美味しい食べ物が増えてきた
シーズンになり
アスパラを食べる回数が多くなっていたが
先日
特別に美味しい グリーンアスパラが届いた
朝もぎで 太くて瑞々しくて柔らかい
早速
おひたしにしたり ベーコンと炒めたり
漬物に
手の込んだ料理はなしだが 全部美味しくいただいた
増毛の甘えびを沢山届けてくれた娘にもお福分け
日本海岸沿いで取れる 甘えび（南蛮エビ）
大好きである
お刺身にしてお腹いっぱいいただく
殻のお汁は濃厚な味
大自然だけではなく 食べ物も美味しい地に住む幸せ
コロナ感染流行で 経済的にも大変な人たちが多いが
穏やかに暮らせることに感謝している
緊急事態宣言が出た２月から
会うことがなかった仲良しさん
大分落ち着いてきた昨日
頼んであった帯のリフォームを届けてくれた
一緒に
黒のコートをプレゼントしてくれる
黒の羽織でつくったもの
しなやかで軽く温かい
帯のチュニックは別な仕立て屋さんが
渡してあった見本の（左）ほつれも直してくれた
２０年前
形見だった夏帯を直線縫いして着ていた
数少ない自作
おしゃれしてウォーキングでもしようかな
離れたところに住む 一人暮らしで身寄りのない友
一昨年会った時もやせ細って幽霊のようだったが
誰が説得しても 病院にかからず
介護認定も受けようとしないままでいた
親切な近所の人が世話してくれ
包括センターが見守りを続けてくれていたが
今月初め
病院へ運ばれたと連絡があり
肺がんの末期で転移もあると診断された
数日前に
病院から施設に移ったとの連絡があった
直接電話も出来ない状態で
コロナで面会も出来ない
昨日
彼女を心配し支えている東京の女性に電話してみた
友の身内ではないが
おばに当たる人が同僚で仲良かった関係だそうである
昨日施設を訪れ
市の包括センターの人 行政書士の人 ご近所さんと
今後 万が一の場合
亡くなった後のことも話し決まったことを教えてくれた
一人ぽっちで身内がいない友だが
最後を迎えようとしている時
見守ってくれる人が沢山いて孤独ではなかったのが救いである
何も手助けできないが祈っている
丘の町美瑛は魅力がいっぱい
15日のドライブで
はじめて訪れた 聖台ダム
灌漑用に川をせき止めて作られたダム湖
思いがけず 桜が残っていた
ラッキー
エゾヤマザクラ
就実の丘から裏道を通り
すぐお隣の美瑛町へ
田んぼに水が入り田植えが近い
車中から
新区画ダムは
農業用水を貯めるダムである
堰堤へは立ち入ることはできないので
柵の横から
山々がすっきり見える清々しい日
就実の丘へ連れて行って貰う
大雪山 途中の道端で
今年は何が植えられるのでしょうか
就実の丘は 秋撒き小麦とタンポポが
十勝岳連邦
遠くに芦別岳
お供して公園を散策する
一昨日に訪れた公園
夫はチューリップの撮影が目的である
車いすを押し
手元が見えない夫の指図通り
カメラの絞りや露出を変更したり
素直に助手をつとめるが
慣れないニコンの操作に手間取る
合間にコンデジで新緑をパチリ
日ごとに緑が美しい季節になっていく
紫外線をたっぷり浴びる コロナウイルスは紫外線に弱いとか
今までの私の日常は
趣味の詩吟 パソコンなどで 出かけることが多かった
コロナとの共存を考えて 見直さなければいけなくなった
夫は元々出歩くことは少ないし
家での
自分の時間を有効に過ごしている
家事すべてが嫌いな私はどう過ごすべきか
色々考えた
９０歳と８７歳 コロナに罹らなくても
もうじき旅立つことは間違いない
それならば
二人で暮らす短い時間を明るく楽しく過ごすことにしよう
そのためには良き伴侶を目指そうと決心した
どこからか実行不可能の声が聞こえるが・・・・
趣味で出かけることは再開しても 最低限にする
気持ちが吹っ切れたようである
三日坊主にならないように
もちろん
感染防衛は手抜かりのないようにする
今日のおやつは 取り寄せた
南部せんべいに新茶
一斉に花が咲きだした
エゾヤマザクラは散り
チューリップが見ごろを迎えたと聞き
昨日
夫を誘い公園を散策する
偶然
ご近所さんと嬉しい出会い
車いすに乗ったり押して歩いたり
紫外線を浴びてすこし元気を貰ったよう
名残のサクラが・・・・
午後は薄曇りだったが気温は２１℃
心地よい日だった
車いすを押すので小さなカメラで
Sony cyber-shot
北邦野草園の入り口近くには
アイヌ民族の住居でもあったチセが復元してある
今年撮影したチセ
5年前
2015年5月1日に訪れたとき
偶然 チセを建て替え中であり
作業を見ることが出来た
丸木を組み立て骨組みをつくる
壁にはクマザサの葉を編みこむようにつけていく
ミドリニリンソウ 今年は見つけられなかった
5月9日
クマが近くで目撃され閉鎖されてしまった
来年に期待しよう
