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自家源泉と老舗の旅 土湯温泉 山根屋旅館(宿泊・大浴場編)NO1039

2023-01-21 17:00:16 | 福島の温泉

さて,夕ご飯を食べているうちにお布団がセットされていました。

お布団ふかふかで川の音もしましたが、ぐっすり眠れましたよ~。

延長コードもあって,携帯の充電しながらいじいじできるのでありがたかった。

さて,わくわくの大浴場に行きましょう。

 

 
 
一階の大浴場へ。23時までです。さー何回入れるかな。

 
めっちゃ脱衣所広い。もしかしたら,修学旅行生なんかも受け入れ可能かも。
 

アメニティー充実の洗面。脱衣所の奥にももう一か所。
 


ではドアを開けて失礼しまーす。
 
 
おおお,一枚の写真に納まりきれない。想像以上の大きさ。
湯口側から奥側へ。
こっちがあつ湯側。

 
奥から湯口側まで。長さが20メートルあるそうな。こっち側がぬる湯エリア。

 
湯口からは大量の源泉。
この付近には茶色い湯花がめちゃ沈んでる。これは,「湯花ですよ」の表示がないと驚くレベル。
藤島の中浴場のヒジキ湯花に匹敵する量です。これはお掃除必須ですね。

 
42度弱~40度ちょいの適温で,アブラ臭のするお湯を大浴場3回
中浴場1回味わいました。ええ湯だ・・・

 
お風呂入って左手にこんな湯舟を発見。
これは,露天と同じ源泉かな?ちょろちょろ投入でかなり温め。
デビャさんは入らなかったけど,お子さん連れにはいいかも。

こちら大浴場もドア一枚で露天に出られます。
いや~なかなかの投入量で,熱い!上がると脛がじんじん痛くて,出た後に「イタイイタイ」
というレベルです。おろらく44度~45度はあるかと。
でも,出汁臭がしっかしして最高でした。
こちらの単純泉も気に入りました。
 





この露天に行くのには,内湯の浴槽内を歩いて渡るか,長ーい湯舟をぐるっと回って
湯船の反対側に行き,ずっと奥に進んで(下の写真の通り)露天に通じるドアまで行くか。アクセスはちょっと難儀。
でも,内湯で温めのアブラ臭を堪能し,時々露天でピリッと脛を焼き(?)体を温め,また内湯に戻って…の
ループを楽しみました。
 
 
 
 
朝の露天。夜よりもいっそう熱し。
でも気持ちいい~。
 



 
朝の大浴場。
ほとんど人と会わず独泉状態。
いや~満足満足です。

 
 
 




では,明日は山根屋旅館さんのお食事を紹介します。
デビャさんは,「メインは福島牛鍋と季節の天ぷらのお得プラン」14000円を全国割で11200円になっての宿泊でした。
さて,どんなお食事でしょうか。
ちなみに楽天でポチリましたよ。だいぶ予約も殺到しているみたいで、満室の日もちらほら。
空いていたらみなさんも泊まってみてください~。ではでは。
 



自家源泉と老舗の旅 土湯温泉 山根屋旅館(宿泊・中浴場編)NO1039

2023-01-20 06:00:00 | 福島の温泉
では,夜7時半で入れ替わりになるので,急いで中浴場に向かいましょう。
山根屋さんのお風呂は全部一階にあります。
エレベーターで1階へぶーん
 
 
 
先客はおばあちゃんお二人。脱衣所は簡素且つ清潔&アメニティーは充実。

 
中に入ってビックリ。中浴場でこのサイズ。10人は優に入るサイズの浴槽。
このアメーバ型というかひょうたん型というのもなんともいいじゃないですか。
赤湯の烏帽子の湯や高友旅館の黒湯やひょうたんの湯を彷彿させるわ。
そして,なんと驚きのアブラ臭でございます。
 
 

 
端から端までみるとこんな感じ。
湯量はまずまずで,湯口近くだと熱く,写真手前は温め。
横向温泉のような独特なアブラ臭がします。
ツルヌルがちょっとあります。

 
湯口です~
ジャンジャン源泉投入でございます。
ほんのり濁りのあるお湯です。
 

 
排湯エリア。湯量豊富なのが分かります。成分も濃そうだ。
温めでつるつるまったり安らぐお湯。クンクンも堪能。

 
ドア一枚で露天に出ます。四方が葦簀で囲まれているので,夜のように暗くなっていますが,夕方です。
こちらは,土湯温泉の共同の源泉です。単純泉です。
こちらはピリッと熱め。露天までは岩で段差があるので足の不自由な方はちょっと注意ですね。

