FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 夏至の時期 タチアオイの花が咲き、季節が変わる。その時相場はどう動く?

2023-06-19 07:28:09 | 日記

おはようございます。6月19日月曜日です。広島は晴れ、スカッと晴れています。今日も日中は暑くなりそうです。紫陽花の剪定も昨日無事終えました。まだ元気そうな花はもう少し残しておくこととし、紫陽花は、葉の緑を観賞する時期になりました。全部バッサリと根元近くから剪定する案もありますが、翌年の花の付き具合は、雲泥の下がありますので、花から2,3節目をカットする方法にしています。

しかし、そのままでは、茎の細く弱いものも残りますから、晩秋、葉が落ちてから、細く茶色く木化した茎は取り除くこととしています。このようにして、丈夫な茎を栽培するようにしています。

広島市内で、タチアオイの花が咲いています。地域住民が植え付け、その後手入れしているもののようです。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株価は、3市場とも少し下げています。CMEN225も少し下げています。

今、世界の資金は、米国株と日本株に向かってきているようです。このため、両国の株価はもうしばらく上昇するだろうと考えられそうです。

中央銀行政策も出て、金利の高止まり感も出て、さらに、日米金利差はまだ拡大傾向と意識され、ドル買戻しが起きています。この結果、ドル円は、金曜日NY引けタイム直前になって、141.911円を付け、引け値は、141.872円と、ほとんど下がっていません。

先週16日金曜日が米国市場のMSQ日です。すでに9限月物取引へ切り替わっています。これがあって、金曜日引け前の急落がなかったのかもしれません。

持ち高調整はなかったかもしれません。投機筋はまだ買い向かっているのかもしれません。

 

昨日のブログで、GSとバークレイが金利を巡る取引で勝者となり大きく儲けたと書きましたが、ウォール街の債券運用者は、FOMCの今回決定を読み違え、大きく損失を出したようです。戦略の立て直しを余儀なくされそうです。債券市場は少し混乱しているかもしれません。

 

テクニカルで相場を観ると、RSIを4時間足でチェックすると、5月29日高値140.919円の時、RSIは、76.650、そして、先週金曜日の高値141.911円の時、68.567となっています。日足でも同様の状況になっています。価格は上昇しているのに、RSI指数は下落。

この状況はダイバージェンシー発生という理解になると思われ、これは、この後、相場は下がってくる可能性が高まることを意味しています。本日、仮に押し込まれるようになってくると、相場の転換を疑う第2章になって来ると思われます。

他のテクニカルでも、「買われ過ぎ」を示すものが増加していますので、注意するに越したことはないと思われます。

小生の「G指数」でも「買われ過ぎ」を示す項目が増加しています。

 

本日19日は米国市場は祝日でお休みのはず。まだドル先高観がある、先食いしておけとばかり、先週金曜日は買い動いたのかもしれません。祝日でも動く市場があるかもしれません。

しかし、本邦市場は米国市場の後工程ですから、先週金曜日の動きを受けて、まだ買いが入ってくる可能性はありそうです。

 

先週金曜日高値の141.911円は、昨年11月22日高値142.250円に接近してきました。当座の動きはこの付近までかもしれません。

142円台に入るとさらに上値が重くなることも想定できそうです。

今朝の寄付きは、141.65円とGDして寄り付き、上窓を開けています。この窓を埋めた後は、再度下振れしてくる恐れのあるパターンになっています。要注意。

昨日のブログでは、GUして寄り付くかもしれないと書きましたが、逆の状況になりました。「為替介入」を意識し、上値の重さを考えているのかもしれません。

しかし、強い相場ということを考えると、上値をさらに伸ばしてくることも想定できそうです。動きに注目。

 

昨年9月相場、特に7日以降は、142.5~6円付近で下値支持された感もあります。今度はこれが上値抵抗になってくる?

