9時半頃さのや旅館をチェックアウトして,下部温泉街をうろうろ
さのやさんから少し奥に進むと,右手に湯元ホテルが。いや~渋いね
日帰りは金土日だけだったような気が・・・人けもなかったので,立ち寄らず
奥に行って橋を渡ると,下部のシンボル裕貴屋さん,今は営業されていないのが残念
その奥には,「古湯坊 源泉館」さのやさんとどっちに泊まるか悩んだ宿
源泉館さんは,メイン浴室が混浴で,湯あみ着やバスタオルオッケーだけど,こっちが着ていても
相手が着ていなくて・・・だと落ち着かないので止めました
で,さのや旅館の女将さんに日帰りやっているよと教えてもらったのが,橋のたもとにある
「橋本屋」さんと橋渡って奥に50メートルくらい進んだところにある「大黒屋」さん。
橋本屋さんのお風呂もよかったけど,レトロな方を選び,湯元旅館 大黒屋さんに決定!
いい感じ・・・
玄関に入ってブザーを押すと中から若女将さんかな?
かわいい女性が出てきて入浴料1000円払いました(た,高い!)
落ち着いた玄関・・・・
下部川のせせらぎを聞きながらここでコーヒー飲めたら最高
とっても落ち着いた館内・・・
玄関から右に廊下を進み,左手の階段を降りていきます
名湯の予感
入浴料を払う時,岩風呂とひのき風呂とどちらがいいですか?
と聞かれたので,お客さんの人数で男湯女湯決めたりしているのかな?
わざわざ岩風呂(デビャチョイス)の暖簾が女湯になっているか確認してくれた
有難うございます
でわでわ脱衣所へ・・・いいね~簡素&シンプル
高温の湯は,加温循環のアルカリ性単純硫黄泉
湯温49度のPH9.4,これはさのやさんにあった分析表と同じだね
ちべたい温泉はかけ流し
アルカリ性単純温泉
源泉温度は31度
PHは8.8
おお~広い~いい感じ
さのやさんと逆で,冷たい源泉の方が湯舟が大きい
こちら加温浴槽
ほんのりタマゴ臭~はう~
冷たい源泉で冷えた体を温めてくれる絶妙な湯加減
広い~つめたい源泉,アルカリ性単純泉の浴槽
特にお湯(水?)の特徴はないけど,いい感じに冷たい
アメニティーは一般的な感じ
加温源泉じょぼじょぼポイント
ちべたい源泉じょぼじょぼポイント
だいたいこの2つの近くに陣取り,まったり~
電車までも時間がたっぷりあったので,冷温交互浴を存分に楽しみました
うん,これくらいの温度差が気持ちいいね
加温源泉が,ちべたい方に流れて行って,ちべたい感を和らげてくれていましたね
入浴目線~
壁の岩オブジェは山梨の山々を表しているのだろうか
帰りにひのき風呂ものぞかせてもらった(コラ毎度やめなさい)
こっちも冷温交互がやめられなくなりそうな構造・・・
ひのき風呂って,ひのきの香りが強すぎるとお湯の香り消しちゃうから,
だいぶ年季が入って香りが抜けたひのき風呂が好み(変態)
や~下部温泉を堪能しました
完全に夏向きのサマースパですね
今度は近くの奈良田温泉に行ってみたい(ここ下部温泉駅からバスが出ているのを
帰りに気付く・・・う~ん,下調べ甘かった!)
あ,下部温泉駅まの和菓子屋で,かくれ最中を買って帰りました~
これで,2泊目は終わり
また甲府に戻って,もう一つだけ温泉に入って,「かいじ」で帰宅予定
もうしばらくお付き合いくださいませ
下部温泉
元湯旅館 大黒屋
山梨県南巨摩郡身延町下部56
0556-36-0031
日帰り時間 不明
入浴料 1000円(岩風呂・ヒノキ風呂どちらか片方入れるようです)