昨日14日 お昼の大雪山
夫の旅立ちのこと
昨年 私が心筋梗塞の治療を受け
ICUから一般病室へ移った 10月8日ころである
発熱して入院したことを 娘が電話で知らせてくれた
夫は
8月半ばから施設でお世話になっていたが
COPD が悪化して酸素吸入中であり
心房細動に 脳の病気 加齢黄斑変性による失明などで
要介護 5
誤嚥性肺炎 だった
元気な時から延命治療は行わないと 医師に伝えてあったが
肺炎の治療はしていただいた
どちらの病院も面会謝絶
娘からの電話で 容態を知らせてもらったが
私も心不全を併発して 苦しい日々が続いており
どうすることも出来なかった
10月末には 熱が下り 肺炎は軽快したが
食べるのは無理な状態であった
11月初めに 療養病棟のある病院へ転院した
寝台車で 寝たままの状態だったが
「バアサンはどうした? どうしてる?」
と 娘に聞いていたそうである
つづく