まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

お湯・部屋・食事すべてよし!上山温泉 寒河江屋旅館(宿泊) NO1152

2024-11-06 17:16:15 | 山形の温泉

甲府湯旅で負ったダメージは湯で回復させる!急遽お泊り行ってきました

大沢温泉の若葉荘,まったくまったく空きがなく冬=大沢ができなくなってます

そこで一生懸命探したのがかみのやま温泉

運よく見つけた「寒河江屋旅館」さん

実は,楽天トラベルの「源泉かけながし」フィルターをはずすと寒河江屋さん

が出てくる,つまり寒河江屋さんは循環?でも口コミを読むと

「お湯が熱い」「熱くて入れない」などと書かれていて・・・

ん?循環なのに激アツ?コメントを読む限り,かけ流しじゃない?

よっしゃ,突撃だ!夕食付プランはやっていないみたい

朝食付きプラン8000円で泊まってきたよ

ああ,この看板から好み・・・素朴~

 
 
寒河江屋さんは,上山の葉山地区にあります
徒歩圏に「葉山公衆浴場 寿荘」があります
このアングルで建物を見ると大丈夫?となりますが・・・
 

 
歴史ありそうな旅館だ・・・
いつもかけ流しフィルターを掛けていたから出会えなかった宿
お風呂のレポや宿泊した人のレポもほとんど見たことなく・・・・

 
ワクワクしかない!
夜のとばりがおりてきて・・・雰囲気あるぅ~

 
宿帳書いてチェックイン!おお,階段ピカピカ
名宿の予感・・・
 



長い階段を登って,デビャさんの部屋へ
珍しく○○県△△様と堂々と名前表示ありけり
部屋は「桜」2階にあがって右に折れて2つ目の部屋です





引き戸を開けると中には障子が
なかなか味があるぞ・・・
あ,古い宿特有のカビ臭さや湿気,傾きがないぞ!
快適,快適


 
あ、入り口ドアのセキュリティーはこんな
内から鍵も掛かるし,ドアの真ん中に鍵を差して押すタイプの鍵もあり
鍵がかかると安心ね
鍵,まあまあ老朽化してますが・・・

 
おお~6畳間にお布団
部屋はガスストーブで温まっており,電気も点いていて
おもてなしの心を感じる・・・
 

 
え?お茶請けに樹氷ロマン2本ある
全部食べてもいいのかな?(一応遠慮しといた)
アクリルキーは名宿の証

 
カメムシバスター(ガムテープ)※カメムシ出ませんでした
内線電話
湯茶セット
ティッシュ
テレビ(映りよし)
写っていないけど,湯沸かしケトルあった
 
 
 
冷蔵庫(中は不明)
ガスストーブ
Wi-Fiもありました(未使用なので,繋がり具合は不明)

 
押し入れは無かったね
半纏とハンガーが3つかな
空気清浄機が頑張っていた
足元には乱れ箱
 

 
桜という部屋だけあって,バスタオルがピンク
ビニール袋にはフェイスタオル(無地)に歯ブラシセット
浴衣

 
電話の隣に置いてあった配線タップ
これ,ほんと小さな心遣いなんだけど,唯一空いていたコンセント
でケータイとスマートウォッチを充電同時にできたから,ほんとありがたかった
いいわ・・・寒河江屋旅館さん,最高です(ポイントそこ?)

 
デビャが泊まったのは本館
本館の奥にはトイレ付きの部屋があるようでした
トイレ・バス付の部屋プランも10000円くらいであったな・・・
もしかしてバスって温泉出るのかな(不明)
右には男女別のトイレ
部屋にはトイレ・洗面はありません(デビャさんのプランね)
 

 
部屋から5歩ほど歩くと共同の洗面台

 
女子の皆さん,トイレ気になりますよね?
ね?ね?(強要罪)きちんと男女別
天井も繋がっていませんよ
匂いも気になりません!
 

 
ちゃんと水洗、じゃない洋式&洗浄機能付き
それにしても,トイレがピンクでかわいい

 
このタイルかわいい~
タイル目的の宿泊じゃなかったのに,思わぬところで名タイルに会うと
テンション上がる~



はい,寒河江屋旅館さんの施設紹介でした
では,いよいよお風呂の紹介・・・さて,循環?かけ流し?こうご期待!
 
