『ジャンヌ・ダルク~ジャンヌと炎』の秋のツアーは4週目を終えました。
今週は
10月17日(月)(佐賀県) 小城高校
18日(火)(福岡県) 福岡常葉高校
(福岡県) 福岡舞鶴高校・福岡舞鶴誠和中学校
19日(水)(宮崎県) 延岡高校
20日(木)(宮崎県) 延岡商業高校・延岡星雲高校
(宮崎県) 延岡工業高校・聖心ウルスラ学園
21日(金)(宮崎県) 都城西高校
での、9校7ステージの公演でした!
小城高校
2007年のハムレット以来3回目の風の公演でした。
暑い体育館の公演でしたが、客席も舞台も一緒になって汗をかきながら
楽しんで見てくれている姿が印象的でした。
担当の先生は、「風を決めて公演を見られないまま転勤してしまうことが2回続いて、
今回やっと見ることができました。忘れられない公演になりました。暑かったことも含めて(笑)」
と、満面の笑みでおっしゃっていました。
バラシには、野球部、バスケ部、バレー部ほかたくさんの生徒の皆さんが元気に手伝ってくれました。




福岡常葉高校
18日の午前の公演。こちらの学校も2007年のハムレット以来の公演でした。
物語が進むにつれて、真剣に集中していく彼らの視線を感じました。
カーテンコールで生徒会長さんも「どんどんジャンヌの世界に引き込まれていきました。」
と、しっかりとした口調で話してくれました。

公演後に楽屋を訪ねて来てくれた担当の先生方。
「楽しませてもらいました。午後の公演も頑張ってください。」と、激励をもらいました。
福岡舞鶴高校・福岡舞鶴誠和中学校
18日の午後の公演。2008年の肝っ玉以来の公演でした。
前回は体育館での公演でしたが、今回は会館での公演。客席を埋め尽くすほどの生徒の皆さん。
中学生と高校生がそれぞれに笑い、盛り上がり、元気でエネルギーに満ちた客席でした。


司会を務めてくれた放送部の皆さんです。
延岡高校
延岡地区の合同公演でした。
楽しみ、盛り上がるときは盛り上がり、しっかり見るときは、しっかり見るという、メリハリをもって見ている
姿が印象的でした。
公演後には、演劇部と有志の生徒の皆さんとの舞台裏見学と座談会が行われました。
普段はあまり見ることのできない舞台裏を驚き、楽しみながらも真剣に見学していました。
見学のときからも劇団員にそれぞれに自分の想いを伝えてくれていました。
座談会では、
「なぜ、人形を使うんですか?」
「ジャンヌのセリフにあまり抑揚がないのはなぜなのか?」
など、鋭い質問があり、彼らが細かいところまでしっかりと見ている事を感じました。
お互いに充実した時間を過ごすことができました。





延岡商業高校・延岡星雲高校
20日の午前公演でした。
開演前、商業高校の担当の先生の
「『芸術』という言葉を調べました。そこには、『表現する側と見る側とが相互に作用し合うことで精神的、感覚的な変動を得ようとする活動。』とありました。今日はみんなで今までにない最高の鑑賞会にしましょう!」
という素敵なあいさつから始まり、
互いに空間を共有しながらも、それぞれに反応がある客席でした。
星雲高校は、文化祭で2年性が演劇発表をするそうです。文化祭も是非楽しんでください。


延岡工業高校・聖心ウルスラ学園
20日の午後公演でした。
男子生徒の多い工業高校、元女子高のカトリックの学校であるウルスラ学園。
両校で違った反応を同時に感じられる面白い公演となりました。
終演後に、合同公演の今年の当番校であるウルスラ学園の校長先生が
楽屋を訪ねてくれました。
「カトリックの学校だからこそ『ジャンヌ・ダルク』を見せたい、ということで担当の先生と上演を決めました。
とても素晴らしい公演でした。またよろしくお願いします。」
と、とても喜んでいらっしゃいました。



工業高校の生徒の何人かが、「今日の思い出に写真を撮ってください!」と、
バラシが終わるまで待っていてくれました。
ありがとう!
都城西高校
1992年の『孤児たち』(現タイトル『Touch』)以来2回目の公演でした。
この日、担当の先生が出張で不運にもいないということで、担当部署の生徒指導部の先生方が総出で
迎えてくれました。
目の前で起こる出来事を見逃すまいというような熱い視線が印象的でした。
バラシの手伝いには、野球部、サッカー部、バスケ部、バレー部ほかたくさんの生徒のみなさんが参加してくれました。
「次はどこに行くんですか?」
「おれも連れてってください(笑)」
「すごい面白かったです。また来てください。」
と、劇団員と作業をしながら、交流を深めていました。





