黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

慰霊大祭の奉納吟

2019年06月06日 | 詩吟

明治から昭和の戦争で亡くなった 

北海道 樺太関係の

御霊63517柱を祀っている

北海道護国神社の慰霊大祭の 後日祭

詩吟団体約60名で詩吟を奉納する

夫の長兄は満州から南方へ行く途中に戦死

特攻隊で沖縄の海に散った従兄

二人の御霊にも届くように心を込めて吟じた


今年も

エゾハルゼミが鳴き ポプラの綿毛が舞う

初夏の太陽は眩しいが 風は冷たく体の芯まで冷えた

 

    

午後は詩吟の稽古

細やかに 4人の昇段祝いをし


新しい吟の練習を始める


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