3月公演『肝っ玉おっ母とその子供たち―あとから生まれてくる人たちに』につづく4月公演も、
ベルトルト・ブレヒト作/浅野佳成演出によるレパートリー、『マハゴニ―市の興亡』です。
全世界の欲求不満の人々を磁石のように引きつける歓楽都市マハゴニー。
ここでは、好きなことを好きなようにやりたい放題―ただし金さえ払えば!
アラスカからやって来た木樵のパウルは、金で楽しみを買う日々を送るが、
彼を待っていたのは「金が払えないこと」による処刑と死だった。
都市の繁栄と破滅の物語は、自由とは何か、生きる歓びとは何か―
現代社会の混沌の矛盾を爽快に提示します。
今朝の東京新聞朝刊に浅野佳成〈芸術監督・演出〉のインタビュー記事が掲載されました。ご参考までに。
公演の詳細・チケットのお申し込みは http://www.kaze-net.org へ。