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近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

パソコン突然のダウン

2015年07月03日 00時00分01秒 | マニュアル

 数日前からパソコンの反応が悪くなり、アプリケーションのアクセス時間が長く感じていた。特に毎日使用しているワードの立ち上がりに時間がかかり、メールの反応も悪かった。メールには迷惑メールが多くなり、毎日削除するのに手間を要していたところである。

  昨夜、突然画面が青くなり、白文字で、警告の文章が英語で書かれていた。内容は、今までにこの画面が出たことがあるのか、度々であれば、システムを再インストールするか、パソコン管理者に問い合わせてくれという警告文章であり、そのままでは消えないため、強制終了(電源ボタンを10秒以上押し続けると遮断する)せざるを得ず、再度電源を入れると、起動ファイルが壊れているとのメッセージが出て、再インストールディスクを入れてウィンドウズを立ち上げるとのことであった。

 

 それから格闘して、可能性のある修理方法を試みたが、一向に症状は変わらない。ダイアゴノステックという診断プログラムが、デルのパソコンにはCDに付属していて、これで状況を見たのであるが、ハードディスクの故障のメッセージが出るだけで、修理方法が示されない。

 

 ハードディスクの接続不良の可能性もあり、接続しているコードを総て取り去り、パソコン単体にして、カバーを外し、ハードディスクを取りだし、接点を復活材で洗浄した。元に戻し、電源を入れたが、画面にはウィンドウズが起動する前の段階の画面しか出ず、結局駄目であった。時間も経過して、夜中の2時となり、明日、デルのサポートセンターへ電話することにして、床に就いた。

 

 デルが営業する時間まで間があったため、電話番号を調べることにし、マニュアルを探していて、ふと気づいたことで、リカバリーディスクで再度挑戦することにした。リカバリーディスクは、セキュリティソフトをノートン360(シマンティック社)の機能である。パワーイレーザーというソフトが、ウィルスの感染を調べてくれる。感染していれば、駆除も可能であり、最後の手段と思って、CDをパソコンに挿入して起動した。

 

 暫くして、ウィルスに感染しているメッセージが出て削除したことが分かった。まさかと思った次第であるが、再起動すると見事、ウィンドウズが立ち上がってくれた。お釈迦にもならず、重要なファイルが飛ばずに胸をなで下ろしたところである。このようなことがあるので、日頃からバックアップを取り、そのときに備えることが重要であると肝に銘じたところである。