10月の末に湯川に泊まったばかりなのに,3連休が取れて,雪もまだ本格化していないし,
今しかないと思い切って片道5時間の旅,群馬まで行ってきました~。ふう~♪
今回は水上と中条あたりをうろつこうと計画し,沼田インターを降りお初の温泉地
「老神温泉」を目指しました。最近,ちょっと鄙び系の温泉地が好きなんですよ。
(え?今に始まったことじゃないだろう?)
ということで,老神で温泉&昼食。まずは腹ごしらえ。餃子の満州兼温泉ホテル東明館さんへ。
ここは,美味しい餃子・中華と源泉かけ流し両方味わえる奇跡のスポット。
行ったら,席は半分くらいしか埋まっていないのに,フロア兼レジを切り盛りしているのが,
一人しかおらず,完全に人出不足。なかなか呼ばれません・・・
20分くらいしてやっと呼ばれ,なんとか食事にありつけました。
餃子330円とタンメン0.5玉550円を。さすが餃子の専門店。
おいしゅうございました。
腹も膨れた(もともと)レジでお会計する時にお風呂に入りたいと
申し出て,食事代プラス700円をお支払い。
食堂は2階だったけど、お風呂は1階。下へ降りてずんずん進むと素敵な暖簾。
さらに奥には男女別の暖簾。尾瀬の湯。武尊=ほたかって読むんだ~
旅に行くと地名の読み方,ちょっと分かるようになるよね。
シンプルで使いやすい脱衣所。
ちょっとドライヤーは元気がなかった。
群馬の脱衣所のかご(水上限定?)は,眼鏡入れがあるタイプ。
使いやすい。
ほとんど読めない・・・
泉質は単純硫黄泉。湯温は55度。PHは8.4のアルカリ性。
ここ老神温泉は,いろんな泉質があって面白い。
ここ餃子の満州さんは、老神3号泉らしい。
おおう,中に入るとほんのり~硫黄の香り。
お風呂が曇ると冬の到来を感じる,湯オタあるある。
ほんのり白濁しているお湯がいい感じ。
白いお鬚は硫黄泉の証。
は~いいねぇ。ロングドライブの疲れがほぐれていくぅ・・・
湯温はちょうどいい。42度弱かな~優しい手触り,ほんのり硫黄臭。
内湯はそんなに香らなかった。
お鬚アングル。
アメニティーは標準。
特徴的なのは鏡。
温泉ブロガー味方のめっちゃ小さい鏡。
直径12センチくらい。これは,デビャのピーやピーも写らない。
ドア一枚で露天へ。東明館さんに露天があるなんて,知らなかったのでラッキー。
男性側には大露天風呂があるらしいですよ。
女性側はこぢんまり。3~4人サイズですね。
湯口辺りはちょいと熱い。
でも外の空気が涼しく気持ちがいい。
42度ちょいかな?お湯の香りもしっかりして,最高でした。
は~白い湯花もちょっとだけ舞っていたよ。
群馬の上の方はもう紅葉終わりっぽいですね。
木々に小鳥が遊びに来ていてカワヨ。
さあ,体ホカホカになりましたが、せっかく来た老神。
もう一湯入りたい。レッツゴー。