCの限度幅を0.75%や1.0%へと拡大してくる可能性もあるかもしれません。
しかし、給与総額は、前年同月比で1%増になりましたが、実質賃金はマイナス3%となったようです。これでは、日銀は政策修正に動きそうにないと思われます。
FRBが利上げをしなくても、日米金利差は維持されそうですから、まだこれからドル買いが出てくると思われます。
そうなると、現下のドル円相場はいずれ買い戻しが起きてくるということになりそうです。
これを裏付けるかのように、最新の為替情報では、上値がさらに伸びて、143.00円となってきました。こうなると、当然のように下値の方も、136.15円から137.75円へと底上げされてきています。
株価ですが、CMEN225は、31960付近で取引されていますから、日経平均は少し下振れしてくるかもしれません。
9時になりました。日経平均は、31958円付近で寄り付いたようです。
本日のドル円相場は、まだ上値の重い展開かもしれませんが、本日PBを割り込んできたところで、139.369円でロングを買い増し、仕込んでいます。またまた先の長い話になってきました。辛抱が続きます。
健太君の判定は、「買い」は、140.009円超、「売り」は、140.009円以下、「買い」は、139.408円以下の場合となっています。
FPVは、139.756円、R1は、140.262円、S1は、139.060円となっています。
東京タイムが始まっています。本日もよろしくお願いします。合掌