用事をすませた後 バスの時間があったのでSデパートへ寄る
今日で最後という加賀物産展はにぎわっていた
軽そうな藍のシャツが目に留まる
また悪い癖が出て 衝動買いしてしまった
用事をすませた後 バスの時間があったのでSデパートへ寄る
今日で最後という加賀物産展はにぎわっていた
軽そうな藍のシャツが目に留まる
また悪い癖が出て 衝動買いしてしまった
青空は心を晴れやかにしてくれる
我が家のミニ・ランは手入れをほったらかしているが
可憐に咲き続けてくれている
夜の会議は歩いて行こう その前に又ユニクロへ
出かける日が近いので 荷物の整理もしなければならないが
軽やか気分
相変わらず目覚めが悪い
起きると気だるく 疲れが溜まっているような感じ
ふと思いつき 夫用に作ってあった 朝鮮人参酒を飲んだ
動こうとしたら 目が回り あっちにフラフラ こっちにヨロヨロ
空きっ腹に飲んだので 酔っぱらったらしい
35度の焼酎で作ったことを忘れていた
しばらく休むと酔いも覚め 元気モリモリ ユニクロまで歩いて買い物にいく
こんな顔だった
今日は詩吟の日 昨日の名残で 道がざくざく 風が冷たい
稽古の前にNさんの処へ寄道し パソコンの手伝いをする
Nさんは 研修会に向けて 角光嘯堂の“合戦川中島”を勉強中である
大病の手術後 まったく声が出なくなった時期が2年程続いたが
持ち前の努力と頑張りで 美声が甦った
今では力強い吟詠を聴かせてくれる
尊敬する人である
春の嵐とは云えない 今日は吹雪で季節が逆もどり
日本列島を荒れ狂い 今日いっぱい北海道を狂わせるらしい
家に閉じこもって春眠をむさぼっているが お仕事の方は大変だろう
雪融けが遅れ 農家の方たちもお気の毒だ
スノードロップも雪の下
昨年はチオノドクサのつぼみも膨らんでいた
朝目が覚めたら8時半過ぎ 昨夜なかなか眠れず 朝方ぐっすり眠ったらしい
春眠不覺曉 處處聞啼鳥 夜来風雨聲 花落知多少
漢文の時間に教わり 詩吟にもある
有名な孟浩然の春暁である
春の眠りは心地よく、うっかり寝過ごし、夜明けに気付かない
目覚めてみると、ところどころで鳥がさえずっていて天気が良さそうだ
そういえば、昨夜は風雨の吹き荒れる音がした
せっかくの花がどれほど落ちたことか
私の春暁は 曇り空で どんより気分で 昼になってもボーっとしている
この詩を朝寝坊の言い訳に使うのは間違っているとあったが
何気なく習慣になっている朝のドラマを見ようとスイッチを入れると
今日からは新しいドラマに変わっていた
主人公は 私より少し年上の女学生
何だか見ていてすっきりしない複雑な気持ちになってきた
今ではあの時代を知っている 昭和一桁生まれも少ない
セーラー服など着ていないし 暑くても長袖 男は皆丸刈り
昭和20年8月 人々はあんなに明るくなかった
昭和20年 樺太豊原高等女学校一年生(今の中学一年)
勉強したのは雪のある四月だけ
空腹を抱えながら 防空壕掘りと 原野を開墾しての畑作りの毎日だった
天皇陛下の玉音放送は 雑音だらけで意味がわからなかった
敗戦を知った後は 不安と 恐怖心でいっぱいだった
旧豊原高等女学校の校舎
三歩下がった春も 二歩進み “スノードロップ”が顔を出した
今日から四月
ファイターズの開幕戦の連勝 高橋と羽生選手の銀と銅
嬉しいニュースに ウキウキ気分 きっといいことありそうな感じ
名古屋に戻った孫から嬉しい電話
聴こえてくる声はうっとりするような素敵なバリトン
誰に似たのか魅力的な声と話し方に ジジ ババ はメロメロ