「今日の公演を見られなかった担当の先生に見せてあげましょう!」と撮った集合写真。
担当の先生もこの写真を見たら、生徒の彼らにとってどんな公演になったのかを感じてもらえるのではないでしょうか。
今週から
ジャンヌ役を高階ひかり、語り手を柳瀬太一、アンセラン役を白石圭司が演じ、新たな『ジャンヌ・ダルク』の旅立ちとなりました。
『ジャンヌ・ダルク』を通して、若い観客たちが何を見て、何を感じ、発見しようとしているのか。
彼らのなかに起こることを見逃さずに一回一回の公演に全力で取り組んでいきます!
伝令・死刑執行人:佐藤勇太
今週は
10月17日(月)(佐賀県) 小城高校
18日(火)(福岡県) 福岡常葉高校
(福岡県) 福岡舞鶴高校・福岡舞鶴誠和中学校
19日(水)(宮崎県) 延岡高校
20日(木)(宮崎県) 延岡商業高校・延岡星雲高校
(宮崎県) 延岡工業高校・聖心ウルスラ学園
21日(金)(宮崎県) 都城西高校
での、9校7ステージの公演でした!
小城高校
2007年のハムレット以来3回目の風の公演でした。
暑い体育館の公演でしたが、客席も舞台も一緒になって汗をかきながら
楽しんで見てくれている姿が印象的でした。
担当の先生は、「風を決めて公演を見られないまま転勤してしまうことが2回続いて、
今回やっと見ることができました。忘れられない公演になりました。暑かったことも含めて(笑)」
と、満面の笑みでおっしゃっていました。
バラシには、野球部、バスケ部、バレー部ほかたくさんの生徒の皆さんが元気に手伝ってくれました。




福岡常葉高校
18日の午前の公演。こちらの学校も2007年のハムレット以来の公演でした。
物語が進むにつれて、真剣に集中していく彼らの視線を感じました。
カーテンコールで生徒会長さんも「どんどんジャンヌの世界に引き込まれていきました。」
と、しっかりとした口調で話してくれました。

公演後に楽屋を訪ねて来てくれた担当の先生方。
「楽しませてもらいました。午後の公演も頑張ってください。」と、激励をもらいました。
福岡舞鶴高校・福岡舞鶴誠和中学校
18日の午後の公演。2008年の肝っ玉以来の公演でした。
前回は体育館での公演でしたが、今回は会館での公演。客席を埋め尽くすほどの生徒の皆さん。
中学生と高校生がそれぞれに笑い、盛り上がり、元気でエネルギーに満ちた客席でした。


司会を務めてくれた放送部の皆さんです。
延岡高校
延岡地区の合同公演でした。
楽しみ、盛り上がるときは盛り上がり、しっかり見るときは、しっかり見るという、メリハリをもって見ている
姿が印象的でした。
公演後には、演劇部と有志の生徒の皆さんとの舞台裏見学と座談会が行われました。
普段はあまり見ることのできない舞台裏を驚き、楽しみながらも真剣に見学していました。
見学のときからも劇団員にそれぞれに自分の想いを伝えてくれていました。
座談会では、
「なぜ、人形を使うんですか?」
「ジャンヌのセリフにあまり抑揚がないのはなぜなのか?」
など、鋭い質問があり、彼らが細かいところまでしっかりと見ている事を感じました。
お互いに充実した時間を過ごすことができました。





延岡商業高校・延岡星雲高校
20日の午前公演でした。
開演前、商業高校の担当の先生の
「『芸術』という言葉を調べました。そこには、『表現する側と見る側とが相互に作用し合うことで精神的、感覚的な変動を得ようとする活動。』とありました。今日はみんなで今までにない最高の鑑賞会にしましょう!」
という素敵なあいさつから始まり、
互いに空間を共有しながらも、それぞれに反応がある客席でした。
星雲高校は、文化祭で2年性が演劇発表をするそうです。文化祭も是非楽しんでください。


延岡工業高校・聖心ウルスラ学園
20日の午後公演でした。
男子生徒の多い工業高校、元女子高のカトリックの学校であるウルスラ学園。
両校で違った反応を同時に感じられる面白い公演となりました。
終演後に、合同公演の今年の当番校であるウルスラ学園の校長先生が
楽屋を訪ねてくれました。
「カトリックの学校だからこそ『ジャンヌ・ダルク』を見せたい、ということで担当の先生と上演を決めました。
とても素晴らしい公演でした。またよろしくお願いします。」
と、とても喜んでいらっしゃいました。



工業高校の生徒の何人かが、「今日の思い出に写真を撮ってください!」と、
バラシが終わるまで待っていてくれました。
ありがとう!
都城西高校
1992年の『孤児たち』(現タイトル『Touch』)以来2回目の公演でした。
この日、担当の先生が出張で不運にもいないということで、担当部署の生徒指導部の先生方が総出で
迎えてくれました。
目の前で起こる出来事を見逃すまいというような熱い視線が印象的でした。
バラシの手伝いには、野球部、サッカー部、バスケ部、バレー部ほかたくさんの生徒のみなさんが参加してくれました。
「次はどこに行くんですか?」
「おれも連れてってください(笑)」
「すごい面白かったです。また来てください。」
と、劇団員と作業をしながら、交流を深めていました。





「今日の公演を見られなかった担当の先生に見せてあげましょう!」と撮った集合写真。
担当の先生もこの写真を見たら、生徒の彼らにとってどんな公演になったのかを感じてもらえるのではないでしょうか。
今週から
ジャンヌ役を高階ひかり、語り手を柳瀬太一、アンセラン役を白石圭司が演じ、新たな『ジャンヌ・ダルク』の旅立ちとなりました。
『ジャンヌ・ダルク』を通して、若い観客たちが何を見て、何を感じ、発見しようとしているのか。
彼らのなかに起こることを見逃さずに一回一回の公演に全力で取り組んでいきます!
伝令・死刑執行人:佐藤勇太
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