まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

穴場見つけた〜 八幡平温泉 ときわ苑 NO1036

2022-11-27 18:42:07 | 岩手の温泉

青森を後にし一気に南下。途中で一つお風呂に入りたーい。配偶者のリクエストで松尾八幡平に。配偶者はマグマの湯が大好きで。

ただマグマの湯を引いているのは大型ホテルと日帰りの森乃湯、なかやま荘くらい。
デビャはなまやま荘が好きだけど,配偶者はそうでもないらしい。大型ホテルはほぼ循環だしなぁ・・・
どうしようかググってみたら「ときわ苑」なる施設を発見。場所は森乃湯の交差点からちょっと奥まったところ。
 
こちらが宿泊棟のようで,この写真の左に写っているピンクベージュの平屋の建物。ここが温泉棟のよう。
宿泊棟と温泉棟は廊下で繋がっているようでした。
 
 
まず宿泊棟の方にいくも人気(ひとけ)がない。
直接浴室の方に行ってみようとこの扉を開けると・・・
 

 
玄関に料金表と入浴料を入れる瓶が。ここに入れるのか?それで入れるのか?
と配偶者と逡巡していると・・・
渡り廊下いや階段から女将さんらしき方がおりてきて,声を掛けて下さった。
「せっけんしかないけどいいですか?」ええ,ノープロブレム。おじゃまします。

 
料金箱の目の前には男女別の暖簾。ドアを開けると簡素な脱衣所。
なんか,川渡の板垣に雰囲気似てる・・・そろそろじっちの湯にいかないと。

 
マグマの湯です。単純硫黄泉・硫化水素型。
PHは5.6,湯温は68度の熱々湯です~

 
わあーい。独泉。って入れ替わりで地元のおばあちゃんらしき方とすれ違い。
素朴な3~4人サイズの湯船からひたんひたんとマグマの湯が溢れてる~。
き,きれい。

 
熱いお湯はここから出てると思われ。
(やけどしたら嫌なので,推測)
ザブーンと溢れると排湯のごぼごぼとした音が響く。
贅沢な時間じゃあ。お湯は44度くらいのちょうどよい熱さ。
ん~硫黄の香りがいい・・・しみる。
 

 
ヒタヒタ具合・・・すばらしまー。
 

 
洗い場は4つ。一番左端が写せないのは・・・察しておくれ。
いさぎよい石鹸オンリーのカラン。

 
15分くらいの入浴でしたが,体はホカホカ。マグマの湯は強いぞ。
天井が男湯とつながっていて,配偶者から男湯も独泉の知らせ。
帰りに1枚カシャっといただきました。男湯は女湯よりもちょっと湯舟が広い。
カランも多いかな?
 



今回はたまたま見つけた日帰り先が大当たり。
目の前の森乃湯は相変わらず盛況。
こちらは静かに湯汲ができる穴場スポットですぞ。


コメント (4)
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ブロガーの味方! 須川高原温泉 大露天風呂「大日湯」NO1024

2022-09-12 22:08:18 | 岩手の温泉

下界が暑いよ・・・だらだら(-_-;)

こんな時は標高を上げようと久しぶりに栗駒方面へ。直前まで山荘にするか須川にするか悩み,

天気も良かったのでめちゃ久しぶりに大日湯に行ってみることにしました~。

それにしても,入浴料高くなったなあ・・・山荘は750円こちら須川高原温泉の方は700円ですじゃ・・・

 
 
須川温泉入浴共通券,山荘と須川二つ入れて1000円です。お得~。
9時~15時までの広間休憩1200円もお得だな・・・(・_・D フムフム

 
入って右手に券売機があって,券購入。
左手の受付に出すと「ごゆっくりどうぞ~」感じのいいお兄さん?
泉質は強酸性含硫化泉ペーハー2・2です

 
では~行ってきまーす。

 
そそられる張り紙を横目に・・・

 
脱衣所はゆったり。
ここ須川高原温泉さんは,「他の利用者さんに許可をもらえたら撮影もいいぞ」
という温泉ブロガー・湯オタさんに優しい温泉なんどす。
他の温泉さんにも見習ってほしいなり。

 
先客は2人。お願いすれば写真撮れそうだったけど,まったりくつろいでいる人に
気を遣わせるのも悪い気がして・・・自分もゆったり入りたかったので,こちらの写真は公式HPよりお借りしました。
 
はい,広い~20人は優には入れるね。
お湯は強酸性にしてはマイルドで,目に染みる感じもない。
適温でおとなしめの浴感。あまり香りもしません。
ちょっと日差しをよけながら初秋の風を感じての入浴。
は~極楽極楽(老人)
写真ではお湯が青みがかって見えますが,もっと透明に近い感じでした。
 

