星の王子さま、東京公演のお知らせ。

12月もなかばに入り、２つの旅もいよいよ終盤となってきました。

さて。２班が巡演公演を終えて帰ってくると、風の拠点劇場・レパートリーシアターKAZEでは『星の王子さま』の公演が行なわれます。

９月２６日から始まった『星の王子さま』の秋の旅公演。文化庁公演も含めて、今年も全国の生徒たちとのたくさんの出会いを経験してきました。

今回の公演はフランスの芸術文化勲章シュヴァリエ受章記念として、たくさんの人たちの協力のもと、風の『星の王子さま』が1300回を越える公演を続けてこられたことを記念する公演です。


みなさんのご来場、お待ちしています！!


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日時：2006年12月23日(土・祝)、24日(日)
　　　土曜：2時／6時　日曜：2時開演

場所：レパートリーシアターKAZE〈東京・東中野）
　　　＊レパートリーシアターKAZEは全席自由席です。

お問い合わせ：KAZE 03-3363-3261
E-mail info@kaze-net.org

「肝っ玉」を見てきました！

12月9日。鹿児島県・神村学園で行なわれた『肝っ玉おっ母とその子供たち』の公演を、ワークショップの合い間に見ることができました^^

実は劇団員でも、２時間の上演時間になった「肝っ玉」を見るのは初めてというメンバーも多く、公演を見られることを楽しみにしていました。

当日は小・中・高校の生徒さんたち約1200人が観劇。
戦火の中を生きた「肝っ玉」に、共感し、また批判しながら、そして最後に街を救う若いカトリンの勇気にに自分たちを重ね合わせて、それぞれの世代で楽しんで芝居を見てくれたようです。
私たちも久しぶりに劇団の芝居を客席から見て、生徒さんたちの反応も間近に感じられ、とても良い時間を過ごしました。

「肝っ玉」の旅は12月22日までつづきます。
年末、お互いに元気にレパートリーシアターで会えることを楽しみにしています。

↓楽屋の風景を激写？しました^^

文化庁公演、追加公演決定！

18年度文化庁「本物の舞台芸術体験事業」の追加公演が決定しました！
舞台は九州です。

というわけで、、
演出：浅野、王子：白根、ヘビ：酒井、飛行士：西垣、舞台監督：長谷川は、２月の本番のワークショップのために、公演の合い間で九州に来ております。

今回は、長崎、佐賀、熊本の小学校５校。
急遽決まった公演に、どの学校もよく協力してくださり、うち４校のワークショップを終えました。

12月の寒い体育館ですが、児童さんたちは元気いっぱいですっ!!



ヘビと腕相撲！？

星の王子さまは関西へ。

文化庁公演を終えた「星の王子さま」班は、そのまま岡山県へ。
11月から12月にさしかかるこの週は、
岡山、奈良、三重、愛知と公演を行ないました。

11月30日、愛知県・上郷中学校の公演では、公演後に公開バックステージ・ワークショップも行なわれました^^
何人かの生徒さんが音響、照明、舞台スタッフの仕事を体験し、みんなで〈砂漠の砂嵐〉のシーンを一緒に作ってくれました。

星の王子さまの旅も、残すところあと５公演となりました。

文化庁公演、最終週。

12月6日から始まった「本物の舞台芸術体験事業」は、12月24日、長崎県佐世保市の中里中学校にてラスト・ステージを終えました。

第３週目もたくさんの出会いがありました！

文化庁公演を終え、「星の王子さま」の旅は関西へと続きます。
写真は文化庁公演第３週目より！!

↑旅班は長崎港から五島へ。12月20日は五島、三井楽小学校での公演でした。
↓三井楽小学校、「僕の旅は続く」を歌ってくれた6年生！



↓引き続き翌日は、五島海陽高校での公演でした。
参加の先生２人もノリノリ！？…です^^



↓こちらは海陽高校・座談会より。コーラス部、吹奏楽部のみなさんと。



↓五島から長崎・佐世保へ。文化庁公演のラストとなったのは、佐世保、中里中学校。こちらはバックステージ・ワークショップから。



↓みなさんの歌声、素晴らしかったです！



学校、先生、生徒が、“一緒にひとつのものをつくる”ために取りくむことで、その学校にしかつくれない公演になったのではないでしょうか。
子供たちのためにと、先生方、学校のみなさん、保護者のみなさん、教育委員会の方々などたくさんの方々が協力してくださる姿が感動的でした。ありがとうございました！


★スペシャル・サンクス。スタッフのみなさん!!

夜遅くまでの仕込み、朝早くからの作業と、見えないところで舞台を支えてくれました。
いつかまた一緒に仕事ができることを、楽しみにしています!!
本当にお疲れさまでした^^



文化庁「本物の舞台芸術体験事業」を終え、九州を後にした旅班は、翌週の公演のために岡山県へ。

「星の王子さま」。旅はいよいよ終盤です。