あ,タイトルにあった「テトちゃん」とは,前に高東旅館で飼っていた柴犬ちゃんです。
日帰り客についてきてかわいかったんです~。女将さんのお話だと3年前に癌でなくなったとか。
今でも,振り返ると後ろにいる感じがすると・・・( ;∀;)天国で元気にしているでしょうか。
さて,高東さんの家族風呂から紹介しましょう~。ほんと,何年振りかしら・・・。

この健康ルームの目の前,こちらが高東さんの家族風呂入り口付近です。
貸切風呂の目の前には洗濯機と男湯。
家族風呂を利用する時は,
ドアの目の前にスリッパを脱いで内鍵をかけて入ります。


シンプル&ウッディな脱衣所です。変わらない~。

泉質は,含硫黄-ナトリウム・炭酸水素塩泉・硫化塩泉です。
源泉温度は57度。東五郎の湯源泉ですよ~。

中に入ると目の前はカラン。
硫化水素にやられてる~。

キャー素敵。ザ・鳴子ですよ。
これがいいんですよ。大きすぎない湯船に源泉ちょろりん。
高東さんは,館内にはいるともう硫黄の香りがプンプンするんです。
なので,ここに入って硫黄もわーんとはなりませんが,テンションあがります。
窓が開いているので,浴室画像クリア~。

湯口からは東五郎硫黄泉がじょろじょろりん。
白いお鬚もせくすぃ。
ここは熱いのが定番だったので,おそるおそる湯掻き棒で混ぜてから・・・
お久しぶり~ドボン。
はああ・・・

加水ホースは入っていたけど,水は出ていませんでした。
熱め適温。クリアなグリーンは川渡でも板垣系というか・・・共同浴場とちょっと違いますね。
濁りもなく,肌になじみながらもキュッとした軋みも感じます。
丸いタイルも好みど真ん中。
いいな~こんなお風呂が家にあったら最高です。

お風呂に入ると,あまりオーバーフローしないんです。
デビャが痩せているわけでなく,浴槽内に穴が開いていて,
そこからもお湯を逃がしているようでした。
(岩の陰に隠れていた塩ビからちょろちょろと出てきます)
サイフォン式?なのかしら。
もちろん,気持ちよいオーバーフローもありますよ。

お目汚し失礼します・・・
外からの涼しい風を受けながら熱い川渡源泉に浸る・・・
最高の時間でした。
14時過ぎにチェックインして,次の日の10時にチェックアウトするまでに3回入りました。
写真は無いけど,朝の家族風呂はちょっと白く濁っていましたよ~。
川渡に来たらぜひとも味わってほしいデス。

バレンタインにはこれ。職場で配るのに最適です。 一粒が大きくて満足感があります~そしておいしい。 |