 
寒河江屋旅館
〒999-3242 山形県上山市葉山4−7
 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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想像の上?下?の旅 山口温泉 NO1151

2024-10-27 19:32:46 | 東北以外の温泉

下部温泉をチェックアウトし,もうそろそろ甲府を去る時間が迫ってきました。最後に一つお風呂に入って帰りましょう。一番行きたかった玉川温泉は,アクセスがちょっと悪くて,今回はあきらめ・・・

バスで行けそうな山口温泉にしました。

路線バスから歩いて数百メートル・・・住宅街に突如現る渋い看板・・・

 
 
 
素朴な佇まいの温泉です・・・
駐車場は7~8台くらいかな?

 
単純泉のようです
入浴料は700円!ネットの情報だともっと安かったので来たのですが
びっくり・・・ここで引き返すのはもったいない
でもバスの時間を考えると,そんなに長居できん・・・くっ~(ぐやしい)
 
 
湯温は36度
PHは8.1
ふむふむ,温湯ですな

 
素朴な廊下・・・この感じ好きです
鳴子っぽい

 
うんうん,この脱衣所もいいね~
ドライヤーもあるよ

 
昔の分析表かな?
昔はナトリウム-炭酸水素塩泉・塩化物泉
湯温も今とは違いますね
だいぶ湯温が下がったんですね

 
脱衣所の奥の扉から直接露天に行けるようになっていますが,洗い場がないので,まずは内湯から
内湯は左の扉から・・・



おお~いい感じ
湯量の豊富さにびっくり
これだけ投入されていても,温湯なのでいつまでも入っていられます
これ,冬は加温しないと出られかもかも・・
お湯はやさしい手触りでつるつるします
香りはしないかな?
ネットの情報によると泡付きもあるとか・・・
デビャさんは気付かず
湯船のどこに陣取るかにもよるみたい
 
 
 
あふれ出しスポット
終始独泉だったので,トドりたかった




元気に稼働ライオン湯口
 


はい,内湯でほんのり温まったところで,露天に行きましょう
露天も温いです
内湯以上に温いです
30度あるかな?ってくらい温め
この日は日差しが暑かったので,この日よけがありがたかった
ちょっと・・・底がヌルっとしたかな?
泉質のせいか?でも内湯はヌル付きはなかったので,
お掃除の関係かも・・・
 
 
 
バスの時間が迫っていたので,滞在時間は30分ちょい
もう少しゆっくりしたかったな~
 
ここ山口温泉は,加温・加水・循環・消毒すべてない「純温泉」
だそうです
ただ・・・夏場はせめて最低限の消毒はした方がいいかも
 
さてこれで甲府旅は終了
甲府にはまだまだ良泉があって,今回いけなかった玉川温泉・・・
トータス温泉,ちょっと足を伸ばすとほったらかしに塩山・・・
もう一度信玄温泉も入りたい昭和ホテルも再訪したい
またチャンスがあったら今度は車で旅したいです
 
山口温泉
山梨県甲斐市篠原477
料金 大人700円、小人不可
営業時間 9:00~20:30
定休日 月曜日
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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想像の上?下?の旅 下部温泉 元湯旅館 大黒屋 NO1150

2024-10-24 19:38:30 | 東北以外の温泉
9時半頃さのや旅館をチェックアウトして,下部温泉街をうろうろ
さのやさんから少し奥に進むと,右手に湯元ホテルが。いや~渋いね
日帰りは金土日だけだったような気が・・・人けもなかったので,立ち寄らず
 
 
 
奥に行って橋を渡ると,下部のシンボル裕貴屋さん,今は営業されていないのが残念
その奥には,「古湯坊 源泉館」さのやさんとどっちに泊まるか悩んだ宿
源泉館さんは,メイン浴室が混浴で,湯あみ着やバスタオルオッケーだけど,こっちが着ていても
相手が着ていなくて・・・だと落ち着かないので止めました
 

 
で,さのや旅館の女将さんに日帰りやっているよと教えてもらったのが,橋のたもとにある
「橋本屋」さんと橋渡って奥に50メートルくらい進んだところにある「大黒屋」さん。
橋本屋さんのお風呂もよかったけど,レトロな方を選び,湯元旅館 大黒屋さんに決定!
 

 
いい感じ・・・
玄関に入ってブザーを押すと中から若女将さんかな?
かわいい女性が出てきて入浴料1000円払いました(た,高い!)
 

