『笑う能力』 茨木のり子作
若谷佳美 朗読 久保比呂誌 音楽 山野泰照 写真
ユーモアいっぱいの「笑う能力」
読んでいていて噴出してしまった
施設の生活の中で
毎日笑おうね ないか面白いこと考えて
笑おうね と話し合っていた
さしずめ 笑う能力を養おう
目覚めたら 8時だった
慌てて飛び起き
洗面とお祈りだけして 急いで食堂へ行った
お腹はまだ眠っているのに
出された食事は全部いただいた
私より遅く来た人も数人いたのでホッとした
ナナカマドの赤いランプに雪が
胸が痛くなる 旧市庁舎の解体作業