まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

伊達の名湯を貸切で 青根温泉 不忘閣(お風呂編①) 蔵湯 NO1022

2022-07-15 10:55:38 | 宮城の温泉

さて,チェックインの時にフロント隣にお風呂の札が2つあったので,早速行こうと

フロントに行くと「大湯・蔵湯」の2つの札がありました~(もう一つはデビャが持っている)

ちょうどよい,蔵湯は朝の8時になると清掃に入ってしまうので,入るなら急いだ方がいい。

レッツゴー

 
 
フロント奥を右に曲がっていくと,大きな看板が見えました。
浴司って何?後で調べます。(コラ)

 
札を置きまして,奥に進んでいきます。

 
一旦外にでて,簡素な内鍵(ひっかけるタイプ)を掛け,草履に履き替えて
奥へ進みます。ここを見ると,蔵だって分かりますね。

 
ちゅきました。

 
秘湯を守る会の提灯が堂々と鎮座・・・
草履を脱いで

 
ほの暗い蔵の中に大きな湯舟が一つ
不忘閣さんのお風呂は,照明が素敵。
雰囲気を盛り上げるライト
 

 
お湯はさっぱり無臭優しい浴感です。
湯温は42度くらい。絶妙な湯温をキープしています。
チェックイン後と朝と2回入ったけど,朝はちょっと熱めに感じたけど気持ちよかった

 
湯船は深めで,中に段が無いので足腰の弱い人は注意。
よぼぼ‥になっている人には無理な感じです。
入っても上がれないかと・・・

 
脱衣所は浴槽と一体・・・蔵だしね
エアコンがある辺り,すごい。
この日は涼しかったので扇風機のみ
 



かけ流しポイント・・・
天井も高く,湯舟も広く,一人で入るにはもったいないくらい。
ふう~伊達の名湯を満喫しました
浴槽から出入り口を見た目線・・・外の明りもムーディ~
 
 
歴史ある蔵湯を大事に守ってくださっている不忘閣さんに感謝・・・



 
 



伊達の名湯を貸切で 青根温泉 不忘閣(宿泊・設備編) NO1022

2022-07-14 10:10:31 | 宮城の温泉

名号館を出て,しばらくじゃっぽの湯の前にある洋館を散策。時間をつぶしてから15時ちょうどにチェックイン。

まえまえからあこがれていた不忘閣さんにお泊りです~。

不忘閣は県民割の対象の宿で,県民割対象プランを選べば,5000円引きで地域共通クーポン2000円ももらえます。

今回は,「不忘庵客室一人旅」おまかせ客室(禁煙)プランです。18150円なり~5000円引きで13250円です。

なかなか二万円近い値段で一人旅って贅沢でできないけど,県民割ならではのお得。今しかないっ!!!

 
 
駐車場は,玄関目の前に4~5台分。この日は宿泊者が少ないということで,目の前でオッケーとのこと。
停められない場合は,バレーサービスになるのかな?洋館隣とかに移動するのでしょうか・・・

 
フロント前。人がいない時間,夜に撮りました・・・
大きな大湯の看板が堂々としています・・・

 
 
では,チェックインを済ませ,部屋に案内してもらいます。
不忘庵泊プランだったので,階段は覚悟していたのですが,お風呂に近い1階の部屋に
してもらえました!階段上ってダイエットする気満々(嘘つけ)だったのに残念(ニンマリ)
部屋は突き当りの「伊勢」


 
途中にこんな階段が。結局不忘庵名物の階段がどこにあるか分からず・・・
この上かしら???
 


 
はい,伊勢のお部屋です。
まずは、踏み込みのスペース。
なかなか広い。この旅唯二(もう一つは食事でのアクシデント)の残念ポイント。
とにかく部屋がカビっぽい。この踏み込みの部分が特にひどく,入るたびに
ウっとなるくらい。アレルギーの人とか大丈夫?ってくらい。
このスペースだけ残念でした。突き当りで,周りが崖というかやはり空気がよどむのでしょうね。
湯茶セットと冷蔵庫がありました。なぜか,ビールしか入っていない・・・?
 