 
落ち着いた玄関・・・・

 
下部川のせせらぎを聞きながらここでコーヒー飲めたら最高

 
とっても落ち着いた館内・・・

 
玄関から右に廊下を進み,左手の階段を降りていきます
名湯の予感

 
入浴料を払う時,岩風呂とひのき風呂とどちらがいいですか?
と聞かれたので,お客さんの人数で男湯女湯決めたりしているのかな?
わざわざ岩風呂(デビャチョイス)の暖簾が女湯になっているか確認してくれた
有難うございます
 

 
でわでわ脱衣所へ・・・いいね~簡素&シンプル
 



高温の湯は,加温循環のアルカリ性単純硫黄泉
湯温49度のPH9.4,これはさのやさんにあった分析表と同じだね
 
 
ちべたい温泉はかけ流し
アルカリ性単純温泉
源泉温度は31度
PHは8.8

 
おお~広い~いい感じ
さのやさんと逆で,冷たい源泉の方が湯舟が大きい

 
こちら加温浴槽
ほんのりタマゴ臭~はう~
冷たい源泉で冷えた体を温めてくれる絶妙な湯加減
 

 
広い~つめたい源泉,アルカリ性単純泉の浴槽
特にお湯(水?)の特徴はないけど,いい感じに冷たい
 

 
アメニティーは一般的な感じ

 
加温源泉じょぼじょぼポイント

 
ちべたい源泉じょぼじょぼポイント
だいたいこの2つの近くに陣取り,まったり~
 
 
 
電車までも時間がたっぷりあったので,冷温交互浴を存分に楽しみました
うん,これくらいの温度差が気持ちいいね
加温源泉が,ちべたい方に流れて行って,ちべたい感を和らげてくれていましたね



入浴目線~
壁の岩オブジェは山梨の山々を表しているのだろうか



帰りにひのき風呂ものぞかせてもらった(コラ毎度やめなさい)
こっちも冷温交互がやめられなくなりそうな構造・・・
ひのき風呂って,ひのきの香りが強すぎるとお湯の香り消しちゃうから,
だいぶ年季が入って香りが抜けたひのき風呂が好み(変態)
 
 
や~下部温泉を堪能しました
完全に夏向きのサマースパですね
今度は近くの奈良田温泉に行ってみたい(ここ下部温泉駅からバスが出ているのを
帰りに気付く・・・う~ん,下調べ甘かった!)



あ,下部温泉駅まの和菓子屋で,かくれ最中を買って帰りました~
これで,2泊目は終わり
また甲府に戻って,もう一つだけ温泉に入って,「かいじ」で帰宅予定
もうしばらくお付き合いくださいませ
 
下部温泉
元湯旅館 大黒屋
山梨県南巨摩郡身延町下部56
0556-36-0031
日帰り時間 不明
入浴料 1000円(岩風呂・ヒノキ風呂どちらか片方入れるようです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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想像の上?下?の旅 下部温泉 さのや旅館(宿泊・ご飯編)NO1149

2024-10-23 19:25:06 | 東北以外の温泉

はい,さのや旅館さんの食事編です~

夕食は19時でいい?って聞かれて,お昼の吉田うどんがまだお腹に残っていたので,いいですよ~となったのですが,なかなかお風呂に入れなくて結局夕飯を19時半頃にしてもらいました

 
食事前に食べなくてよかったお菓子の数々・・・
サービス良すぎだよ



めちゃくちゃ大きなお盆にのってやってきたおかずの数々・・・
凄いよ・・・煮魚に鹿肉,お刺身に冷ややっこ,胡瓜と大根の酢の物
茄子の揚げびたし,お浸し,香の物に枝豆・・・
下は・・・味噌汁具沢山


イワナの塩焼き・・・臭み全くなし!焼き加減もグッド
ほぼ食べつくし,お腹はちきれんばかりになってお盆を下げに下に持っていったら,
あら,まだそばと天ぷらあるよって!!!!
あ,確かに最初に配膳した時に蕎麦がどうのこうのと言っていた(忘れていた・・・)
下の2つが蕎麦と天ぷら
あのね,海老がちゃんとぷりんとしているの
手作りだよ・・・・だって下にお盆下げに行ったとき,油の煙でもうもうとなった台所で
一生懸命天ぷら上げてたもん
食べました・・・はちきれる
ちゃんと温かい食べ物って別腹に入るね
蕎麦はちょっと東北にはない感じ・・・ちょい平麺っぽい
つゆも甘みが少ないタイプ
朝ごはんは8時
ちょっと下部温泉街を散歩して腹ごなしして朝食に挑む
対戦よろしくお願いします(あらたちゃん結婚おめでとう)
いや~朝もボリュームがすごい
サラダに目玉焼き,鮭の塩焼きに納豆に韓国のり
お浸しにちりめんじゃこ,胡瓜の酢の物(だったかな?)
ん?茶わん蒸し?蓋を取っていないから・・・なんだっけ?

