大地震の被災者には申し訳ない気持ちだが
予定していた
大昔の独身時代の職場の友
五婆の
おしゃべり会食だった
(有吉佐和子 の小説に “三婆” があったっけ)
前回は欠席したHさんも元気な姿を見せた
物忘れするようになったのか 今回も何度も連絡したらしい
大きな声で 首から下は健康で悪いところはない
一人暮らしだが困ることもなく心配もない
夫が早く亡くなって好きなことが出来て良かったと
ケロッと言う
海外旅行を沢山したそうだが 何度も何度も 同じ話を繰り返す
5人のうちで一番若い80歳のMさんは
私と同じ白髪で 老けて見えるが
どこも悪いところはないそうである
娘さんと暮らしているが 何もすることもないし したいこともないと言う
やはり同じことを何度も話す
手のかかるご主人の介護をしているKさんは
忙しくてボケる暇がないという
耳が遠くなったが日本舞踊を続けており 若々しい
食事の支度が億劫になったそう
世話役のAさん
一人暮らし 重い病気だが 毎日1万歩以上と運動
食事管理も徹底しており 意志が強い
辛い目に何度も遭ったが 年月が経ち 今は諦めの境地になったよう
私は好きなように生き したいことが出来て
恵まれている方だと思ったが
時々 ポカ 大失敗 物忘れ
数日前も 又
スイッチを入れたつもりが 水風呂だった
本人が気がつかないだけで
一番認知が進んでいるのかも・・・・
大皿の 生チラシ寿司を完食する
楽しく美味しい会食でした