 
奥の白髭さん見たいところが源泉口。
そこから太いゴムホースでお湯を引っ張ってきて浴槽に注いでた。
洗い場は4つ。昔ながらの蛇口で,お湯と水が完全独立型タイプ。
バスアメはボデソとリンスイン。
洗い場があったなんて,知らなかった。
大日湯に入ったのはほんと何年振りって感じ。おそらくブログにも載せてないから,
10年は経ってるな。
あ,8月22日でブログ10周年になったよぉ。
須川に泊まりたい・・・お泊り願望が止まらない。

 
帰りは湯沢の彼氏「佐藤養助」でレッドカレー
旨いな・・・



 


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激渋♨️アル単の旅の旅に戻る 大沢温泉 湯治屋(お風呂編)NO1017

2022-06-09 19:22:26 | 岩手の温泉
湯治屋お風呂編です~。今回の旅は「やはぎ」で食すことだったのですが,
久しぶりの大沢温泉の湯は素晴らしかったです。期待以上の(こら)お湯で
最高オブ最高でした。

湯治屋に泊まると全部で4つのお風呂に入れます。

①大沢の湯=大沢温泉の代表的な露天風呂・混浴なので,女性は夜8時~9時の間1時間勝負!

②薬師の湯=若葉荘があるコンクリート建屋のレトロ風呂,雰囲気最高でっす

 ※男女で掃除の時間が違うので注意

③かわべの湯=女性専用の露天風呂・豊沢川と水車を眺めながら入れます(朝6時~夜0時まで)

④豊沢の湯=湯治屋隣のセレブレティー旅館「山水閣」にある露天風呂(24時間入れる)

 
 
若葉荘はとっても便利。ちょいと歩いて1階に降りると2カ所のお風呂の入り口が隣接しております。
 
 

 
大沢温泉のお風呂は全部撮禁。昔の写真で失礼します。
う~ん,らせん階段の写真がない。
まずは薬師の湯はこんな感じ

 
この写真の向かって左側が温め,右側が熱めの湯です。
湯口は湯舟の中にあって,新鮮なお湯がひたりんとあふれ出ています。
前,日帰りで入った時はちょっとお湯がへたっていましたが,今回はばっちり。

 
少ないですが,洗い場もあります。
熱めは43度くらいだったか・・・温めは42度弱くらい。
そんなに温度差はありませんでした。
トロリとした手触り・・・いかにもアル単・・・優しいお湯だ

 
 
ここからはかわべの湯・・・女性専用露天です
ここは掛け湯でっす
だいぶ温めの掛け湯で,利用者が2~3人続くと,樋のお湯無くなっちゃう
 

 
岩とタイルで無機質な感じもしますが,お湯はとてもいい。
白い湯花もちら~り、ちょいと舞っていた。
42度くらいで熱め適温。気持ちが良い。
 

 
川の上を吹く風を感じながらの湯汲・・・贅沢の極み



昔は,菊水館の南部の湯も入れたけど今は休館中・・・しくりん
 
そしてお楽しみの「大沢の湯」さすがに泊まらないと入れない。(まだ混浴は無理・・・・恥じらいのBBA)
これがさ~想像以上に良かったのよお・・・なんか露天風呂って景観さえよければってところも多いけど,
大沢の湯,最高でした。(何回最高が出るのか?)
ヒタヒタとオーバーフローするお湯の新鮮さ。
絶妙に熱い・・・入って出てを1時間みっちり繰り返しました。
エエ湯だった・・・このためだけにもう一泊してもいいくらいでした。
※写真は公式HPよりお借りしました。
 
 

 
夜は川向うの菊水館がライトアップされていました。
ほんのりと香る温泉臭・・・・ちょっと焦げ臭っぽい。香ばしいクンクンばかりしていました。
とろりんつるつる,いいお湯ですじゃ。 湯治屋で満足しちゃって,山水閣には行きませんでした。ごめんなさい。
 



この大沢の湯ですが,虻が出る夏季は女性タイムもないようなので,注意が必要です。
今の梅雨みたいな時期がいいかも・・・それを過ぎると女性タイムがないので。
岩手割もやっているし,急げ大沢温泉湯治屋さんへ~ゴーゴー。
 


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激渋♨️アル単の旅に戻る 大沢温泉 湯治屋(やはぎ編)NO1017

