黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

一人暮らしの友が病におかされて

2020年05月19日 | たより

離れたところに住む 一人暮らしで身寄りのない友

一昨年会った時もやせ細って幽霊のようだったが

 

誰が説得しても 病院にかからず

介護認定も受けようとしないままでいた

親切な近所の人が世話してくれ

 

包括センターが見守りを続けてくれていたが


今月初め

病院へ運ばれたと連絡があり

肺がんの末期で転移もあると診断された

数日前に 

病院から施設に移ったとの連絡があった

 

直接電話も出来ない状態で

コロナで面会も出来ない

 

昨日

彼女を心配し支えている東京の女性に電話してみた

友の身内ではないが

おばに当たる人が同僚で仲良かった関係だそうである

 

昨日施設を訪れ 

市の包括センターの人 行政書士の人 ご近所さんと

今後 万が一の場合

亡くなった後のことも話し決まったことを教えてくれた

 

一人ぽっちで身内がいない友だが

最後を迎えようとしている時

見守ってくれる人が沢山いて孤独ではなかったのが救いである

 

何も手助けできないが祈っている

 

 

 

コメント (2)
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