これを上抜けていくようになれば、相場はもう150円へ向かっていきそうですが、今は一気には行かないと思います。

 

仮に、今週押しが入ってくるとすると、137円~138円どころまではあるかもしれません。6月1日安値138.418円を割り込んでくるかどうかチェック。このチェックは先週から継続中。もっと深い押しが出てくる恐れはありますが、それはもう少し後かと推察中です。

 

今週の相場では、市場の動きに逆らって、「吹いたところで売り」を仕掛けるスイングショートポジを持つ予定にしました。

ここまでの相場で、ロングポジが相当溜まり、ポジションの偏りも見て取れます。ポジション取りした後、さらに相場が上昇していくようだと、「売り上がり」を実施してショートポジ形成は崩さないようにしたいと思います。

健太君の判定は、「買い」は、141.892円超、「売り」は、141.892円以下、「買い」は、140.881円以下の場合となっています。これで考えると「買い」になってきそうです、、、。

FPVは、141.212円、R1は、142.571円、S1は、140.512円となっています。

 

ウン?上値が伸びてきて、金曜日高値を更新してきました。141.920円ショートを持ちました。これで少し様子を観たいと思います。

 

間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 8時28分です。上値が141.954円まで伸びてきましたので「売り上がり」を実施、141.947円ショート保有中。本日のここまでの展開では、買い方優勢相場になっています。このまま買い方が突っ走ると、142.9円付近まで上値を伸ばしてくるかもしれません。しかし、上へ一般大衆投資家を誘い込みたい投機筋の魂胆も明白ですから、上への誘いには、一般大衆投資家は、今のところは慎重な姿勢になっているようです。この状況を投機筋が嫌ってくれば、相場は下振れ開始になってきますけど、、。

追伸 9時25分です。株式市場では利益確定売りが出て、日経平均は下げている様子。ドル円は、少し前に、141.772円まで下押しされましたが、現在は少し反発して141.884円付近。これからの展開はどうなるか、、、。

本日のドル円動向を観ると、やはりドル買い意欲は強いようですから、まだ高値を更新してくるようになる可能性が強くなっている感はあります。

こう考えるのが趨勢なのかもしれません。

下手にショートを打つと、踏み上げられる恐れもある現状相場と思われます。ショーターはご用心を、そして、資金管理をしっかりと行うようにしてください。まずは10時までの相場を観察します。10時以降の動きは要注意になりそうです。上へ行くにしても下へ行くにしても、、。BBがスクイーズしてきている時間軸のものがあります。

追伸 12時54分です。 本日保有ショートは少し前に、全玉141.55円で決済し、今度は、141.528円でロングを持ちました。141.505円付近まで下押す場面があるかもしれませんが、そこは辛抱して凌ぐつもり。「買い下がり」を実施することも想定の一つ。

追伸 14時28分です。日通し安値が141.440円まで来ました。現在値は、141.474円付近。141.468円買い下がり実施。さて、ここからどう動く、ドル円相場。売り材料は利確しかない。ファンダメンタルに変化なし。いずれドル買いが再燃してくると想定中。もう一押し来るかもしれない。あとは欧州勢取引参加を待つつもりか。

 

追伸 15時54分です。本日保有したロングの半分を先ほど141.696円で決済しました。残りはもう少し様子を観ようと思います。間もなく欧州勢早朝組が取引参加してきます。

 

追伸 16時06分です。欧州勢の初動は慎重なようです。対ユーロで相場を観ると、ユーロは売られる傾向となっていて、ドルよりも円が強い状況になっています。これからも上値の重い展開か?

追伸 16時14分です。前述を書いたばかりですが、今はユーロに対しては、円よりドルが強くなってきたようです。ドル円上値チャレンジが始まるか? チェック。

そろそろ黒ラブとの散歩に出かけようかと考えていますが、外はカンカン照りで気温33度のようです。もう少し日影が多くなるまで待ちます。

直近12時間の売買均衡値は141.772円付近の様です。現在値は、141.740円付近。さてここからどう動いてくる、欧州勢。チェック。

 

追伸 18時49分です。日通し高値を更新してきましたので、残りのロング全部を141.974円で決済しました。欧州勢も上へ行こうとしているようです。142.0円を超えてくるようになると、待ち構えている買い方が動いてきそうですが、本日の取引は、ここまでとします。勝ち逃げ、大好きです。これからしばらくは、デイトレの範囲で取引しようと思います。スイングショートはまだ遠い取り組みになりそうです。

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