青森最後の温泉は,前々から気になっていた喜龍温泉玉乃湯さんです~
いかにも津軽の温泉銭湯という雰囲気がプンプンします。お湯はどんなかな~
大きな門をくぐって・・・
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駐車場が広いよ。奥まで進んで玄関近くに車を停め
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玄関扉に「源泉かけ流し」と書いてあるのが偉い!!
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中には休憩スペースと番台があって,レトロな雰囲気が最高です。
入浴料は400円
あれ?券売機あったかな?直接現金払った記憶・・・(アルツ)
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脱衣所広い~
あ,そうそう「盗撮厳禁」の張り紙があったので,施設の方に確認して撮影されていただきました~
(えらい)
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うおおお~圧巻の浴室
空間の広さ,湯舟の大きさ,湯量,そして喜龍温泉のシンボル龍のタイル絵・・・
床はオーバーフローもあってちょいと滑ります。
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メイン浴槽は二つに区切られていましたが,そんなに湯温違わなかったかな?
奥の方がちょっと底が上がっていてちょっと浅い。
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お湯はツルスベな手触りで,泡付きでもあるかのよう。
香りは特にしませんが,湯口辺りではちょっとタマゴ臭したかな?(記憶曖昧)
温度は43度くらいの熱め適温
温湯のしっとり染み入る系もいいけど,いかにも津軽のアルカリ性のツル湯もいいですね~
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この写真だと分かりづらいですが,入って右手には緑の湯小屋?みたいなスペースがあって,
そこがサウナになっていました。といっても,確かサウナはお休み中だったので,だれもこの水風呂を利用する人がおらず,デビャさんゆったり入らせていただきました。
ちょっと鉄臭のする27~8度かな?絶妙に冷たい水風呂を堪能しました。
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奥には打たせ湯とジャグジー。
お湯も温度もそんなに変わらないかな。
ちょっと打たせ湯が温め。そりゃそうだ。
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は~美しい。ほれぼれする湯口・湯量・タイル・・・青森の魅力ってこれだよね。
これだから青森旅はやめられない。
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青森最後の温泉,最高でした。
ちょっと施設の老朽化あるけど,永く続けて欲しい。
みなさんもぜひ行ってみて~。
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喜龍温泉 玉乃湯
青森県南津軽郡藤崎町藤崎字豊田58-19
お湯がよくタイルやカランが昔ながらの風情を残した温泉は残念ながら減っていきますね
やはり多機能、きれいが最優先の世の中なんでしょうか
どんどん青森に行って温泉銭湯の良さを味わい、少しでもこのブログで発信していけたらと思います
細部には手を入れてるのでしょうが、基本的な構造や色彩・タイルの使い方・雰囲気は行った時のままでうれしくなります。
ここは浴槽も大きく湯口からの供給量も多いです。
デビャさんがおっしゃられてるように老朽化が進んでいると思われますが、こういう施設はリニューアルするには結構お金がかかります。その割には都会の近郊の温泉のようにバカみたいな値段の入浴料を取れない田舎の浴場は消えていかざるを得ません。
だいぶ前に行った弘前市にある健康温泉館桃太郎温泉もいつの間にか消えてました。青森県にしては珍しく炭酸泉で値段も朝の利用だと200円でした。
若い人はきれいなところ、多機能な浴場、食も楽しめるところ等そういう施設に足を向けますね。
温泉地の小さい共同浴場にはカランもないところがありますが団塊の世代の利用が無くなればじり貧になるのは目に見えてますね。