 
熱い源泉(たしか70度)がジャンジャン。
露天は43度くらいあります。
こちらも、ほんの出汁臭がしてしっとり肌になじみ,単純泉といってもしっかり
温まるパワーがあるお湯です。

 
こちらは山根屋の自家源泉の成分表。
ナトリウムー炭酸水素塩泉なんだぞ。

 
いや~満足満足。
ここでちょっとおしいというか,冬季じゃなければさらに山根屋の元湯源泉が味わえる
上の湯という貸切風呂にも入れたらしい。女将さん曰く,源泉温度が低いので,頑張っても10月
上旬くらいまでしか入れないとか。こちらもチャンスがあったら入りたい。



ご飯の時に女将さんがわざわざあいさつに見えて,自家源泉が自慢だとおっしゃっていました。
土湯では珍しい炭酸水素塩泉なので,ぬるつきがあり毎日お湯を抜いて掃除しないと,浴槽がヌルついてしまい
日中は日帰りができないとか。全国割で予約できるところが少なく,急遽山根屋さんに予約をいれましたが,
これが大正解。のみ不可のお宿でほくほくでした。
では,明日は大浴場の紹介です。中浴場でも十分大きいのに,大浴場はどうなっちゃうの?ではでは~。
 
 
 



自家源泉と老舗の旅 土湯温泉 山根屋旅館(宿泊)NO1039

2023-01-19 06:00:00 | 福島の温泉
さて飯坂から福島に戻り,バスに揺られて45分。この旅の宿泊先は土湯温泉です。
日帰り利用はありましたが,宿泊は初めて。ここ山根屋さんは自家源泉をもった老舗旅館です。
もっと古いかな?と思ったけど,意外と立派(失礼なやーつ)
 
 
 
 
こぢんまりとしたロビー。ちょっとした売店や温泉ブティックがあり。

 
フロント隣にはちょっとした湯上り処。
朝はここでコーヒーか紅茶が自由に飲めますよ。
土湯こけしのオブジェ?



 
フロントは2階。3階には食事処。夕食も朝食も同じところで食べました。
デビャさんの部屋は4階でした。この日はデビャさん入れて,4組だけかな?お泊りは。
静かでした・・・
 

 
部屋は12畳。入ってすぐ左手にはお風呂。右の扉はトイレと洗面。

 
広いね~奥の障子がきれいな模様の入ったガラスできれい。

 
開けると広縁。ゆったりしたつくり。

山根屋さんは,土湯温泉の奥の方。荒川をはさんで町並みが見えます。
結構川の音がするので,神経質な方には難しいかも。
(大げさです・・・川の音の感じ方は個人差ありだよね)
 


お茶請けあり。もちろん禁煙。
 
 
テレビは32型くらいかな?写りはばっちり。
右に写っているのは暖房なのだけど,温泉の熱を利用したもの。
しっかり温まる。すごいね。
ん?夏はエアコンないのかな?(ぽっちゃりには大事なポイント)

 
アメニティーは普通。
タオルは無地。残念っ!足袋もあったよ。
スリッパに着けるクリップもあって,便利。

 
んんん~やっぱりエアコンなさそう。
土湯は夏場涼しいのかな?

 
一応お風呂の様子と洗面・トイレはこんな感じ。
全然清潔で快適。古いお宿の印象だったけど,全く不便なし。


部屋に備え付けのドライヤーの小ささにビックリ。
もしや世界最小?くらいのサイズ。(風量は未確認)

 
冷たい水もありがたい。



チェックインの時全国割クーポンをもらいました。
電子クーポンになると聞いてたから,面倒だな?と思っていたら
紙がでてきたからラッキー。と内心喜んだが,やはり電子クーポンでした。
この紙を捲って中にあるQRコードを読み取り、書かれているシリアルコードを入力するのだ。
大文字?半角?なんの説明もないから,ちょっと苦戦。
あとは,2枚なら片方のシリアルコードを,もう一つクーポンを読み込んだ時に入力すると,
合算される。使う時は,お店のQRコードを読み込んでから金額を入力して。
こりゃーお年寄りには難しいだろうな・・・
 


さーて,明日のデビャさんブログは~?
山根屋さんの自家源泉をたっぷり味わえるお風呂編です。
明日もみてね~ウワックック(サザエさん?)
 
