今週は、大分県佐伯からスタートです。
11月25日 佐伯豊南高校(大分)
26日 吉野東中学校(鹿児島)
27日 九州産業大学付属
28日 九州産業高校(福岡)
29日 東峰中学校(福岡)
佐伯豊南高校
風の公演は7回目。2年前に『ハムレット』を上演しているので、
3年生とは久々の再会となりました。
ひとりひとりが、敏感に、細かいところまで見てくれていました。

開演前、担当の先生の呼びかけで、客席にいる生徒、先生のみなさんから、
舞台裏でスタンバイしている劇団員へ
「こんにちはー!」
の、あいさつで開演。

カーテンコールでは、生徒会長さんが「当たり前に思っていた、家族や周りの人からの愛情を大切にしようと思いました。」と
真っ直ぐなメッセージを伝えてくれました。



舞台撤去のお手伝いには、100人近くの生徒のみなさんが参加してくれました。
お祭りのように盛り上がりました!

「トラック、バスを見送るまでが芸術鑑賞です!」という担当の先生。
多くの皆さんが、見えなくなるまで手を振ってくれていました。
吉野東中学校
2009年の『肝っ玉おっ母』以来、4年振りの風の公演でした。
前任の担当の先生が『肝っ玉』を見て、「また風を見せたい!」と
劇団に問い合わせをしてくれたことで実現しました。
リラックスしながら、目の前の出来事にストレートに反応してくれていました。

大きな拍手のなか開演。
体育館全体が、期待につつまれます。


元気な男の子たちと部活動の生徒さんが舞台撤去を手伝ってくれました。

舞台撤去後の1枚。手伝ってくれた生徒、先生の皆さんと。
九州産業大学付属九州産業高校

2日間で3ステージ。2200人を超える生徒さんが観劇しました。


開演前にパシャリ。生徒も先生も公演を楽しみにしてくれていました。

1日目は、特進科の1~3年生と普通科の3年生。学校を巣立っていく3年生の
多い回でした。
それぞれの道へ踏み出していく3年生。一緒に見ている1,2年はそんな彼らのことも
感じながら、しっかりと芝居に目を向けてくれていました。

2日目の午前の回は、機械科の1~3年生が観劇。
静かな客席は、集中したエネルギーに満ちていました。

最後は、普通科の1,2年生。
楽しみながら、そして考えながら見てくれていました。
これからの学校を引っ張っていく彼ら。カーテンコールでは、「ありがとうご
ざいました!」
という力強い言葉を送ってくれました。
東峰中学校

去年『Touch』を上演した高校の先生の紹介で、劇団に問い合わせがあり
、公演が実現しました。
全校生徒57人との公演。なんとも贅沢な公演でした。
寒い体育館のなか、ひとりひとりが、驚き、笑い、何かに触れながら見てくれていました。

カーテンコールでは、あたたかい拍手が体育館に響きました。



舞台撤去には、3年生とほとんど全員の先生方、事務の方までが手伝ってくれました。
生徒はもちろん先生方も興奮しながら、楽しんでくれていました。

今週は、人と人とのつながりと強さを改めて感じました。
可能性をたくさん持った若い観客との出会い。
演劇というものを通して、若い彼らに何かを感じてほしいという熱意をもった先生方の姿。
一回の公演のなかで、目に見えないさまざまな交感が起こることに歓びを感じ、
しっかりとやり抜いていきます。
文:佐藤勇太(フィリップ)
11月25日 佐伯豊南高校(大分)
26日 吉野東中学校(鹿児島)
27日 九州産業大学付属
28日 九州産業高校(福岡)
29日 東峰中学校(福岡)
佐伯豊南高校
風の公演は7回目。2年前に『ハムレット』を上演しているので、
3年生とは久々の再会となりました。
ひとりひとりが、敏感に、細かいところまで見てくれていました。

開演前、担当の先生の呼びかけで、客席にいる生徒、先生のみなさんから、
舞台裏でスタンバイしている劇団員へ
「こんにちはー!」
の、あいさつで開演。

カーテンコールでは、生徒会長さんが「当たり前に思っていた、家族や周りの人からの愛情を大切にしようと思いました。」と
真っ直ぐなメッセージを伝えてくれました。



舞台撤去のお手伝いには、100人近くの生徒のみなさんが参加してくれました。
お祭りのように盛り上がりました!

「トラック、バスを見送るまでが芸術鑑賞です!」という担当の先生。
多くの皆さんが、見えなくなるまで手を振ってくれていました。
吉野東中学校
2009年の『肝っ玉おっ母』以来、4年振りの風の公演でした。
前任の担当の先生が『肝っ玉』を見て、「また風を見せたい!」と
劇団に問い合わせをしてくれたことで実現しました。
リラックスしながら、目の前の出来事にストレートに反応してくれていました。

大きな拍手のなか開演。
体育館全体が、期待につつまれます。


元気な男の子たちと部活動の生徒さんが舞台撤去を手伝ってくれました。

舞台撤去後の1枚。手伝ってくれた生徒、先生の皆さんと。
九州産業大学付属九州産業高校

2日間で3ステージ。2200人を超える生徒さんが観劇しました。


開演前にパシャリ。生徒も先生も公演を楽しみにしてくれていました。

1日目は、特進科の1~3年生と普通科の3年生。学校を巣立っていく3年生の
多い回でした。
それぞれの道へ踏み出していく3年生。一緒に見ている1,2年はそんな彼らのことも
感じながら、しっかりと芝居に目を向けてくれていました。

2日目の午前の回は、機械科の1~3年生が観劇。
静かな客席は、集中したエネルギーに満ちていました。

最後は、普通科の1,2年生。
楽しみながら、そして考えながら見てくれていました。
これからの学校を引っ張っていく彼ら。カーテンコールでは、「ありがとうご
ざいました!」
という力強い言葉を送ってくれました。
東峰中学校

去年『Touch』を上演した高校の先生の紹介で、劇団に問い合わせがあり
、公演が実現しました。
全校生徒57人との公演。なんとも贅沢な公演でした。
寒い体育館のなか、ひとりひとりが、驚き、笑い、何かに触れながら見てくれていました。

カーテンコールでは、あたたかい拍手が体育館に響きました。



舞台撤去には、3年生とほとんど全員の先生方、事務の方までが手伝ってくれました。
生徒はもちろん先生方も興奮しながら、楽しんでくれていました。

今週は、人と人とのつながりと強さを改めて感じました。
可能性をたくさん持った若い観客との出会い。
演劇というものを通して、若い彼らに何かを感じてほしいという熱意をもった先生方の姿。
一回の公演のなかで、目に見えないさまざまな交感が起こることに歓びを感じ、
しっかりとやり抜いていきます。
文:佐藤勇太(フィリップ)