 
お櫃パンパンのご飯
ちゃんと炊き立て,おいしい
この量・・・シンヤさんしか食べられまい





あ,味噌汁同じの2つ貼っちゃった
とにかくボリューム,サービスがすごい
女将さんも気さくで,散歩に行くときに立ち話
お子さんを3人も育てて,宿を切り盛りされて,永く元気に頑張ってほしいデス
日帰り入浴情報もいただき,電車の時間までもう一つしもべのお湯を味わうことが
できました
 
さのや旅館
山梨県南巨摩郡身延町下部991−1
TEL:0556-36-0256
ちなみに,デビャさんの宿泊料は10050円でした
部屋と料理でお値段が決まるみたい
みなさまもぜひ!
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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想像の上?下?の旅 下部温泉 さのや旅館(宿泊・お風呂編)NO1149

2024-10-22 08:05:00 | 東北以外の温泉

下部温泉は高湯の源泉を共同で使用していて,ぬる湯浴槽と加温浴槽を交互に入るスタイルが多い

さのやさんのお風呂も下部のデフォ

ただ,考えてなかった~宿にお風呂が一つしかないのね・・・・泊まっている方や近所の日帰り利用の方が男の方が多かったのか,なかなかお風呂が開かなかった・・・

女将さんが申し訳なく思って,ご飯の時間をずらしてくれて,お風呂を夕食前に入れるようにしてくれました

ありがたい

お風呂は1階,女将さんが一生懸命夕食を作っている台所のほぼ目の前にお風呂がありました

このドアを閉めると「女性入浴中」の札が見える仕組みになっています

 
 
脱衣所は狭くて一人が精一杯かな
分析表は二つあって,一つは「しもべ奥の湯 高温温泉」の分析表
こちらはアルカリ性単純硫黄泉ですね
他の旅館さんにも同じ分析表がありましたね
湯温は49度
PHは9.4です
この高温源泉は下部温泉で集中管理しているのかな?
49度という泉温の割には,各宿に配湯されているから温め適温って感じ
ここさのやさんも日帰りで入ったところも,加温循環での利用でした

 
さのやさんの独自源泉は,つめたいお湯の方ですね
ちょっと分析表がぼやけていて,判読不明でした
なので載せていません
たしか泉質はアルカリ性単純泉でした
ごめんなさい
 
さて,ガラスの引き戸をガラガラと開けると・・・・
お~渋い,かっこええ・・・
奥の加温浴槽と手前の温湯浴槽・・・レトロなタイル風呂じゃないですか

 
広い方が加温浴槽
アルカリ性単純硫黄泉が注がれています
循環?でも吸い込み口が見当たらず
ヒタヒタと溢れる様子が素敵でした~
硫黄泉の方はほんのり白濁しているような・・・
湯口の近くはほんのりタマゴ臭
湯温は40度あるかないか?くらい
PH9.4の割には,にゅるにゅるまではないかな 手触りはツルン&しっとりとしているけど,

 
は~すてきな湯口とタイル・・・
ここはクンクンポイントでもあり,ここに陣取りぼーっとするのが至福でした

 
手前の方がぢべたい源泉
といってもそんなにヒヤッとしません
もう少し温度差があれば,交互浴ひゃっほーいで1時間は入っていたとおもうのですが,
いつもの30分~40分くらいの入浴時間で終わりました
ちべたいアルカリ性単純泉は,そんなにお湯に特徴は無し
源泉は左に写っている塩ビパイプからの投入でした



すてきなレトロタイル風呂を行ったり来たり
夜2回,朝1回堪能しました~
他の方はもっとゆっくり入るのかな(そうだろう)
女将さんに「烏の行水だね」って言われちゃいました
ま,基本落ち着きない民なんで
てへぺろ
 
 


洗い場も使い勝手よし!
明日は,想像の上を行きまくったさのやさんの食事を紹介しますね~
へぼのんのん
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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