川渡温泉 川渡温泉浴場 ＮＯ６７９

仕事を早く切り上げ平日温泉。朝夕冷え込んできたので，そろそろ川渡の出番。
この前は越後屋旅館さん。今日は夕方６時過ぎていたので，共同浴場へ。

玄関の扉を開けると，張り紙が一杯。

あ，ちなみに駐車場は近くの公民館。この前川渡マルシェをやっていたところです。徒歩１分も掛かりません。

入浴料は２００円。地元の方がいたので，あえてゆっくり音が大きく出るように１００円ずつゆっくり投入。
べつに，意味はありません。青森の１００円温泉の経験がそうさせる？脱衣所には，鍵付きロッカーがあり便利。
トイレもあるし，浴室から脱衣所が見える仕組みなので，防犯も考えられています。

写真は，しばらく前のもの。１０月くらいの２年前くらいの写真です。１０月ころかな？
お湯はこの写真よりは，透明度があり相変わらずの熱々。でも，掛け湯を何度もするとなじんできます。

加水は少量。蛇口が外されており，加水量を調節することはできません。

一度はいると，体は真っ赤。でも，川渡硫化水素臭を鼻腔一杯に送り込みながら，天井を眺めます。
ちょっと動くと熱いので，じっとしています。地元の人は，浴槽の周りに正座し，この熱いお湯を汲み，洗体・洗髪を行っています。今日はカランを使って，体を洗いました。お湯は源泉ではなさそう。蛇口でお湯と水別々に投入するタイプ。

心奪われる美しい色と芳ばしい香りをしている川渡共同浴場。いつまでも地元に愛されながら，存在し続けてほしいと思います。お風呂上がりは，体の芯からほかほかよん。



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