二子浦温泉を出て向かったのはいわき湯本温泉。お子達が小さいころ泊まった記憶はあるものの,宿の名前もお湯も全く覚えとらん。配偶者がお湯はよかったよ?と言っていたので,確認しに行きました。
チェックインまでに少し時間があったので,定番の共同浴場巡り。
ここ,上の湯が16時から入浴開始だったのでちょうどよいと向かいました。
いかにも地元の人が通うような風情。
交差点5m以内には駐車しないように書かれている看板の目の前に車(爆)
まあ,常連さんなのでしょう。
地図の通り,上の湯から見て右に進むと5~6台停められる砂利の駐車場があります。
そこに停めて50~60メートル歩いて湯ちゃこ。
※デビャのパソコンは、「とう」と入れると湯に変換?
着いたら,16時5分前。番台のおばちゃんに150円を払い脱衣所へ。
といってもドア開けっ放しですけど。
16時になっていないので,地元の方が半裸で脱衣所でまっておりました。
何とも言えない雰囲気。時計を見ながら徐々に脱いでいく。(笑)
7~8人の広さの脱衣所に半裸おばちゃん5~6人待機。なんか笑っちゃいました。
デビャも半裸体制。二子浦でかいた汗が引ききっていなかったので,脱いだものの汗染みがちょいと恥ずかしい。ま,旅の恥はかき捨てでっす。
16時オープンになりました。みなさんいつの間にか全裸です。
地元の方,お風呂セットをカランに置き,お湯をチェック。
「熱いよ」の掛け声とともにみなさん,洗面器に水を汲み一斉加水。
なんとも面白い光景。ボヤの火を消しているかのよう。
浴室のドアを開けると濃厚なたまご臭が鼻をつきましたが,そんなの吹っ飛び。
みなさんの行動を呆気に取られて見ておりました。
そして,加水と撹拌完了。数人が湯舟に入ってさっと上がりごしごしタイム。
デビャは加水蛇口のところに行き熱いお湯と水を混ぜ入念にかけ湯。熱いけどたまご臭がたまりません。
じりじり刺すような熱さを時々感じながら,数分入ったり出たりを繰り返しました。
上の写真はニフティ温泉さんより。
こちらは男湯ですね。
湯船の縁に腰かけるのはNG。
地元の方が教えてくれ,わざわざ椅子を持ってきてくれました。
感謝。ほぼ100パー地元の方でしたが,みな親切。
洗い場が埋まってしまっていたので,「あれ,体洗うところないじゃない」
と心配まで。みなさんやさしまるです。
宿で洗うので大丈夫だというと,宿もいいけどここのお湯は源泉がすぐそこだからいいお湯なんだよ~とおっしゃっていました。
ちょっと湯元の街中から外れた小規模ホテルへ向かいます。
さて,汗だくで宿にチェックインです。
上の湯
16時~21時まで
入浴料 150円
泉質 含硫黄-ナトリウム-塩化物・ 硫酸塩温泉 (低張性弱アルカリ性高温泉)
定休日 水曜日?
今回は文章多めでごめんなさい~。
では,また明日~。
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