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H22文化庁“子どものための優れた舞台芸術体験事業”『星の王子さま』

2010-09-25 21:01:20 | “文化芸術による子供育成推進事業”

物語のクライマックス「僕は行く」参加の場面。(建部小学校)

9月13日から始まった、文化庁“子どものための優れた舞台芸術体験事業”『星の王子さま』の公演は、2週間、8校の公演を終えました。
今年は、中国地方・17校を巡る旅です。公演の様子をお伝えします!

9月13日岡山県・建部小学校
9月14日岡山県・鉾立小学校
9月15日岡山県・佐伯中学校


↑公演の前日、大がかりな舞台が体育館に設置されています。「体育館が劇場になる」。
翌日さま変わりした体育館に子どもたちはどんな反応を示すのか。俳優やスタッフ20人以上が舞台の設置を行います。


↑完成した舞台装置。


↑当日の午前中には、先生の出演シーンのリハーサルが行われました。芸術監督アシスタントの江原が、先生の出演場面の演出を担当します。


↑この公演の初日となった岡山県の建部小学校では、校長先生が呑み助を演じてくださいました。


↑9月15日公演の岡山県、佐伯中学校。地理学者を演じる校長先生とのリハーサルの様子。


↑建部小学校、地理学者を演じる先生。


↑佐伯中学校では3年生とのリハーサルの合間に、舞台の見学が行われました。
照明の操作を見学・体験する生徒たち。


9月14日に公演を行った、岡山県箕島小学校6年生による「僕の旅は続く」参加の場面。
本番までみんな一生懸命練習してきてくれました。皆さんの参加素晴らしかったです。


↑カーテンコールで出演者が児童さん達の中を通って、みんなで「僕は行く」を歌いました。参加の先生方も嬉しそうな表情でした。建部小学校もとても暑い体育館でしたが、みなさん最後まで集中してみてくれました。


↑佐伯中学校では、公演後ほぼ全員の生徒さんが撤去を手伝ってくれました。みなさん本当にありがとうございました。皆さんの歌声も心に残っています。


↑佐伯中学校、撤去を手伝ってくれる生徒さん達。


↑箕島小学校では公演後の舞台で、みんなで記念写真を撮りました。みなさんの最後のセリフ「おーい、おーい、どこへ行ってしまったんだよ」とても素敵でした。

先生方には公演のためにたくさんのご協力をいただきありがとうございました。
『星の王子さま』の旅はまだまだ始まったばかりです。





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