レパートリーシアターKAZEは「跳躍! 不可能なものの可能性へ ——」と題し、
マテイ・ヴィスニユック3作品連続公演2024を企画しました。
第1作目は『窓辺の馬』を上演します。
2017年の初演から7年、よりアクチュアリティをもって私たちに響いてくるこの作品に
全力で向き合っていきたいと考えています。ぜひ、お立会いください。
窓辺の馬 Les Chevaux à la fenêtre
家族の日常と〈別れ〉をユーモラスかつダイナミックに描いた、戦争の寓意劇
作:マテイ・ヴィスニユックMatéi Visniec 翻訳:川口覚子
演出:ペトル・ヴトカレウPetru Vutcărău
〈モルドバ共和国/国立ウジェーヌ・イヨネスコ劇場 芸術監督〉
開演: 5月4日(土祝)~6日(月) 14時
出演:中村滋
石岡和総/白石圭司/緒方一則
柴崎美納/亀澤美未/倉八ほなみ
舞台美術:ペトル・ヴトカレウ/ボリス・ゴレアBoris Golea
〈モルドバ共和国/国立ウジェーヌ・イヨネスコ劇場〉
作曲・音楽制作:セルジウ・スクレレアSergiu Screlea
〈モルドバ共和国/国立ウジェーヌ・イヨネスコ劇場〉
照明:坂野貢也 音響:上田舞子 舞台監督:佐田剛久
芸術監督 浅野佳成
著作権代理:フランス著作権事務所
後援:在日ルーマニア大使館/在日モルドバ大使館/中野区
繰り返される戦争の歴史、繰り返される“別れ”の物語
使者が戦場からの〈死の報せ〉を持って現われるのは、三つの時代、三人の女たち — 母、娘、妻が待つ部屋。物語るのは、英雄の陰で死んでいった名もない男たちと残された小さな家族が繰り返す、悲しくも奇妙な〈別れ〉。蛇口からは黒い水が流れ続け、窓の向こうでは馬たちが凶暴さを増していく―
会場:レパートリーシアターKAZE 東京都中野区東中野1-2-4
アクセス:JR「東中野駅」東口より徒歩8分/地下鉄「中野坂上駅」A1出口より徒歩8分
入場料:当日 4000円/前売 3800円/学生 3300円/小中高生 2000円 [全席自由]
(中野区内の小中学生は500円割引です)
* 13:00より受付を開始し、入場整理券をお渡しします。開場は13:45です ( 舞台見学あり)
13:30より、配慮が必要な方の先行入場があります
* 車椅子ご利用、補助犬をお連れの方、駅から劇場へのサポート、台本の貸し出し等が必要な
方は事前にお知らせください 舞台手話通訳、音声ガイド、字幕のサポートはありません
チケットのお申し込み・お問い合わせ:東京演劇集団 風
Tel.03-3363-3261[代](平日10:00~18:00 土日・祝日を除く)Fax.03-3363-3265
E-mail:info@kaze-net.org URLhttp://www.kaze-net.org/ticket
(インターネットでのお申し込みは観劇希望日の3日前まで)
マテイ・ヴィスニユック3作品連続公演2024【8月公演】
8月10日~12日
『なぜ ヘカベ』
構成・演出:江原早哉香
出演:辻由美子 他 劇団員総出演
途切れることのない母親の叫び
盲目の老人が語る、トロイアの女王ヘカベの物語。演劇のはじまりを問い、現代と切り結ぶ〈風の新しいギリシア悲劇〉として書き下ろされたオリジナル作品。
2023年、第25回テアトロ演劇賞・特別賞受賞(辻由美子)
8月30日~9月1日
バリアフリー演劇『ジャンヌ・ダルク—ジャンヌと炎』
演出:浅野佳成
出演:髙階ひかり、中村滋、白石圭司、佐藤勇太 他
いま、ひとりの少女が声を上げた—
障害のある人もない人も皆で一緒に楽しめるバリアフリー演劇の新作。
旅役者たちが語る、羊飼いの少女ジャンヌの物語。人々の幸福、願いに声を上げた少女の姿を描いた、マテイの書き下ろし作品。「すべての人は、たとえ小さくても心に炎をともしている」
3人の演出家によるマテイ・ヴィスニユック3作品の上演で、
再びヴィスニユックの世界に深く踏み込んでゆきたいと思います。
ご期待ください。