2022-06-08 09:03:52 | 岩手の温泉

さて、今回湯治屋を選んだのは,お値段リーズナブルというのもあるのですが,湯治屋にある食事処

「やはぎ」を利用してみたかったから。朝から夜までやっていて,湯治宿には泊まりたいけど炊事が面倒という方にはとても便利。

なにせ,宿泊の一番のメリットは「お風呂&上げ膳据え膳」ですよね。

この上げ膳据え膳が無ければ宿泊の魅力は半減・・・お得に上げ膳据え膳ができて宿泊代も押さえられる、いいことしかない。

ウィンウィン~♡

あ,これはやはぎとは関係ないのですが,若葉荘の廊下にある「石油ストーブ内閣」です。

今のク〇内閣よりもいい仕事してくれます。

 
 
はい,やはぎの話に戻りましょう~。
えっと,やはぎは帳場・売店の前を左に進むとあります。(確か・・・)
食堂というか居酒屋というか,いい雰囲気です。

 
朝は定食を予約(チェックイン時)したら利用できます。朝7:30~9:00
までですね。
 
昼は11時15分~14時
夜は17時15分~21時30分までとなってます。
 
コロナ禍もあって,部屋に持って行って食べる人も多かったです。
 
 
 

 
早く行ったので中は空いていました。
お年寄りの利用が多いので,右側と奥のテーブル席から埋まっていく感じ。
座卓はなかなか埋まりませんね。
 
 
 
MENUはこんな。
たくさんあるね。字が小さくてごめんなさい。
いわい鶏の石焼ステーキとチキンカツで悩み・・・
結局チキンカツ定食で。
でも,他の人がたのんでいた石焼ステーキがめちゃウマそうだった。
今度頼もう。
 
 



はい,着定~チキンカツ定食700円
カツはサクサク熱々。小鉢もおいしい。
味噌汁はワカメと昆布だったかな?味噌汁もおいしかった。

 
 
こちらは朝定食。700円(予約制なので注意)
朝行くと,ラップしたおかずが置いてあってそこに座るんだけど,どうしてか
奥のテーブル席に固めて置いてあったので,違うところに座って離れて座りました。
(ソーシャルディ)そして,そこに熱々のご飯と味噌汁を運んでもらいます。
 
定番中の定番ご飯ですが,どれもおいしい。ヒジキもお浸しもおいしい。
ご飯,大盛だったけどペロリと食べてしまった,あ,あかんやつよ・・・
 
 



ということで,湯治屋のやはぎさんを紹介しました。
朝・昼・晩と利用できて,お値段もリーズナブルで美味しい。
上げ膳据え膳が湯治宿でできる、連泊できますよ~。
 
おすすめです。
 


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激渋♨️アル単の旅に戻る 大沢温泉 湯治屋(施設編) NO1017

2022-06-07 08:32:20 | 岩手の温泉

今回の湯旅,2泊目は大沢温泉の「湯治屋」さん。楽天トラベルで予約していましたが,なんと旅の1週間前頃湯治屋さんから電話があり,

岩手の県民割の対象プランということで割引になります。(ワクチン3回接種済み券と身分証の提示が条件)どうしますか?と。

もちろん,よろこんでお申込み。一度楽天キャンセルとなり,宿泊代マイナス2000円に地域のクーポン2000円がつくというお得ぶり。

わーい。デビャは素泊まりプランで,前から楽しみにしていた「やはぎ」でご飯を食べようを計画していました~わくわく。

 
 
湯治屋といえば,レトロな建物で部屋と廊下の仕切りが障子のみ・・・というのがネックですが,
デビャが申し込んだのは「若葉荘」の方。若葉荘は薬師の湯があるコンクリート造りの建物で,外鍵もついており安心。
間違って障子を開けられることもない。逆に自分の部屋が分からなくなることもない。
布団付きのパック料金で4650円。ここから2000円引くので2650円でのお泊り。
お得過ぎる・・・・はああ,また行きたい。
 

 
このドアもいいでしょう~?若葉荘2号室がデビャの部屋。

 
じゃじゃーん。最高。こんな昭和の部屋にテンションが上がるって,何かの病気でしょうか。
 

 
窓側からのアングル。
テレビ・鏡台(レトロ!)空の冷蔵庫・湯茶セット
灰皿もあって禁煙ではなさそうですが、たばこのにおいは全然しない。

 
布団はこんな感じで置いてありました。
布団は清潔。湿っぽい感じもなく快適。

豊沢川の音が響く室内。障子を閉めると音も控えめに。
この眺め湯治にきたって感じでええ・・・もえええ・・・
 







ここで1泊ゆったり過ごします
明日はやはぎ編をご紹介おば。
 
 


写真を撮り忘れましたが,部屋の広縁にはちょっとした食器棚とタオル掛け,10円玉を入れて使う
簡易なガスコンロがありました。
 



こちらは若葉荘にあった共同の炊事場・洗面所です。
部屋には洗面はありませんでした。
 
 


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