部屋です~(分かる)10畳+広縁といったスペース。
一人には十分すぎる広さです。
 
 
部屋からの眺め。青根御殿が見えないな・・・ちょっと角度的に見えない部屋でした。


テレビ写りよし,お茶菓子は「山ぶどう」
広縁奥の洗面台とアメニティー
壁を見ると,湿気の多さが分かると思います…
クローゼットには,バスタオル・名入りタオル・足袋・歯ブラシ

 
踏み込みスペース左手にあるトイレ。
トイレがきれいだとホッとしますね。

 
レトロな鏡台・屑籠とティッシュ(摩擦係数高め)

 
と,こんな感じのお部屋でやんした。
クローゼット下に金庫もあり。
Wi-Fiも飛んでましたよ(風呂が忙しく,読書もしていたのでほとんど携帯いじらず。)
繋がり具合は不明です。ごめんなさい・・・

 
さてさて,お風呂に参ろうぞ。何のための15時ちょうどチェックインじゃ。
残念ながら,新湯は雪害のため補修中。今は使えない状態です。
このことは,予約の時にきちんと確認・了承済みです。
では,お風呂編ですじゃ



 
 



青根温泉 名号館 NO1021

2022-07-13 09:45:06 | 宮城の温泉

さて,やまびこさんでお腹を満たして向かったのが,今回の旅の場「青根温泉」

です。青根温泉は,伊達家ゆかりの温泉地であり歴史があります。

青根温泉で昔共同浴場として人々の疲れを癒してきたのが,名号湯。

ここは,じゃらんネットで予約すれば利用できるようです。

場所は,じゃっぽの湯の奥。岡崎旅館さんの隣にあります。

 
 
デビャが入ったのはこちら。
旧旅館名号館さんです~。
2019年に惜しまれながら閉館した旅館「名号館」さんが,カフェ「名号Hygge」としてオープン。

 
うおお,素敵だわ。
カフェは右奥の白い小さな看板の場所から入ります。
 

 
始めは靴をどこに脱ぐのか分からなかったけど,入って目の前にある階段下に靴を置き,
階段に並べてあったスリッパに履き替えて,縁側を奥に進んでいくとカフェスペースがありました。

 
カフェの方(親子かしら・・・?)に入浴料と温泉代合わせて500円を支払い,
カフェのさらに奥へ。
 
いきなり脱衣所で失礼します・・・
カフェから7~8歩で浴室。名号館に泊まったことがある方は懐かしい・・・と思うのでしょうね。
2人サイズの脱衣所。そして,3段ほどの階段を降りるとかわいらしい浴槽が・・・エモい。
 



 
熱めだったのでちょっとだけ加水して,湯もみ棒でまぜまぜ。
浴室いっぱいにお湯が溢れます~
うぇぇぇぇい~しみるう
熱め44度弱かな?ほんのりと甘い優しい温泉臭に包まれました・・・
 
 

 
古き良き鳴子を彷彿させるレトロな浴槽も好き・・・

 
タイルがかわいい。
ただ・・・途中男湯に入ってきた人がいて,痰ぺを「ベッ」としていたのが丸聞こえ。
マナー違反よ。そんなことをするから老〇って言葉がはやるのよ・・・
宿泊先の不忘閣でも老〇味わった・・・(詳しくは宿泊編で)

 
カランは一か所。
特に時間制限については言われなかったけど,貸切利用だと思うから早めに出ましょう。
歴史ある青根の湯を味わえて満足満足でした。



どうか,このままの姿であり続けてくださいね~。
泉質は単純温泉 源泉は6つの混合泉でした。
 


あ,熱々の温泉のあとは熱々のコーヒー(ホット一択)です。
うちわで汗を抑えながらゆっくり味わいました。
 
ちなみに「名号Hygge」さんは,毎週水曜日休み(一応HPで確認してね)
営業時間は10時~14時だったと思います~。
 
 



鳴子の素晴らしさを再認識 そして撮禁解除? まつばら山荘

2022-06-23 16:58:48 | 宮城の温泉

また明日から暑くなるらしい。涼しいうちに温泉へ行こう。

コロナ対策の規制が緩和されているこの頃・・・

鳴子の利用状況はどうだろう・・・と観光協会のHPで確認すると,

日帰りの利用については変わらず。大好きな西多賀もまだ日帰りお休み中・・・

ということでなかなか鳴子に足が向かず。久しぶりの鳴子です。ゆったり入れるまつばら山荘へ。

 
 
駐車場には車がない,お休みではありません。
まつばら山荘のTwitterで営業は確認済み。10時~16時までですよ。
 


 
受付でスタンプを押してもらい(メンバーカードよ 10回で1回入浴サービス)
まつばら源水のペットボトルをもらって奥へ。
入浴料は500円です。



誰もいないよ~貸切だよ~っと女将さん。
ほんとだ~わ~い。でも,撮禁になったんだよね???あれ?
どこを見ても撮禁の張り紙がない。撮禁解除になった?
キョロキョロ・・・ということで久しぶりにカシャっといただき。
脱衣所①
 
