気温は高目だが 粉雪が舞い暗い日
気分がすぐれなくて詩吟の稽古も休んでしまった
身体のことは言いたくないが
ついつい言葉や動作に出てくる
昨日 大根や玉ねぎ 糠ニシン その他 沢山いただき
買物へは行かないで終わった
今日も珍しいものを届けてくれたり送って来たり
食欲はたっぷりある
糠ニシンの三平汁をつくり丼ぶり一杯食べた
ほかも皆 美味しいものばかり
大勢の人たちに支えられ 見守られての暮らし
感謝！
アメリカ大統領の就任式 衆議院での代表質問など
ニュースが盛り沢山 コロナも気になる
芥川賞 直木賞にの発表もあった
直木賞 西条奈加さんの 「心淋し川」読んでみたい
体調はすぐれなくても 頭の回転はしなくては
ボンヤリしてはいられない
今日は大寒 一年中で一番寒いころ
昨夜は除雪車の音がにぎやかだった
10時の気温はマイナス8.3℃ 積雪66cm
暑さ 寒さに弱いふたり
室温24℃くらいでの ひきこもりである
夜ストーブを消して寝るが 起床時は21℃くらい
日が照らないので 今日は室温が中々あがらない
食事 洗濯の後は 眩暈で休息 新聞を読んで
10時半過ぎパソコンに向かう
年が明けてからスーパーへは一度も行っていない
トドックの宅配と到来もので潤っていたし
食べる量も少ない
紅マドンナ 皮が少し乾燥してきたし
玄関先に置いたミカンが二つ腐っていた
鮭やぶた肉は残っているが 野菜が無くなったので
どうしようか 目の前なのに行くのが億劫
ユニクロのヒートテックも売り出し中
重い腰をあげようかな
リビングの隣の寝室
何時も開け放しているので 室温20℃ 湿度50％
贅沢かもしれないが
寒さ知らずの快適な ひきこもりである
高齢の我が家 夫は血中酸素濃度が95％に満たない
罹ったら終わり 我が身を守るため
ひきこもりを続けている
夫ができること 天眼鏡をもって
テレビを録画 コマーシャルをすべて消去して
編集してから観ている
古いドラマ 演歌 クラシック 様々
酷使しているブルーレイの調子が悪い
出費は痛いが 早速注文した
私も
貯まったポイントを好きな品に注文し
疲れない程度のパソコン遊び
我が街のコロナ感染は 最近は落ち着いてきた
大クラスターが発生した病院 2か所も
外来受診が再開した
一時はどうなるか 医療崩壊状態だった
友人が転倒して救急車を呼んだ時も
診てくれる病院が見つからなくて
40分も車の中で待機し
やっと入院病棟がない整形外科に運ばれたそうである
皆が行動を制限して 移動や会食などをしなかったから
感染が少なくなったと思われるが
油断したら又感染は拡大するだろう
今年の目標は
「仲良く」
昨年の「節約」も実行できなかったし
我家では
一番難しいことだが・・・
アンコール遺跡への旅行
エクセルで作ったアルバムが出てきた
カンボジャの国は悲惨な過去を持っている
1973年のポルポト政権のとき
国民総人口の約4分の1（200万人）が虐殺された
学者 科学者 医師などの知識人
伝統芸能の人などのほとんどがいなくなった
アンコール遺跡なども破壊されたままだった
1978年ベトナム軍が攻撃し
ポルポト政権は負けて強権政治は終わった
私たちが訪れた2003年は
まだ
戦争の傷跡は多く 貧しい人々も多かった
地雷がまだ残っており
片足のない人が物乞いをしていたり
子供がお土産物を売るのに群がって来たりしていた
聖地アンコールワットの素晴らしさと同時に
戦争の悲惨さむごさも強く感じた
夫が写した
70℃の急な石段を へっぴり腰で命がけで下る私
2003年 1月
古希のお祝いに 夫からのプレゼント
生まれて初めてのカメラを持って アンコール遺跡へ
ニコンのクールビズ300万画素のデジカメ
わけもわからずただシャッターを押した写真だが
私にも写せたと嬉しかった
アンコール・ワット
残念ながら曇り空
日本ほか海外の協力でまだ修復中のところが多かった
日中は暑くとても我慢できない
それでも
第3回廊まで急な石段をよじ登って行った
クバール・スピアンン遺跡への山道は
地雷が埋まっているから注意するようにといわれたが
皆に遅れてしまい必死に歩いた
気がついたら一枚も写していなかった
アンコール・トム
タ・ケオ遺跡
象に乗って 夕陽が美しい プノン・バケンへ
他にも
バンテアイ・スレイ遺跡の東洋のモナ・リザといわれる
美しい像を観たり 写したはずだが・・・
感動の日々だった
夫は録画の編集に疲れたようで
昨日ほどではないがお昼寝中
私もお昼寝と
洗濯と食事の支度以外 何も予定がない
読書も出来なくなったし パソコンも少しだけ
昔作ったコラージュ写真を整理する
今日の おやつ
重い腰を上げて 薬局へ出かけよう
最近よく眠る夫
昨夜は11時半に寝て今朝7時に起きた
朝ご飯を食べて
9時ころ横になったと思ったら
グーグーすーすー 起きたのは12時
讃岐うどんのお昼を食べ終わったら
又すぐ横になった
「御飯食べてすぐ寝たら🐄になるよ」
子供の頃よく言われたことわざ
牛にはならないだろうが
老いが進み
枯れていく日々である
食欲があり
3度の食事もおやつも美味しそうに食べるので
まだ大丈夫だろうが
最後は「老衰」であってほしい
加齢に伴い様々な臓器が自然に衰えた状態のことにで
人間にとって老衰死は自然な形での死
2019年の氷像
趣味の詩吟
コロナだけが原因でないが
休んでばかりいたら声が出なくなってしまった
意欲もなくなり さぼることばかり考えている
我が地方は感染者が少なくなったので
今日から稽古が始まる
昨日
御年始の熨斗紙をつくり 取り寄せた品を包んだり
皆と相談する資料を整理したりした
そういう仕事は好きなのだが
吟詠すると動悸も激しくなるし・・・
今日は挨拶だけしで早退しよう
外は吹雪 杖をついても転びそう
今朝届いた宅急便
思いがけない 孫からのお返しで
ありがとうのメモも入っていた
調理済みの海産物
炊事が面倒になった私を気遣った品
わざわざ店まで出向いて送ってくれた
社会人3年目の孫とは
コロナが流行ってから一度も会っていない
同じ市内に住む両親から（娘夫婦）
自立して一人暮らし 医療機関で働いている
体調を崩したのを知ったのは 退院した後だった
心配したが 元気になって良かった
僅かなお見舞いの お返しをするなんて
ずい分大人になった
ホームページの シフト表を見ると 今日は勤務
夜に電話をかけよう
大きなブザー音とともに
お風呂で呼んでます！の金属的な声
慌てて飛んで行き 声がけすると
「押すとこを間違った～～」
のんきな声に胸をなでおろす
お風呂好きな夫は 毎日寝る前に入る習慣がある
11時過ぎと遅いので 私は我慢して起きている
見えなくなってから2回目の間違いブザー
やれやれである
今日は
10時の気温がマイナス9℃
部屋は24℃と暖かい
ひきこもりの暮らしは どんど焼きも娘にお願いした
夫は今年はじめての外出
午後から かかりつけ医へ
正月中 何事もなかったのが嬉しい
2018年の氷像
