さて,今回のお泊りは湯田温泉郷の中の湯川温泉。チェックインの前にどこか入ろう。
まずは,湯本温泉の方をうろうろしたのですが,宿はどこもやっている感じがしない。
対滝閣さんは臨時休業,一休館は人影なし。一城さんはやっているような?でも日帰りで入れる雰囲気ではなく。
湯本にある共同浴場「丑の湯」はこの日は休み。(月曜日お休みのようです。)
う~ん,ちょっと遠いけど初めての「真昼温泉」に行ってみよう。でも,湯使いどうだっけ?(不安)
盛岡横手線を盛岡方面に進み,下の沢入り口というバス停を左に入って進んでしばらく進むとあります。
旗が目印で立っているのですぐに分かりますね。
この看板すきぃ・・・
営業時間は変則的です。
ネットには14時からとなっていて,行ったらもう空いていて地元の方でにぎわっていました。
ほどなくして地元の方は帰られたので,お写真おば・・・いただきます。
ちょうどいいサイズの脱衣所。清潔です。
入浴料は町外の大人で440円。
町内の人は260円のようです。
おおお,きれいですね。最近リニューアルしたのでしょうか。
真昼温泉はHPもあって,読むと御年55歳の共同浴場としてはなかなかのベテラン。
頑張っているじゃないですか。
なんと,アメニティーもきちんと完備。
ほんのり濁りがあるようなお湯。
湯温は43度くらいかな?熱めでピリッとして気持ちがいいデス。
驚いたのは手触り。ヌルツル!いいね!湯田のお湯とも沢内バーデンのお湯とも違います。
この辺りでは唯一無二のお湯ですね。
特に香りはありませんが,ザンザコ新鮮なお湯が惜しげもなく注がれる様はなんとも
いいですぞ。
切欠けはないのですが,タイルの隙間?穴?からの謎のかけ流し。
しばらくぼーっとしたりヌルツルを楽しんだり,窓から外の田んぼの風景を眺めたりして
ゆっくりしました。
泉質はアルカリ性単純泉のようです。
洗い場は3つ。シャワーの出もばっちりです。
お風呂から上がって,次はどこに行こうか車の中で思案していると,車の外から知らない男の方に声を掛けられた。
ん?と思ったけど怪しそうな人じゃないしと思って話してみると,なんとその方とデビャの車のナンバーが一緒!
相手の方も宮城ナンバー。ひらがな一文字が違うだけ。なんという偶然。
同じナンバーの方と片田舎(失礼)の温泉で偶然会うという・・・
声を掛けてくださって、ありがとうございました。
(このブログ読んでるわけないか)
真昼温泉
岩手県和賀郡西和賀町沢内字前郷 6-154-2
TEL : 0197-85-2420