黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

鏡開きと餅つき

2025年01月11日 | たより
11日は鏡開き


出すもの(どんど焼き)ありますかと回ってきたので

お供え餅を下ろして頼んだ





夫が健在の頃は

毎年お供え餅をお汁粉にして食べた



最近はお供え餅のプラスチックの中に

四角の切り餅が入っているので

ゆで小豆缶で簡単に手抜き汁粉だった






子供たちが幼ない 昭和の時代までは

暮れに 臼と杵で餅つきをした

小さな 臼と杵は 義兄が作ってくれたもの


子供の頃から餅つきをしている 夫は上手だった

あいどりが はじめての私は おっかなびっくり

ペッピリ腰だったが

大小のお供え餅 四角のした餅

豆餅 ヨモギ餅

餡餅も作った時がある






お供え餅は 鏡開きの時下ろすと

底にカビが生えている

削ってカビを取り 

水で丁寧に洗い 小豆を煮てお汁粉に入れて食べた

餅つき機が出回る頃には 臼で搗くこともなくなったが





お餅を見ることも出来なかったなかった


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