まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

ホテルなのに油臭のかけ流し 横向温泉 マウント磐梯 NO1027

2022-10-05 00:32:00 | 福島の温泉

では,夜中に入れ替えになったもう一つの露天風呂「梵天の湯」の方に参りましょう。

 
 
脱衣所は,天恵の方よりもゆったりしている感じ。
 
 
歴史ありそうな温泉分析表

 
おおお・・・こっちも素晴らしいよ
湯量の豊富さよ・・・
奥の湯口近くは熱い・・・でも気持ちええ。
写真の一番手前は,温め。クールダウンスペース。
 


かけ湯もなんかいい。

寝湯と打たせ湯コーナーもありました。
 
 


洗い場もたくさん




扉を開けて,ちょっとした通路を歩くと,梵天の湯があります。
ゆったりした広さのまあるい湯舟。
ここには2回入ったのですが,1回目と2回目で香りが違って・・・
一回目はアブラ臭メイン,2回目は鉄臭が強め。
う~ん,いい。どっちの香りも最高です。

 
外のためか,こんなに源泉が入っているのに,そんなに熱くない
ゆったりと入りました。外の川のせせらぎもいい感じよ。
夜早めに寝てしまったので,天恵2回,梵天2回と計4回しか入れなかったのが悔やまれます。
 

 
久しぶりにチェックアウトしたくない,良泉の宿に巡り合えました。
こんな素敵な宿に7千円弱で泊まれるんですから,ほんと県民割に感謝
です。旬の味覚満喫プラン(楽天トラベル)にて,11800円でした。
5000引きありがとう・・・
また来たい,横向温泉。



 



ホテルなのに油臭のかけ流し 横向温泉 マウント磐梯 NO1027

2022-10-04 17:30:00 | 福島の温泉

えっと,マウント磐梯さんの露天2つ目の紹介の前にご飯を紹介しますね。

ご飯もとっても美味しかったです。これは,1階のお食事処へ行く通路

落ち着いた佇まいですね。ちなみに,夕飯は,食事処を衝立で区切って半個室

のようなスペースでいただきました。

 
 
テーブルには半分くらいセット済み。
左はシメサバ?的なお魚や栗をココアでコーティングしたもの,蟹爪のフライ的なもの。
福島牛のローストビーフ・・・柔らかくっておいしかったです。

お刺身も柿の白和えも旨し。
てんぷらは後出し。揚げたて。抹茶塩でいただきます。

 
煮物・・・味が染みててほっこり。マイタケご飯,茶わん半分でってお願いしたけど,意外と量あったな・・・
ペロリと食べちゃった。そして,キノコ鍋。キノコの味が濃い!濃厚な鍋でした。



デザートまで。ブルーベリーのムースだったと思います。

 
ちなみに,夕食は15分刻みで選べたと思います。
何時から何時までかは,分かりません。(こら)
朝ごはんは,7時半から8時半の間の好きな時間に行きましょう。
 



では,ここからは朝ごはん。
朝ごはんは,広間に衝立なく団体さん以外はみな同じ方向を向いて食べる感じで,
特に一人旅にはなかなかしんどい配置でした。
 
朝ごはんです。
定番ですね。サラダがうれすい。
お浸しもわらびの煮つけ?もいいお味。
ホテルなのに,どこか家庭的な味付けでほっこりします。
 
 
 
玉梨に引き続き,温泉かゆがでました。
これもちょうどいい塩梅。
 



この写真をみて,あ,お粥の他にちゃんと白飯たべちょるわ・・・
と軽く絶望しますた。
健康診断前に3泊の旅をして,しっかり宿飯を3回食べたら体重が・・・
しっかり1・5キロほど肥えての帰宅となりました。
 
話がそれた・・・
マウント磐梯さんのご飯は、素朴なものとしっかり一工夫されたものが
バランスよくそろえられていて,満足しました。
時々,ご飯やお茶のお代わりはどうですか~と女将さん?かな?
が声を掛けてくれるのがうれしかったです。
 
次回は朝入った露天&大浴場の紹介だっ!!!
 



