玉置浩二のコンサート
素晴らしかったけれど ぐったり疲れて帰ってきた
じっくり聴かせる曲を想像してた考えは浅はかだった
デビューした時ははロックバンドだった
レーザー光線が飛び交い眩しい
1曲目が始ったとたん
満員の観客は一斉に立ち上がり
体でリズムを取り乍ら手拍子の嵐
人人の隙間は節穴のように小さい
玉置浩二の上半身がチラッと見えたり隠れたリ
50代くらいのおっさんや おねえさんたちの
パワーは迫力がある
白髪あたまのおばあさんは私一人
立ち上がって拍手するエネルギーはありません
目をつぶって声だけ聴くようにする
場違い 浮いた感じの観客
それでも
歌の情感 伸びのある声 迫力に感動し
メロディー 田園 が流れた時には
ジーンとくる
立ち上がって拍手の仲間入り