 
脱衣所②奥からのアングル

 
まつばら山荘は、源泉が2種類かな。熱めのナトリウムー炭酸水素塩泉(58度)源泉名 銘剣の湯と
単純温泉(38度)源泉名 まつばら源泉の混合泉のよう。
熱めと温めを混ぜて48度くらいにして使用しているようです。




おお,相変わらずのざぶざぶですよ。

こまめにメンテナンスされていて,いつもきれいな浴室です。
は~いい香り,アブラ臭+モール臭。
カランからは芳しい鉄臭がする源泉が出ます。(アブラ臭よりも鉄臭を強く感じたよ)
 
 
ヒタヒタと床を這ってくるお湯は熱く感じますが,中に入ってしまうとキングオブ適温。
は~コーラ色のつるつるするお湯。手のひらにすくって何度も匂いを嗅ぎます。
アブラ臭とモール臭の中間というか,なんともええ香りがしますぅ。

 
誰もいなかったのでトドになる紅の豚。
こわばる腰がほぐれていく・・・

 
奥が熱め。おそらく混合泉。
熱めが好みの方はこちらへどうぞ~。

 
こちらは,温めの源泉が出ているのでおそらくまつばら源泉。
クンクンいい匂い~。
夏場はこっちを多めに出しているのでしょう。

 
終始独泉。ゆっくりできました~あ,アヒル隊長忘れてきた・・・・近々また行こう。

 
まつばら山荘さんは,素泊まりですが宿泊もできるそうです。
素泊まりで6000円。
今なら県民割やクーポン,宮城のクーポン(10000円で13000円分の宿泊クーポンが買える)
も利用できるので,めちゃお得。
久しぶりに鳴子のお湯を味わってやっぱりええな~って再認識。
みなさんも,県民割使ってぜひともおいで下さいまし。
 
ん?天井変わったね。




 
 
 
 
 



部屋休憩始まる 川渡温泉 ぬまくら

2022-05-23 22:31:00 | 宮城の温泉
ぬまくらで日帰り休憩が始まったと情報をゲット。
早速老体を労ろうとやってきました。
 
 
 
 
特に予約もせずにタノモー戦法で玄関に行くと,かわいい若女将?さんが対応。
準備しますからちょっとお待ちくださいと。ほどなくしてフロント目の前の部屋に案内されました。
気になるのは,「離れ風呂付きの客室」2750円ですよ。
どうやら,前回入った露天風呂はやっていなくて,新設中みたいです。
館内の案内図を見ても,露天と離れの部屋風呂は別物。
むむむ,ボーナス入ったら利用してみたい離れの部屋・・・
キンメダイの煮つけも気になる・・・

 
ということで,今回は普通の部屋休憩で。
部屋は広くてきれいよ。入り口には洗面台とトイレ。
(ちゃんとウォシュレットよ)
 

 
一人で利用するには贅沢な空間。お湯のポットとお茶がありました。

 
机の上にあるのは,こけしちゃんの鍵。
ちょっとまったりしたら,お風呂へ。
この日はちょっと肌寒い。川渡のお湯であたたまるぜぃ。
 

 
休憩部屋から「ち・よ・こ・れ・い・と」くらいの歩数で到着の浴室。


 
慣れ親しんだ脱衣所。使いやすいですよね。
もう扇風機もスタンバイ。川渡のお湯は熱いから年中無休の扇風機かしら?

 
久しぶりの川渡グリーン。
この日は結構日帰りのお客さんがいて,3回入って独泉は1回だけ。
ガンガン加水している人もいて,お湯は常に濁っていました。
 

 
熱いお湯は43度くらいかな?ちらりほらりと白い湯花と黒い湯花が舞います。
しっとり染みる硫化水素臭のお湯・・・はあ,体がほぐれていく・・・



広い湯舟が熱めで,奥の狭い方は温め。
今回の温い方は冷たすぎず,ちょっとオーバーフローしていつもより鮮度がよさそう。
ちょっと入っていたら眠気が・・・
 
 
アメニティーはボディーソープとリンスイン。

 
ほんといいお湯です。また来ますね~。ひたひたがきれいです。



ひょんなことから手に入れた温泉タマゴ。
休館日(水曜日)前はちょっとお安くなるようです。
美味しかったぞよ。 ぬまくらさんは前,玄関にお子さんの靴があったり,おもちゃがおいてあったり, ちょっと家庭的なというか商売気がないというか,そんな雰囲気もありましたが・・・ 離れの部屋だったり部屋休憩だったり,玄関回りもすっきりし,変わった気がします。 今度は離れのお風呂に入ってみたいです。