ホテルなのに油臭の掛け流し 横向温泉 マウント磐梯 NO1027

2022-10-03 18:00:00 | 福島の温泉

さて,初めての横向温泉の湯はどんな感じなのでしょうか。

階段を降りるとすぐ浴室の案内板が。

夜11時30半(うろ覚え)頃には男女入れ替わります。

 
 
まず,手前の大浴場が日中女性風呂でした。
看板が赤く光っているためか,間違えないようにとチェックインの時に
念を押されました。

 
脱衣所です。ゆったりしています。写真はないですが,洗面台も6つくらいあったかな?

 
おおお,素晴らしい。お湯の熱気を感じます。
これは濃ゆそうなお湯ですぞ。

 
つるつるとした手触りに,アブラ臭と鉄臭のコラボ。
いや~こんな大きな湯舟でこのパワー。
いいお湯です。期待以上にいいお湯です。
は~どちらかというと揮発性のアブラ臭に近いでしょうか。
癖がない香りなので,初めてアブラ臭を味わう人にもすんなりと受け入れられるでしょう。
久しぶりのアブラ臭に,にやにやが止まりません。(危険人物)


 
右奥に露天行きの扉があります。
どれどれ?露天はどんな感じかしら。

 
こちらが,「天恵の湯」露天風呂です。2か所ありますね。

 
まずは手前の湯船から。
まず,日が差したお湯の色がええね。
こちら温め。内湯が43度越えくらいだったので,こちらおとなしく感じます。
外の空気が涼しく,温湯にいつまでも入っていられます。
うっすらアブラ臭と鉄臭。

 
湯口でも温いので、もしかしたら内湯のポイ湯かも・・・



では,奥にも行きましょう。
 
 
こちらもええ香りがします。
湯口のあたりは適温。離れると温め。
奥の方が深くなってます。
夕方はお湯も新鮮な感じがしましたが・・・
夜入ったらちょっとお湯がお疲れ?

 
はあ・・・なんて素敵なお湯なんだ。
湯口の色の変化が成分の濃さを物語ってますね。



夕食前・あとの2回入って,朝に露天風呂梵天の方に入りました。
ほんと,チェックアウトするのがもったいないくらいの名湯でした。
明日は食事を紹介して,最後に入れ替えの方のお風呂を紹介しますね。
 
 


 
 



ホテルなのに油臭の掛け流し 横向温泉 マウント磐梯 NO1027

2022-10-03 05:30:00 | 福島の温泉

さてさて,檜原湖から車で小一時間。本日の宿泊先に着きました。

初めて足を運んだ横向温泉(よこむきと読みます)は森の旅亭 マウント磐梯さんでーす。

横向には「滝川屋旅館」「中の湯」そしてここマウント磐梯さんと3つの宿泊施設があって,

滝川さんには日帰りで行こうと思ったら振られて(日帰りを受けていないわけではなかったけど,

たまたまデビャが電話をした日は宿のお休み?だっだようで)中の湯は今休業中?(不確か情報)

で,ここマウント磐梯さんもかけ流しということで,予約してみました。

 


中規模ホテルでしょうか。
玄関には昔ながらの「歓迎〇〇様」の看板。
デビャの名前もありましたよ。
そして,ドキッ。〇〇高校ご一行様とあり,思わず
「今日は修学旅行さんが入ってます?」と聞いたら
明日ですよ~との返事でちょっとホッ。
昭和感漂うロビー。

 
館内は古いけど,お掃除されていて清潔。
古い宿にありがちなかび臭さもなし。

 
デビャさんの部屋は2階。
お風呂が1階なので,他のお客さんも2階に固まって部屋割りされていたような印象。
階段ちょいと降りるとすぐ風呂。これはええ。
 

 
ちょいとテーブルの上が乱雑なのは、デビャのせい。
きれいです。そして,なんとも懐かしい感じの畳の香り・・・昔のホテルってこんな香りでした。
不快じゃないです。

お茶請け。
クッキーと豆菓子。
あっという間にデビャの胃袋へ。
 

 
広縁スペース。
椅子の上のクッションがなんとも・・・レトロ
冷たい水も置いてて,気の利く設定。

 
広縁から入り口方面。
あ,そうそうなんとこの湯旅,配偶者と途中で別行動になるという(!)
配偶者の仕事の都合です。
配偶者が一緒なら、桧原温泉や早稲沢温泉には寄らない・・・(一日一湯の配偶者)
一人泊に12畳のゆったりスペースをありがとう。

