黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

救急車のはしご&ツリフネソウ

2016年10月04日 | つぶやき

救急車のはしごを経験した

と言っても

私や夫の具合悪かったわけではない

 

20日ほど前のことである

 

交通事故の後遺症で

一人暮らしが出来なくなった友人が施設に入った

施設の生活も少し落ち着き 外出の許可が出たので

内輪の仲間の会合に出席した

 

久しぶりの外出 仲間との語らい 宴会と

刺激が強すぎたのかもしれない

その席で急に意識がなくなった

 

ビックリしたが施設へ急いで連絡

救急車で病院への搬送に付き添う

 

診察検査の結果

脳外科専門の病院へまわることになり

駆けつけた家族と一緒に ふたたび救急車に乗る

 

意識が少しづつ戻ってきたので安心したが・・・・

 

検査の結果 DRからの説明は

新しい脳の異常はなく

処方され飲んでいた薬が

通常の倍以上の量であり

血中濃度も倍以上あった

ただちに薬を止めるよう

入院の必要はないと言われる

その頃はいつもの状態に回復していた

救急車のはしごなど二度と経験したくないが

病院で処方された薬をまじめに飲み

ひどい目に遭った友人はとんだ災難だったし

付き添いでも救急車にはもう乗りたくない

 

次の朝電話がかかってきた

「ビックリさせてゴメンネ 元気になったから心配しないで・・・」

 

名知らず写した野の花がツリフネ草だった

2012年サハリンの野原に咲いていた

 

コメント (2)
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