 



自家源泉と老舗の旅 飯坂温泉とぼとぼ

2023-01-18 07:00:00 | 福島の温泉

オジマでお腹を満たし飯坂線にのって23分・・・飯坂温泉に到着です~。

 
 
こんなラッピング電車も走ってた。ラッキー♡

 
さて・・・摺上川の向こうに歩いて・・・花乃湯はご主人が亡くなって廃業
 

お近くの新松葉(最初はここが宿泊候補地だった)では,日帰りやっていないとお断り。
(この日だけたまたまだと思う)

一番行きたかった「平野屋旅館」さんは,玄関で呼んでもチーンとベルを鳴らしても誰も来ず・・・
仕方なく(失礼な言い方・・・)まずは,仙気の湯さんへ。
きれいだな・・・?改装された?昔の写真2018年の自分のブログを見ると,前からこんな感じでしたね。
 

 
前回は温い方が本当にぬるく,お湯も疲れた感じでしたが,今回はビシっと新鮮。
温い方で42度くらい。じんじん来るぜー。飯坂の共同浴場の中でもあっさりした浴感です。
香り手触りあまり特徴ありませんが,さっぱり日常遣いのお湯という感じです。

 
ウサギ年だよ,モモリン頑張って!飯坂温泉さん,2023年,もっとアピールしていきましょう。
 

 
熱い方は47度くらいを指している。
う~ん,さすがに無理でした。今回は温い方でまったり。
あれ?前は撮影禁止だったような?撮禁ポスターをきょろきょろ探してもなし。
入浴の禁止事項をよーく読んだら,文章の中にさらっと「撮影」とあった・・・ごめんなさい。

 
仙気の湯を出て,また摺上川を渡って駅側に戻る・・・
ほりえや旅館さんも,お風呂が埋まっていて入浴できず。
平野屋旅館さんに再アタックするも、やはりだめでした。
足湯の公園で,オジマパンをもぐもぐして,結局もう一軒共同浴場に行くことに。
一番最初入った飯坂の共同浴場が,パルセいいざか近くの八幡の湯でした~
こっちはレトロでいいね~。
自分で撮った写真と,飯坂温泉観光協会さんのインスタから拝借した写真が混ざっていますが
ご容赦を。
はいらんしょ・・・


ロッカーあり。
この写真の時は48度か・・・今回は50度?近かったような…失念。
 
 
いい感じ~。


この湯口がいいだよね。
この日も両方の湯口からジョボジョボと遠慮なく源泉が投入され・・・
地元の人はけろっと入っていたけど,デビャさんはホースの近くに陣取らせてもらいました。
加水ポイントで44度~45度くらいかと
お風呂から出たら,脛真っ赤。ふううう

 
いいね~この風情。
ここ八幡と大門のお湯が濃くていい感じがする。
ほんのり塩気を感じるお湯でした。
地元の人も優しく声を掛けてくれてほっこりするお風呂でした。



未湯のお風呂は入れなかったけど,アッチーお風呂で疲れも吹っ飛び。
また福島に戻って,今回の宿泊地へバス旅スタートです。
 
 



高湯温泉 静心山荘 

2022-10-05 06:00:00 | 福島の温泉

横向温泉をチェックアウトして,高湯の方に抜けました。久しぶりの高湯だよ。

静心山荘に行ってみました。営業してるかな?

 


いきなり浴室に向かう階段。
静心山荘さんにこんにちは~といくと目の前にご主人がいて,500円払って
「行き方わかる?」と聞かれました。もうだいぶ前の訪問だったので,
おどおどしていると階段の袂まで案内してくれました。
 
こんな長い階段を3つ?上って,最後はスロープだったかな?

 
おお,懐かしい懐かしい。こんな感じだったそういえば・・・うっすらよみがえる記憶。

 
浴室ドアが硫黄成分にやられてすごいことになっていますが・・・
(若干開けるのにコツがいる)
入っていきますぞ。きれいなんだよねぇ浴室。
 

 
成分表だぞ。酸性硫黄泉です。
源泉が43度なので,基本真夏以外は温湯になりますね。
 

 
いや~美しいブルーだよ。ブルーオブブルー・・・ブルーもしくはブルー・・・
山本文緒さんが亡くなってからそろそろ1年か・・・(話が逸れた)
では,久しぶりの高湯ブルーを味わいましょう。
 

 
湯オタは絶対無駄に静心山荘さんの写真を持っているに違いない。
(断言)あ,あと馬場の湯小屋ね。(私だけ?)
濃厚な硫黄温湯を静かーに味わいます。

 
は~きれい。そして,硫黄の香りがすごい。
久しぶりにコテコテの硫黄泉に入りました・・・

 
特徴的な湯口。



洗い場は一つ。
屈辱ですが,今回は配偶者の車で来たので,硫黄の匂いを上がり湯で落とします。
(屈辱・・・)
 
 
じゃあね,また来ますぞ。
と,無駄に写真を撮る。絶対私だけじゃないはず。(まだ言ってる)



へばの~。
次は,復活した共同湯に行こうと思うとる。