 
アメニティは標準。名入りタオルゲット。浴衣がかわいい。



洗面台とトイレにお風呂。
 
 
窓の外は湯小屋。
露天風呂ですね。
そして,マウントさんにはなんとエアコンがない。
夏も朝夜は涼しいとか。
窓を開けると,涼しい~。
そして,聞こえるお湯の流れる音。
風向きによっては,ほのかに温泉臭も感知。
サイコーです。


2階のロビー。立派な家具類が。
バブルの頃なんて,にぎわったんでしょうね。

 
さて,お風呂へ参ろうぞ。
3階ロビー1階お風呂のパターン,玉梨温泉 恵比寿屋さんと同じだね。
では~また明日。



 
 
 



念願の芒硝露天 早稲沢温泉 温泉民宿 森川荘 NO1026

2022-10-02 07:00:00 | 福島の温泉

たばこ屋旅館さんを出て,檜原湖の北を通り初めての温泉地へ。

まあ,この前日に米沢から会津に抜けるために通貨していましたが,またやってきました。

会津の湯巡りではなかなか檜原湖の北側って行かなくって。やっと来れました。

北塩原村にある「早稲沢(わせざわ)温泉」にある森川荘さんです。
 
パッと見,普通の民宿ですが玄関には堂々たる温泉マット。
玄関のブザーを押しても誰も来ず,看板に書いてあった番号に電話すると・・・
すぐに女将さんが来てくださいました。
500円を支払って,露天入れますか?と聞くと,どうぞ露天も内湯も入っていってねと
なんとも嬉しいお答えが。わーい。
 

 
敷地内,それもだいぶ道路側に露天小屋がありました。
素敵な佇まいです。
 

 
道路側から見るとこんな感じ。
ステキ♡
森と川の温泉と名前が付いています。

 
入り口にある札を「女性入浴中」にして中へ。
脱衣所はシンプル~
露天にありがちなクモの巣や枯れ葉,そのたもろもろは無く清潔に
保たれてます。

 
たばこ屋さんに続き,きれいなお湯ですじゃ。
 

 
ちょっと立ちあがると目の前の道路です。
天気もよかったので,バイカーが結構通りましたね。
 
服を脱いだら低空飛行(アラレちゃんのキーンポーズ?)で前に進み
かけ湯してザブーン たっぷりのお湯が溢れます。
贅沢な時間・・・お湯はつるつるで屋外のためかそんなに香りは強くないですね。
湯温は41度くらいでしょうか~とにかく優しい刺激のないお湯でした。
秋の空気をたっぷり吸ってしばらくボー
 



 
道路見えるでしょ。

 
入浴目線~ふうふう



限りなく透明・・・
 
 
終わったら札をもとに戻しましょう

 
目の前にコンテナ発見!
湯オタなら速攻で入りそうですが,めちゃちべたかった。
ただの沢水?地下水?でしょうか。
昔浴槽だったのかもしれませんね。


さて、内湯にも入ろうぞ。
最初は露天だけにしようと思っていましたが・・・
折角声を掛けてもらったのだから入ってみよう。
 
 
脱衣所はゆったり。

 
 
キャー!!!素敵すぎる。
露天のウッディなのもいいけど,このこぢんまり具合とタイルが
最高じゃないですか!
森川荘=露天しか頭になかったので(言い方)いい意味で期待を裏切られ,
思わず声が出ちゃいました。
 

 
しっかりかけ流し
そして,甘い芒硝臭・・・
クンクンは~いい香り
湯温は42度ないかって感じ。これまたやさすい
湯船のサイズは一人ですね。

 
カランは2つ

 
じょぼじょぼ湯口でクンクン至福タイム

 
泉質はカルシウム・硫酸塩泉です。
湯温は45度越え
冬に入りたい泉質でもありますねぇ



露天・内湯とどちらも夏向き湯温で優しい入り心地ではありましたが,
そこは「ザ・芒硝泉」しっかり温まり温泉成分をチャージして,宿にチェックインですぞ。
 
またまた初めての温泉地。
行ってみたかったんだよ・・・(そんなのばっか)